つれづれぐさRX

今日は山口百名山最難関の呼び声高いダツヤ山に登頂。
詳しくはこちら

帰りに初めてモンベル山口店に寄ってみました。
店ができたのはかなり前から知っていたんですが、山口市中心部近くに行く機会はなかなかなかったんです。




お店の規模はこんな田舎にしては結構大きいです。
ですが、最近どこのショップに行ってもそうなんですが、

「欲しいものが無い！」
（喜ぶべきか、悲しむべきか）

結局アマゾンなんかで訳の分かんない中華ものなんか買ったりするんですよね。

ところで、店の外にあったクライミング用ピナクル。



有料ですが、ビレイしてもらえてチャレンジできるみたいです。
これはなかなか面白そう。
右田ヶ岳や陶ヶ岳なんかでも岩登りは可能ですが、ビレイがないと思い切ったことができないんですよね。
  

梅雨の豪雨で大きな被害を受けた人吉市。
微力ながら災害支援のふるさと納税などをしてきました。

しかし、気になるのは球磨川の畔にある繊月酒造さん。
大きなダメージにはならなかったようですが、人吉を訪問した時には何度も見学させてもらいました。




（以前、蔵見学をさせてもらった時の写真です）
焼酎の試飲は何十種類とある製品を好きなだけ飲めます。
蔵を出る時にはフラフラです。


ということで、今回は繊月酒造さんを応援しようと、繊月酒造の名品、「川辺」を返礼品としてもらえるふるさと納税をしました。



限定焼酎でありながらリーズナブルなお値段でおいしい焼酎です。

近所のスーパーでは四合瓶で売られたりしてますが、今回は一升瓶２本。
球磨川の支流、川辺川の水で造られたお酒をゆっくり楽しみたいと思います。  

通勤で使っているデイパックがかなりくたびれてきました。

現在使っているのは、グレゴリーのタオスというモデル。
旅行や街使い用のモデルで容量も大きく（35Lだったかな）、メイン、サブ×2の3気室。
その他にサイドポケット、背面メッシュポケットなどもあってとても使い易いモデルでした。
会社の帰りに思わぬ買い物した時にも「これは入らんだろ」と思った荷物を飲み込んでくれたりして本当にお世話になりました。
結局3個を15年間繋いで使い続けた愛着のあるモデルでした。

しかしさすがにタオスはもう入手できない状態ですので、別なモデルはないかな～と気にかけていました。

そんな矢先、ふと思いついてナチュラムをのぞいてみると、パタゴニアのチャカブコパックが30%オフ（税込9072円）。
気室が3つあり、容量も32Lでちょうどターゲットとするサイズでした。

ネットでリサーチすると他のショップでは12,960円なので、これを見逃す手はないと思い、すぐにクリック。
直後にサイトに再アクセスすると「お取り扱いできません」に変わっていたので、在庫処分のための割引だったようです（このパターンでは何度もお安くグッズをゲットさせてもらっています）。

さて、商品が届いて現物をチェック。


（左：チャカブコパック、右：タオス）

チャカフコはタオスと比べるとパッと見大きめに見えます。
しかしよく見るとタオスは各気室のマチがかなり大きいのですが、チャカブコはそれほどではありません。


（タオス）


（チャカブコ）

結局、容量をパックの投影面積で稼ぐか厚みで稼ぐかの違いが見た目の違いになっているようです。

さて、チャカブコパックの気室構成ですが、写真の上（背中に当たる側、分かり易いように段ボールを入れてみました）には、ノートPCの収納を想定した気室があります。自分的にはノートPCを持ち歩くことはないのですが、書類入れとして重宝しそうです。



その下側がメインの気室ですがこちらはタオス同様かなりの容量があり、不意な荷物の収納に活躍しそうです。
その下の気室の片開きチャックは、スマホやメガネなどの小物入れを想定したポケットですが、メインの気室に出っ張る形になっているので、使い方はビミョーなところです。

その下の両開きの気室はオーガナイザーで２分割されたポケットです。ここは文庫本などこまごましたものを入れることができそうです。

こんな感じで、分類収納好きの自分には好みのバックパックなので、今後活躍できそうですね。




  

ストーブに続き、今回の中華安物シリーズは竹製のテーブルです。

まずは株式会社スパイスのバカンスバンブーテーブルです。



サイズは天板/500×300×高さ約210mm
重量は1.6kg、耐荷重:5kg

amazonで2592円（2016/4/3現在）
自分が買った時はこの値段で送料無料でしたが、現在は有料になってます。

安物ですが竹の生地がいい味出しています。



サイズ的にもソロで使うのにちょうどいい感じです。

収納時は脚をたたんでコンパクトになります。



気になる点としては、濡れた地面とかに置くと脚に汚れが付いてしまうところでしょうか。
カバーとかを付けると収納時につっかえて脚が畳めなくなっちゃいます。
多少の汚れは気にしなければ問題なし。


お次はキャプスタのアルバーロ　ラウンドローテーブルです。
見ればすぐにわかりますが、某スノピのちゃぶ台のパクリです。



サイズは外径650×高さ210mm
重量は3.5kg、耐荷重：30kg



amazonで6280円（2016/4/3現在）
ちょっと前は5200円くらいだったんですが．．．
自分はヤフオクで送料込4200円くらいで入手しました。

何にせよ、他社のぼったくり品に比べれば半額以下の良心価格です。
（定価が17200円ってのはねえ　笑）

キャリングケースも付いています。



ただ、ソロで使うにはちょっと大きすぎる感じ。
もうちょっと小さいサイズのものがあるといいんですが。

  

毎年この時期にお決まりのネタです。
今年も「山猪」買いました。

今回は健康に配慮して山猪２本、伊佐大泉２本の計４本にしました。



．．．ん？あまり配慮はしてないか？

当分は山猪のみのガツン！感と伊佐大泉との二段割りと２つの味で楽しめそうです。

  

物欲シリーズのつづきです。

タイトルのとおり、今さらですがMUKAストーブを買っちゃいました。



ヤフオクで逆輸入品が安く出ていたんですよ。
同じ出品者が同時にいくつか出品していたので競争率も低くて、燃料ボトル付で11500円（送料含）でした。

ガソリンストーブは両手に余るほど数を持っているんですが．．．
いつ使うんだろうか？


何か月か前にプリムスのボトル付格安ストーブも買ったというのに



（こちらもいまだに未使用。まったくグッズオタっていうのは．．．）







  

7月の槍ヶ岳－西鎌尾根山行の印象が強烈過ぎて、その後の脱力感がいまだに抜けません。
ただし物欲は残っているようで、今回はモンベルのwebショップでアウトレット商品漁りをしてしまいました。

まずは、Tシャツ。


またまた読み返し始めた漫画「岳」にちなんで、「岳」の文字の入ったウイックロンTシャツです。
ウイックロンは吸汗速乾繊維の中では綿に肌触りが近く着心地が良いので、既に数枚持っていますが追加で買っちゃいました。
緑が胸側、茶が背側になります（それぞれ単色です。胸と背中でカラーが切り替わっているわけではありません）。
デザインはたぶん漫画とは関係無いと思いますが、それっぽい雰囲気です。


お次もTシャツ。


ウイックロンの長袖Tシャツとスーパーメリノウールの半袖Tシャツです。
こちらはこれからの季節に役立つんじゃないかという理由をつけて買ってみました。
メリノウールのシャツは脇にマチを取ってあるので、着心地が良いですね。


次は、ライトシェルです。


モンベルの定番ライトシェル、ライトシェルジャケットです。
実はこれ、会社帰りにヒマラヤを徘徊していて目に付いて試着してみたのですが、薄くて軽い割には暖かいのです。
裏地のクリマプラス・メッシュという素材が良い働きをしているみたいです。
で、ヒマラヤではサイズを確認してwebで買いました（ヒマラヤさん、今度何かを買って埋め合わせします）。

ポケットは胸部のみのスリムな感じで、中間着としても使えますが、脇部にストレッチ素材を使用しているために、アウターとしても使用可能です。


最後はライトシェルパーカ。


先のライトシェルジャケットと同じ素材ですが、こちらは身幅を大きく取っていて、アウター専用です。
フードが付いているので、色々と用途がありそうです。

ということで、買ったんだから、そろそろ脱力感から立ち直ってこれを着てお出かけしなくちゃね。

  

毎年3月中旬以降に発売開始になるので、芋焼酎界に春の訪れを告げると言われる(?)

山猪（やまじし）

今年も買いました。


左の1本、すでに開けてます　(^_^)

早いもので2011年に買い始めて、早や5年。
今年もその独特な味わいを楽しめます。

自分の好きな飲み方はお湯割りです。
最初芋臭さをガツーンと感じますが、それを乗り越えると原料芋（ジョイホワイト）の甘みが口いっぱいに広がります。
この瞬間がサイコーです。


  

冬物処分セールもほぼ終わった今日この頃。
実はこれからが残り物たたき売りセールの季節だったりします。
山用のまともな冬シャツが１枚しかないので、できれば追加購入したいなと思い、ヒマラヤを覘いてみました。

あんまり目ぼしそうなものは無さそうだなと思いつつも、目に留まったのはコロンビアの「クリップルブラッシュ」というやや厚手のシャツ。



コロンビアというとちょっとおしゃれなイメージなんですが、山屋の世界ではなんちゃって系メーカーってことになっています。
ウエアで言うと、オムニなんとか（数種類ある）という素材が防水透湿とか速乾を謳っているのですが、メーカーHPの
どこにもその性能（耐水圧、透湿量）記述が無いんです。
また、実際に製品をチェックすると縫製がちょっと甘かったり、他メーカーでは当然のようにある機能がない場合があります。
そんなわけで、これまでコロンビアのウエアはほとんど無視してきたんです。

が、今回のシャツ。
広げてみると「お！」と思うところがありました。
サイズ表記に比べてつくりが大き目です。

もしかして、Mでは小さいけどLでは大きいという自分にはピッタリでは？
と思い、試着してみると良い感じ。

お値段も、定価の3割引き＆メルマガ限定1000円引きクーポンで5500円也。
冬用山シャツの場合、シーズンだと7000～9000円くらいするので、安く買えた方でしょう。


ところが帰宅後、ネットをチェックすると色違いの同じシャツがアマゾンで
5000円！
色がちょっとどうかな～？って感じなので、特に安くなっているみたいなんですが、近年では自分の体格に合うシャツに巡り
合うことが少ないので、思い切ってこれも購入。



実物の色はネットで見たよりも落ち着いた感じだし、山で着るのがメインなので十分です。

これでしばらくは冬のシャツは安心です。
（しかし、いきなり1万円以上使ってしまった．．．）
  

年末年始は子供たちの帰省（旅費、食費その他）やお年玉などでかなり手痛い出費を強いられてしまいました。

．．．．．が、そんな出費の合い間(?)をぬって初ポチしました。
ショップは本ブログの場をご提供いただいているナチュラムさんです。

まずは、コスパに優れると評判のケシュアの「FORCLAZ 200　フリース フルジップ」です。



ケシュアのフリースは2年ほど前にハーフジップのものを購入したのですが、値段の割にはなかなかよい品で、今でも使っています。

ってことで、今度はフルジップにしてみました（送料無料もうれしいですね）。

サイズは前回と同じくMサイズ。
カラーはダークブルーです。
襟と脇ジッパーがオレンジ色、そして脇部が紺色の切替になっているのがおしゃれなポイントです。
生地はハーフジップよりやや厚めというか、生地の密度が高い感じです（商品名の数字が生地の単位面積当たりの重量の指標みたいです）。



早速、アンダーウエアの上にこのフリース、その上にダウンウエアを着て外を出歩いてみましたが、かなり暖かです。
これもまた愛用できそうなウエアです。




以前買ったハーフジップはこちら




さて、もう一品。
先日、年末年始の読書ってことで「岳」全巻セットをご紹介しましたが、
作品中にたびたび登場するのが、「パーコレーターで淹れるコーヒー」。
これが実にうまそうに描かれているんです。

まあ自然（特に山）の中で飲むコーヒーは美味いんですが、パーコレーター使うとさらに美味そうな気がして、ついつい買ってしまいました（たぶんオートキャンプでしか使わないと思うけど）。





実際にこのパーコレーターでコーヒーを淹れてみましたが、豆のひき方が粗すぎて薄いコーヒーになっちゃいました。
パーコレーターの場合、粗挽きが良いらしいのですが、ひき方の加減が難しそうですね。
今後の研究課題です。





  

今日から年末年始の休暇に突入！
．．．は良いけれど、子供たちが帰省してきて何となく慌ただしい雰囲気。

うれしい気持ちも大きいですが、少しは自分の時間が持ちたいものです。
そんな時間を読書で過ごすために一括購入（古本だけど）。



これで年明けまで大丈夫だな！
（漫画が読書か？という突っ込みは無しね）  

先日から体調を崩してしまっていたんですが、昨日あたりから何とか平常に復帰。
といったことに加え台風接近ということでもあり、３連休ですが家でブラブラモードです。

せめて買い物にでも．．．と近所のスーパーに行って、見切り処分のワゴンを覗いてみてビックリ！



マルタイ「山の棒ラーメン」が半額！
しかも値引き後（税込129円→99円）からの半額なので、なんと49円／袋。
とりあえず半ダースと思いレジに持っていったのですが、なぜか１袋余分にくっついていたみたいで合計７袋購入。

賞味期限は3月なので、あと5ヶ月ほど。
山で食べなければ家で食べても良いし、問題なく食べ切れるでしょう。

  

今月はボーナスが出たということもあって財布のヒモが緩みがちになってます。

ってことで、山用のレインウェアを新調してしまいました
（「買い足した」と言った方が正解か？）


新しいウェアの前に、まずは現在使っているレインウェアの紹介から。

最も古いのが10年ほど前に買った、ノースのマウンテンレインテックス。



当時、ノースの定番中の定番という感じのレインウェアだったんですよね。
お値段のほうもまともに買えば結構なものなんですが、ヤフオクで試着のみのほとんど新品を半額くらいで入手しました（ヤッター！）。

しかーし！

自分の山行スタイルって日帰りがほとんど。
それも雨が降りそうなら出かけないので、この高級レインウェアを着たのは今年のＧＷのくじゅうが初めてでした（うわ～っ！もったいねー）。

使ってみて防水性能とかははさすがに問題なかったんですが、やっぱり10年経っているだけあってロゴマークのプリントがポロポロと剥げてきちゃいました。

あと、オールシーズン対応ってことで生地も厚めで実にしっかりした造りなんですが、それと引き換えに重く収納時にやや嵩張る感じです。



２着目は４年ほど前に買ったモンベルのスーパーハイドロブリーズレインウェア。



現在は「スーパー」が付かなくて透湿性が劣るただの「ハイドロブリーズ」レインウェアのみがラインアップされて、この製品は廃盤になっています。
強いて言えばサンダーパスジャケット＋パンツが該当品でしょうか。

こいつは当時コスパが良いとの評判だったので飛びついた経緯があります。
上のノースに比べれば、重さ、収納寸ともに少なく持ち運びには有利です。
しかし、やっぱりモンベル！
何と言ってもカラーリングが超地味。
買った当時はアースカラーがちょっと流行っていてはいたんですが、今となってはなんとも地味ですね。
これも1回しか使ってません。



そんな感じで既に２着も実用可能なレインウェアを持っているうえに使用頻度が無茶低いにもかかわらず、ネット徘徊でミズノのレインウェアがなかなか良いとの評判をあちこち見かけて気になっていたんです。

で先日、ふと某ネットショップを見るとお値段が1万円をほんの少し越える程度で出てたりします。
（ここですぐにポチらない）
翌日会社帰りにヒマラヤに寄って試着してサイズを確認（実は以前からヒマラヤで売っていることは調査済み。お値段はネットより高め）、帰宅後おもむろにポチっ（ヒマラヤさんすいません。今度何か買います）。

ってことで買ったのがこれ。



色は派手目のオレンジにしました。

重さを比べてみると

ノース　760g
モンベル　620g
ミズノ　590g
（収納袋込み）

ミズノの方がノースより2割以上軽いんですね。
ただ、上述のようにノースは生地が厚くしっかりしているので、丈夫だし防風性が高そうなので冬のハードな山行（そんなのやるの？）なんかはこれが向くような気がします。

まあ、なんにしてもせっかく買ったんだからしっかり活用しなくちゃ！と思う反面できればレインウェアのお世話になりたくないのも事実なので、複雑な心境ですね。



ミズノ(MIZUNO) Ａ２ＪＧ４Ａ０１　ＢＴＥＸストームセイバＶレインスーツ　Ｍｅｎ’ｓ








ミズノ(MIZUNO) Ａ２ＪＧ４Ｃ０１　ＢＴＥＸストームセイバＶレインスーツ　Ｗｏｍｅｎ’ｓ

  

最近の山行での小物入れには以前紹介したパーゴワークスのパスファインダーを使うことが多くなっています。



しかし使っていくうちにリュックの脱着が面倒くさいという欠点も見えてきました。


リュックを降ろす時は
１．パスファインダーの後ろ側のベルト通しに手を突っ込んでリュックのウエストベルトのバックルをはずし、
２．リュックのショルダーベルトに留めたパスファインダーのバックルをはずします。

リュックを背負う時はこの逆なのですが、特にウエストベルトのバックルをはめてベルトを絞る操作がちょっとやり難いです。
かと言ってウエストベルトをパスファインダーに通さないと、動いているうちにパスファインダーの重さでリュックのショルダーベルトが緩んできてしまいます。

ということで、最近はそういう面倒くささが無いウエストバッグの良さを見直しています。
日帰りとかでちょっとした山に出かけるくらいならウエストバッグの方が便利っぽいです。

これまで使っていたのはヤフオクで入手したフロントポケットが３つあって何かと便利なバッグでした。
しかし、2年使って内側のコーティングがボロボロと剥げてくるようになってきました。

そこで、フロントポケットがあってある程度容量のあるウエストバッグは無いかな～？
と探していたところで見つけたのがコールマンのウォーキングポーチです。



フロントポケット３つ、メイン気室内にメッシュポケット、背面には隠しポケットもあって、ショルダーバッグとしても使えるベルトも付いています。



ベルトが長めなのでワンショルダーとしても使えます。




あと、うれしいのはファスナー全開時に中のものがこぼれ落ちないようにサイドスカートが付いていること。



パスファインダーにはこれが無かったので、痛い目にあったんですよね（昨年、飯ヶ岳で財布を落とした）。

前ポケットに入れたカメラやら携帯の重さで、ファスナーが開いて中味がベロンと出ちゃいます。




このウエストバッグ、先週の虎ヶ岳登山で使ってみましたが、カメラや携帯も収まってまずまず良い感じでした。



これからの活躍が期待できます。




Coleman(コールマン) ウォーキングポーチ
  

毎日の電車通勤時には本を読んでいるのですが、最近面白かった本に「定本　黒部の山賊」があります。



この本は1964年に刊行されたのですが、その後絶版。
著者である伊藤正一氏が経営する黒部源流の山小屋でしか入手できなくなっていた幻の本だったんだそうな。
「そんなの勿体ない！」ってことで、今年になって山と渓谷社が定本として新たに発刊したのが本書。

戦後の混乱期に黒部源流の原始林や山を棲家とする山の猛者どもが織りなす逸話の数々。
山に登らない人でも楽しめる、とっても面白い読み物です。


実は2年前に薬師岳に登った時に宿泊した太郎兵衛平から見た景色がまんま黒部の山賊の舞台なんです。


左から水晶岳、ワリモ岳、祖父岳（重なるように鷲羽岳）、三俣蓮華岳（中央）、双六岳、黒部五郎岳（ピークが半分雲の間から姿を見せています）。
ワリモ岳から三俣蓮華岳にかけて手前に台地状になっているのが雲の平。


この景色を見て以来、「日本最後の秘境」と言われる雲の平を中心とする黒部源流の地域があいあんの憧れの地になっています。

いつか１週間くらいの日程でテントを担いで、このエリアを歩き回ってみたいなあと考えています．．．（退職後かな？）
その時は本書をよく読んで怪異と熊対策のトレーニングはしていかねば！
  

さて消費税増税が近いってことで駆け込みで焼酎6本をまとめ買いしました。



左は何度も紹介している「伊佐大泉」
現在いちばんお気に入りの焼酎です。
下手なプレミア焼酎よりよっぽどうまいです。
お値段も1600円未満なので4本買いました。

真ん中は王手門酒造の「喰らへ倍返し」です。
ミーハーっぽいネーミングなんですが、そこは王手門酒造。
「これが芋焼酎なの？」って感じの飲みやすい焼酎がもてはやされる風潮に倍返しです。
芋臭さが漂う焼酎です。

右は相良酒造の相良仲右衛門。
本数合わせのために色々と物色していたのですが、30%という珍しいアルコール度数が面白かったので買ってみました。
度数の割にはまろやかな仕上がりで飲みやすい感じに仕上がっています。

って感じで6本仕入れたのですが、増税がある4月までもつのか？
というのが問題ですね。
2月末ころに毎年恒例の無ろ過焼酎「山猪」が出るはずなので、これを買い増してしのぎますかね。


．．．．．と、ここで大ショックなニュースが！
「王手門酒造が民事再生法の適用を申請」

今回買った「喰らへ倍返し」の蔵元ですね。
自分としては看板商品の「銀滴」や「龍霞」などお気に入りの焼酎を出している蔵元さんなので、ぜひとも再生していただきたいと思います。
んじゃ次回は銀滴も買って応援しようかな！
  

ここのところ何かと忙しくて休みの日も遊びに出られない状況なのでブログ更新も滞ってしまいました。

そんな憂さ晴らしもあって、久々にナチュで衝動買いをしてしまいました。

ブログの場を提供してもらっておきながら心苦しいのですが、ナチュで買い物をするのは久しぶりです。


買ったのは、シエラデザインの「ナー　フーディージャケット（Gnar Hoody Jacket）」です。


アウトドアブランドのダウンジャケットは既に数着所有しているのですが、ナチュを巡回していると

カラー・サイズ限定で大幅割引のジャケットを発見→安さに釣られて衝動買い

っていういつものパターン。

安売りの値段は検索画面では表示されなくて、その商品の紹介ページの該当カラー・サイズを表示して初めてわかるようになっています。
該当ジャンルの商品を一つ一つチェックしていかないと見つかり難い掘り出し物的安売り商品です。

今回はMサイズのLEAF（緑）、SサイズのLEAF、TRUE BLUEが9800円になっていました。
他のカラー、サイズが16800円ですから40%以上の値引きです。
ちなみに定価はオープン価格となっていますが、25800円と表示している個所もあり、この価格から考えると値引率は60%以上です。



おそらくこういう商品は在庫が僅少で完全に見切り処分態勢に入っているものなんでしょう。
以前にも安売り商品を買った時に経験があるのですが、買い物カゴに入れた次の瞬間には「即納」→「在庫切れ」に変わります。

さて、到着した商品ですが、クチコミを読んで選択したサイズは問題無し。


胸にはジッパー付ポケットと、シエラデザインのロゴがあります。
これでユニクロと間違われることは無いな！


ダウンのかさは800フィルパワーです。
既に持っているダウンジャケット（フードなし）も800フィルパワーなんですが、ナーの方が薄手です。
スタッフバッグも付いているので、持ち運びにはこっちの方が向いているかな。

あと、面白い機能としては、袖口に穴が開いていて、親指を通せるようになっているところ。

街で着た時に本とか読む時には良さそうです。


SIERRA DESIGNS（シエラデザインズ） ナー・フーディージャケット

  

山口県中部のブロガーさん御用達のアウトドアショップと言えば「ハックルベリー」ですね。
仕事で宇部に行った時に何度か店の前を通っており場所は知っているんですが、中には入ったことがありません。

ですが、ブロガーさんがキャンプグッズを買ったり、ストキャンも開催していることから、幅広くキャンプ用品を扱っていると推測しています。
一方でやや軟派ながらいちおう山雑誌の「PEAKS」の記事にここの店長さんが登場していることがあり、山用グッズもそれなりにあるのかなとも思っています。

今回、芋掘り会で宇部北部まで出向いてきたのでハックルベリーに寄ってみようかなとも思ったんですが、帰りのことを考えるとちょっと遠回りです。

そこで思いついたのが阿知須にある「ペンブローク」というショップです。
ここはブロガーさんからの情報は見たことがないのですが、防長トラベルの登山ツアーで紹介されて店の名前だけは知っているという状況です。

阿知須なら、芋掘会場から南回りで阿知須－秋穂－大道－国道2号線と繋ぐ南回りで帰ればほんのちょっとの寄り道で済みそう。

ということでお店に行ってみました。


店内の撮影は遠慮しましたが、ここは登山、ノルディックウォーキング、スノーハイク、カヌーといった、アクティビティな方向のお店ですね。
品揃えもまあまあかな。

ただ、ほぼ毎月東京に出て石井スポーツやさかいやを覘いている自分には物足らない感じ。
山口の片田舎にあるわけだから仕方のないことですけどね。

がっかりしたのは登山靴の品揃えが少なかったこと。
登山靴はじっくり時間をかけて色んな靴を履き比べて選びたいところです。
そうなると出張に引っ掛けて買うっていうのはちょっと難しい感じ。

ここだったら．．．と期待していたのですが、置いてあったのはLOWA、SIRIO、モンベルが2種類ずつくらい。
やっぱり靴は最低でも広島あたりまで出ないと駄目かなあ。

ご来店記念にカタログだけは持って帰りました。

今年来年は北アルプスに行きたいなあ。  

昨日は2ヶ月ぶりの東京出張。
帰り際に少し空き時間ができました。
いつもなら東京駅に隣接する大丸にある石井スポーツに寄るのですが、さすがに飽きてきたので、今回は八重洲口から公称徒歩6分の東京スクエアガーデン1F、2Fのモンベルストアを覗いてみました。


都内最大級と言うだけあって店の飾り付けや商品陳列等ゆったりした感じです。


で、結局買ったのは

・ペットボトルホルダー
・自在金具（小）
・SOTO SOD－310用四本ゴトク


モンベルストアってSOTOの値引率が他店より高めですね。
SOTOのゴトクはヒマラヤやネットショップで1500円弱の所が多いんですが、ここでは1260円。
ってことで思わず買ってしまいました。
バーナー本体のSOD－310も他店は8000円弱が多いのに、ここは7100円弱とかなり安めでした。

ということで出張の空き時間に寄る場所がまた一つできちゃいました。

ゴトクの使い勝手は後日レポします。

  

山のキャンプ地での食事と言えば、アルファ化米やドライフーズが軽いしお手軽です。
特にソロが多い＆不精な自分の場合なおさらです。

これまではアルファ化米を食してきたのですが、クチコミではパスタもなかなかいけるみたいです。

ということで、マジックパスタを買ってみました。


アルファ化米はお湯を入れて15分待たないといけない（結構長い）んですが、これは3分でできるのが良いですね。

なぜにペペロンチーノばっかりなのかって？

賞味期限がちょっと短め（と言っても4年以上ある）のやつが、安く出てたので．．．
（ペペロンチーノは好きだし）

《在庫限り》保存食、海外旅行やアウトドアに！【防災 非常食 保存食】 サタケ マジックパスタ ... 価格：198円（税込、送料別）