2011年06月07日
周防ノ国でずにいランド? 長野山 ついでにキャンプ場偵察3
馬糞ヶ岳に行くには縦走路の分岐点まで戻って、長野山と反対側に進みます。
しかし、この縦走路は広葉樹林の中を歩くのはいいのですが、途中で見晴らしの良いポイントがあったりとか、花が咲いている場所があったりとかがなくて、ちょっと愛想の無いコースでした。
途中で見た笹尾根が綺麗だったのと、1ケ所だけ広瀬の街が見えたのがポイントと言えばポイントでしょうか。


道自体はきちんと踏み跡が付いているし、標識もあって全く迷うことなく馬糞ヶ岳頂上に着きました。
長野山頂からは1:45かかりました(ちかれたー)。

ガイドブックには山頂からは360度の展望と書かれていましたが、東~南東方向しか見えません。
回りの樹が茂っちゃったんでしょうね。
景色は相変わらず霞んでいるし、開けている方角には目立った山は無いしで、ここからの展望はちょっとがっかり。

唯一目を惹いたのが南方向に見えた光るモノ。

「何かな~?水を引いた田んぼ?太陽光パネル(ンナハズナイカ)?
ま、まさか悪の組織の秘密基地!」\(◎o◎)/
双眼鏡を動員してよっく確認するも結局何だかわからずじまい。
帰ってから、見当を付けたあたりの航空写真をじっくり観察してようやく正体が判明。
果樹園のビニールハウスでした。
山頂から南方向に須金地区という果樹栽培(観光果樹園などもある)で有名な地区があって、その大規模ビニールハウス群だったようです。
うーむ良かった、悪の組織の秘密基地でなくて(アタリマエジャ!)。
頂上で昼食を食べた後は、元の分岐まで引き返して下山。
駐車場にたどり着いたのは15:00前。
約7時間(休憩時間含む)で15kmほど歩いたでしょうか、さすがにちょっと疲れました。
今回のルート
(長野山頂上付近でGPSの計測ミスが発生したみたいです。いきなり3kmくらいワープしてます)

おまけ
<長野山の花>
・ベニドウダンツツジ
最初は木の実かと思いましたが、ちいさな橙色の花でした。

・オダマキ
キャンプ場のシャワー棟の前に咲いていました。
花を植えるような場所でもないので自生のものかと思いましたが、花の形は西洋オダマキっぽいのでハテナ?

・シャクナゲ
そろそろ花も終わりかなという感じでした。

<馬糞ヶ岳の蝶>
・ヒョウモンチョウ
この種の蝶は種類が多いので、素人に同定は難しいです。

しかし、この縦走路は広葉樹林の中を歩くのはいいのですが、途中で見晴らしの良いポイントがあったりとか、花が咲いている場所があったりとかがなくて、ちょっと愛想の無いコースでした。
途中で見た笹尾根が綺麗だったのと、1ケ所だけ広瀬の街が見えたのがポイントと言えばポイントでしょうか。

道自体はきちんと踏み跡が付いているし、標識もあって全く迷うことなく馬糞ヶ岳頂上に着きました。
長野山頂からは1:45かかりました(ちかれたー)。
ガイドブックには山頂からは360度の展望と書かれていましたが、東~南東方向しか見えません。
回りの樹が茂っちゃったんでしょうね。
景色は相変わらず霞んでいるし、開けている方角には目立った山は無いしで、ここからの展望はちょっとがっかり。
唯一目を惹いたのが南方向に見えた光るモノ。

「何かな~?水を引いた田んぼ?太陽光パネル(ンナハズナイカ)?
ま、まさか悪の組織の秘密基地!」\(◎o◎)/
双眼鏡を動員してよっく確認するも結局何だかわからずじまい。
帰ってから、見当を付けたあたりの航空写真をじっくり観察してようやく正体が判明。
果樹園のビニールハウスでした。
山頂から南方向に須金地区という果樹栽培(観光果樹園などもある)で有名な地区があって、その大規模ビニールハウス群だったようです。
うーむ良かった、悪の組織の秘密基地でなくて(アタリマエジャ!)。
頂上で昼食を食べた後は、元の分岐まで引き返して下山。
駐車場にたどり着いたのは15:00前。
約7時間(休憩時間含む)で15kmほど歩いたでしょうか、さすがにちょっと疲れました。
今回のルート
(長野山頂上付近でGPSの計測ミスが発生したみたいです。いきなり3kmくらいワープしてます)

おまけ
<長野山の花>
・ベニドウダンツツジ
最初は木の実かと思いましたが、ちいさな橙色の花でした。
・オダマキ
キャンプ場のシャワー棟の前に咲いていました。
花を植えるような場所でもないので自生のものかと思いましたが、花の形は西洋オダマキっぽいのでハテナ?
・シャクナゲ
そろそろ花も終わりかなという感じでした。
<馬糞ヶ岳の蝶>
・ヒョウモンチョウ
この種の蝶は種類が多いので、素人に同定は難しいです。

Posted by あいあん at 22:06│Comments(2)
│キャンプ場
この記事へのコメント
綺麗な花達ですね!
ところでお聞きしたいのですがGPSはデファレンシャル?が付いたDGPSはないので
すかね?
漁師時代にDGPSが出始めて凄く正確で2
メートルとずれない優れものでしたが?
陸にはないんですかね?
最近はGPSといったら車のナビ位しか縁が
ないもので(^_^;)
ところでお聞きしたいのですがGPSはデファレンシャル?が付いたDGPSはないので
すかね?
漁師時代にDGPSが出始めて凄く正確で2
メートルとずれない優れものでしたが?
陸にはないんですかね?
最近はGPSといったら車のナビ位しか縁が
ないもので(^_^;)
Posted by シナパパ at 2011年06月08日 15:02
●シナパパさん
海洋におけるデファレンシャルは海上保安庁が設置した固定局によるGPS補正システムで、かなり精度が高いものです。
一方garminなどのハンディGPSは山間部等における使用が多いことから、上記のシステムは使っていません。
海上保安庁が設置した固定局は当然ながら海のそばにしかありませんので山間部では電波が届きません。
ハンディGPSの場合、GPS衛星の他に補助衛星を用いたWAAS(日本ではMASA)というシステムでGPSの精度を上げています。
しかしながら、このシステムはそれほど精度向上は期待できないみたいで、測定ずれも生じるみたいです。
(んじゃ、いったい何のためにあるんだよ!って言いたくなりますが)
海洋におけるデファレンシャルは海上保安庁が設置した固定局によるGPS補正システムで、かなり精度が高いものです。
一方garminなどのハンディGPSは山間部等における使用が多いことから、上記のシステムは使っていません。
海上保安庁が設置した固定局は当然ながら海のそばにしかありませんので山間部では電波が届きません。
ハンディGPSの場合、GPS衛星の他に補助衛星を用いたWAAS(日本ではMASA)というシステムでGPSの精度を上げています。
しかしながら、このシステムはそれほど精度向上は期待できないみたいで、測定ずれも生じるみたいです。
(んじゃ、いったい何のためにあるんだよ!って言いたくなりますが)
Posted by あいあん at 2011年06月08日 21:12