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2025年04月27日

ダイソーの550円薪

先日、ダイソーが550円の薪を発売したというネット情報をゲット。
今日、近くのダイソーに寄ってみたら、ありました。

1.5kgで550円


サイズ的にはこんな感じ

車の片隅に置いてもそれほど場所を取らない感じ。
バイクとかでもなんとかなりそうです。

材質はアカシア
ネットでググると着火性や火持ちが良く、結構使えそうです。


実際の薪はこんな感じ。


長さ15cmで断面は2.5cm四方の角材です。



よく使うソロストーブキャンプファイヤーだとこんな感じ。


もうちょっと小さいストーブでもOK


B6くんタイプのグリルにも合いそう。


という感じで、なかなか使えそうですが、5kg以上ありそうな広葉樹の良質な薪でも1束500円程度で入手可能なので、550円というお値段がビミョーです。

夏場お手軽に焚火気分を味わうのには良いかもですね。  
Posted by あいあん at 18:51Comments(0)キャンプグッズ

2025年02月16日

ジアウトレット広島 スノーピーク2025新商品体験展示会

カミさんがジアウトレット広島に行きたいというので連れて行きました。
自分は特に目的はないのでエリア内のアウトドアショップに。

スノーピークに行ってみると、2025年新商品体験展示会というのをやっていました。

奥の方に見えるのは「メラク Pro. ストーブプラス」という770,000円(税込、以下同)のトンデもテント。
まあ個人で買うものではなくキャンプ場とかが購入してサイト料込み〇万円とかで貸し出すとかを狙っているのか?

こちらは小型のテント類

手前から「シェルインナーDUO」(シェルターに入れて使うインナーテント、39,820円)
「アメニティドーム2」、「同3」(それぞれ65,780円、76,780円)
スノーピークというとエンジ/ベージュがシンボルカラーだったのですが、変わり変わって最近はやりの地味カラーに変貌。

新商品のイチ推しがランドネストシェルター(87,780円)らしく、設営実演をやってました。



たしかに大型シェルターにしては早く設営できますね。
自分的にはソロキャンしかやらないし、ファミキャンやるとしても8万オーバーの幕を買うことはあり得ませんが...

ちなみに奥の方に見えてるタープは「2レイヤータープ ラーグ Pro.」
タープを2重にして夏の暑さを防ごうというものですが、なんと!190,300円
ますますもってあり得んわ...
  
Posted by あいあん at 17:15Comments(0)キャンプグッズ

2023年02月05日

コールマン 200A メンテのTV番組

BSフジで毎週日曜日の朝9:00から放送されている「名品再生 ネオレトロの世界」
今週-来週と2週にわたってコールマン 200A の解体、洗浄、磨き、組立の状況を放送。

二子玉川にあるオールドコールマンショップ「Viblant」での200Aのメンテの様子を放送。
自分的には目新しいものありませんでしたが、こういう内容も放送される時代なんですね。
来週の組立の様子も見させてもらうかな。

番組サイトでは全話無料公開中です・


(手持ちのBDランタン2基)

もう少し日常生活に時間の余裕があれば、手持ちのランタンやストーブのメンテもしてあげられるんだけど
  
Posted by あいあん at 21:33Comments(0)キャンプグッズ

2022年10月08日

ロゴスの ツーリングドゥーブル・SOLO-BA

先のらかん高原のキャンプで使用したテントはロゴスのツーリングドゥーブル・SOLO-BAです。
ヤフオクで発見した未開封新品が税込み10,000円スタートをウォッチ(ナチュラムでは36,000円で販売)。
終了5分前になっても入札なく、「まさかこのままでは終わらないだろう」と思い入札すると、そのまま終了(ヤフオクあるあるパターン)。
結局クーポンも使って送料込み10,800円という破格の値段でゲット

ここまで安くはないけれどヤフオクでは他にもけっこう安値でこのテントは出品されているので、何か訳ありなのか?モデルチェンジ前とか?不人気商品なのか?

と色々考えるのですが、まあ使ってみようと実戦投入したのが先のキャンプ。
実はこのテントの兄貴分のツーリングドゥーブル・DUO-BJも持っていて、主に冬キャンで活躍してくれています。
サイズ以外の構造なんかは兄弟でほとんど同じなので、そのあたりはDUO-BJの記事を見てください。


SOLO-BAのサイズはこうなっています。


インナーの床面積は山岳テント並みの100×210cm
このあたりで不人気なのか?
しかしインナーの高さは115cmとソロテントとしては高めです。

設営するとこんな感じ


中に65cm幅のマットを入れてみました。

両脇に身の回りの荷物を置くスペースはしっかり確保できます。

中で正座をしてみましたが頭が天井につかえることもありません。
天井の高さが床面積の小ささを補っている感じでソロで使う分には全く問題なしと思いました。

フライをオープン。


ドアは前後にあって、いずれもポリタフタ/メッシュの二重構造と手抜きなし。

このあたり、さすがは国内ブランドです。

ところで気になる前室の広さですが.....広いです。


写真のような座面の低い椅子を使った場合、インナー長編と直角に(前室の傾斜方向に)足を向けて座ろうとすると、インナーに当たるギリギリまで椅子を後ろに下げても足先がフライの低くなったあたりと干渉してしまいます。

しかし、インナー長編と平行に(写真の椅子の向き)座ると頭や足先がフライに当たることもなく足を延ばして座れます。

実際、夜中に冷えてきたときはテントに籠りましたが足を延ばしてリラックスできました。
ガスストーブも使いましたが、インナーの前面ドアは開放、バックドアはメッシュにし、フライ後部を半開放にして換気を確保しました。



空間が小さいのでそれほどの火力が無くても十分な暖かさです。

ということで、こじんまりとまとまったツーリングドゥーブル・SOLO-BA
使えます!

問題は兄貴のDUO-BJとどう使い分けるかですね。

  
Posted by あいあん at 16:24Comments(0)キャンプグッズ

2020年11月29日

大原湖で秋色キャンプ

前回のキャンプ(10/2~3)から早くも2か月弱。
そろそろキャンプに行きたいなあ。

ということで適当なキャンプ場を物色。
キャンプブームのさなか、幸いにも大原湖キャンプ場を予約できました。
ここならば登山も絡めることができ、一石二鳥。
とはいえ今回はのんびりしたいので、登山は2日目の撤収後にして、初日はキャンプに専念。

チェックイン開始時刻早々に設営開始。
指定されたサイトは落羽松(ラクウショウ)の下。
真っ赤に色づいて目に鮮やかです。



さて、幕は今年の春先に購入して試し張りだけでお蔵入りしていたロゴスのツーリングドゥープルDUOです。

何といっても広い前室が売り。
しかもストームガード付きなので、寒い時期のお籠りにも最適。
なおかつ、日中の暖かい時間には前室ドアがタープ代わりに使え、これひとつで完結という逸品。




前室は広々です。


今回はお座敷スタイルにしましたが、全然余裕。

設営後は付近をぶらぶらして鴨を見たり



名物?の白鳥を見たり

こいつは凶暴なので要注意。
近づいたら脅しをかけてきました。


コーヒーを飲みながら目の前の川の流れをボーっと眺めたり。



そんなこんなで17時を回ってきました。
夕食はマックスバリュのもつ鍋セット。
この時期これが簡単で良いです。
ただし今回は鍋セットとほぼ同じ価格の国産もつと途中の道の駅で仕入れた椎茸、春菊を追加し、ちょっと豪華に。




心配した底冷えもなく、ずーっと外で焚き火を堪能。



せっかくなので、焚き火のあとちょっとお籠りテスト。
ガスストーブで暖まりながら、プライムビデオを鑑賞。
こりゃ極楽。




なんだかんだで充実した良いキャンプでした。

今年、もう1回くらいキャンプに行きたいけど、どうかなあ?



  
Posted by あいあん at 21:57Comments(2)キャンプグッズ

2020年07月23日

Azarxisのテント(実態はFLYTOPのテント)

梅雨も長引く今日この頃、雨キャンプ可能な幕体はいくつもあるのですが、
「雨キャンプを想定した装備がもうちょっとほしいな!」
と無理やり理屈をつけて購入衝動を満足させる物件を探しに密林へ。

狙いはソロ用小型テント。

条件としては
・雨天時にタープ下で設営する - タープ下のリビングスペースを広く取りたいので1人用で良い(寝るだけだし)
・夏用と割り切ってインナーはメッシュで良い
・風通しを良くするため前後の出入り口が欲しい
・安い

ということで選んだのが、Azarxisという聞いたことがない中華ブランドのテント。
実態はフライに「FLYTOP」と印字されていますので、FLYTOPのテントです。





お値段は5990円。
この値段で、ポールはアルミだし、ボトムはポリエチレンシートではなくポリエステルです。
縫い目にはシーム加工もされていますし、信じられないコスパです。



一晩使ってみましたが、まあ普通のテントです。ノープロブレム。

縫製が怪しいところなどアラがいくつか見受けられますが、値段を考えると十分納得。



あとは耐久性ですね。  
Posted by あいあん at 19:03Comments(0)キャンプグッズ

2020年04月19日

ネイチャーハイク Tagar2

先日、ツーリングドゥープルを試し張りした時にもうひと張り
ネイチャーハイク Tagar2も試し張りをしたので簡単なレポをしてみます。

お値段は密林タイムセールで11000円ほどでした。
基本的にシングルウォールで、前後に虫よけのメッシュを取り付けたものです。

パッキング時の大きさはこんな感じ。


2人用としてはかなり小さい部類です。

中味は、本体+ポール+ペグ&ガイライン
(フットプリントも付属していたのですが、持ってくるのを忘れました)



ペグはYペグ。


登山用テントに良く付属しているVペグと比較してみました。
ペグ長は約16cmでそこそこ実用性があるもの

ガイラインは2.5mmくらい。
ちょっと強度がどうかなという気がしますが、よほどの強風でもない限り大丈夫でしょう。


設営してみました。



ポールは中央部の1本のみです。
密林のレビューではポールが長すぎて、金具に差し込めないというものがいくつかありましたが、ちょっと力を入れると問題なく取り付けられました。

事前に四隅のペグ打ち位置のうち短辺側2か所にペグを打っておくと設営が容易になります。

センターにポールを通した後に残りの2か所にペグを打ち、天頂部にセンターポールと直角に張り出し用の短いポールを取り付け、前後にペグを打って設営完了。
初めての設営でしたが10分はかかりませんでした。


前側を開いてみるとこんな感じ。


ダブルウォールと同様に前室があって、メッシュという2重構造になっています。
ただし、この部分はメッシュのみで、寒くてもそのままになります。

2人用なので、内部は1人で使うには十分な広さです。
ポケットも1つあります。
ちゃんとシームテープ加工がされているのがわかりますね。




面白いのはリア側もメッシュになっていて後室が形成されている点。



小物を後室に置けるように出し入れ用のファスナーがあるという心遣い。

メッシュでダブルウォールっぽくしてはいますが、結局はシングルウォールなので、結露は多いと思います。
ですが、サイズのコンパクトさや軽さなどメリットはあるので、コロナ禍がひと段落したところで実践投入してみたいと思います。

  
Posted by あいあん at 21:31Comments(0)キャンプグッズ

2020年04月12日

ロゴス neos ツーリングドゥーブル・DUO-BJ

自分的には「ロゴス」というブランドについては良いイメージは持っていませんでした。
というかバカにしていました。
何しろウン十年前は、テントやタープはホムセン御用達でセンスの悪い派手な色使いでしたので、それがイメージとして定着していました。

それがここ数年は色のセンスが多少いい感じになって来たなあと思っていたのですが、ゆめタウン廿日市でロゴスショップを見かけてビックリ!
「ロゴスもここまで来たのか」(キャンプブームの影響があるのかも知れませんが)


それはさておき

先月、いつものごとく密林を徘徊している時に見つけたのが表題のテント。


冬キャンにはパンダTCにスカートを付けて対応していますが、もうひと張り前室でガスストーブを使ってヌクヌクできるテントが欲しいなあと思っていた矢先でした。

調べてみると
 ・ロゴスが今年新規に発売。
 ・サブポールを使って広い前室を確保
 ・ソロとデュオがあるが、デュオはマッドスカート装備

色も落ち着いたアースカラーだし、これはいける!と購入決定。

しかし、買ったはいいがキャンプどころか試し張りもなかなかできない状況。
ようやくこの土曜日の登山帰りに試し張りができました。

収納サイズはこんな感じ。
オートで使う分には当然問題なし。



インナーの四隅にはポールに差し込むピンがあります。
前側にはピンが2本(本体用ポール+張出用ポール)があるので、こちらが前とすぐにわかります(後ろ側はピン1本)。




インナーを立ててみました。



2人用にしては高さ(公称125cm)がけっこうあります。


奥行きは公称140cm。



2人がなんとか密着せずに寝ることができそうです。
自分の場合はソロ利用ですので全く問題なし。


後側にもドアがあります。




フライをかぶせて、張出用ポールを通して完成です。




全長は公称385cmと、コンパクトカー並みです。




そして最も気になっていた前室の広さですが、


広いです!




前室を形成するフライの前半分が、傾斜しているためこの部分が圧迫感を感じるのでは?
と危惧していたのですが、フライの高さが140cmあるので圧迫感は感じられません。


インナーに背中を付けるように腰を下ろし脚を伸ばしてみたら、こんな感じ。



さらに、インナーに頭を付けて寝っ転がってみましたが足先はフライに届かなかったので、前室の前後長は2m近くあるみたいです。


登山帰りということで30Lのリュックを置いてみました。




通常、テントへの出入りを考えると前室のどこかに出入り用のスペースを確保しておく必要があります。
しかし、このテントの場合は後ろから出入りして、前室は完全にリビングとして使うことができます。

フライ上部には左右にベンチレーターがありますし、マッドスカートの1か所をクリップ等で留めて開いておけば必要な換気もできそうです。
これは冬のソロキャンには十分使えそうです。


感心したのはフライの前側ファスナーのスライダーに付けてある紐。



ここのファスナーはヨイショ!と手を伸ばす必要があるのですが、紐を長くしてスライダーを動かしやすくしてあります。
しかも、設営時にはこの色付き紐があるのがフライの前側とすぐわかります。

こんな細かい心遣いができるようになっているなんて、ロゴスもホント進歩しましたね。
惜しむらくはこのテントが活躍する冬が過ぎ去ろうとしていることかな...


  
Posted by あいあん at 15:55Comments(2)キャンプグッズ

2020年02月11日

One Tigris スーパーシェルター アップグレード版

某密林で密かに人気が出ていると噂のブランド「One Tigris」
(ナチュラムさんでの取り扱いが始まってようやく「ワンタイガー」と読むことを知りました)

年明けに密林を徘徊していて、ついポチっとしてしまいました。

その後、何かとあって本日ようやく試し張りです。

収納時の大きさはこんな感じ。



収納袋は結構余裕があります。
本体+収納袋で1256gの重量。

こちらは付属品。



Yペグ12本にガイライン6本
205gです。
下に敷いてあるのは、手持ちの2人用テントのアンダーシートで、ほぼジャストサイズ。


設営はこんな感じ。



ツエルトを張るのと同じ要領ですね。
本体四隅をペグダウンして、メインポール固定用のペグ2本(左右1本ずつ)を打ち、ガイラインでポールを立てます。
あとは前室張り出し用のペグを2本。

必要に応じて、キャノピー張り出し用のペグ2本、室内スペース確保用の後方ガイライン固定用に2本。
(今回の設営にはツエルト用のガイラインとペグを使っています)

ポールは付属していないので、やはり某密林で仕入れた19mmφアルミポールを115cmにしてメインポールに使用。
張り出し用のサブポールは手持ちの12mmφアルミポール(115cm)です。
テントが軽量なので、ポールはごっついものより軽量なものを使用するのがイメージ的には合いそうです。
もちろんトレッキングポールでもOK。

インナーの床サイズは210cm×125cmです。
短辺側のウォールが垂直になっているので、数値以上に広々としています。


前面には大きなメッシュのドアがあるのが目立ちます。
ちなみにドアはメッシュのみでウォールもシングルなので、気温が低い時期はかなり寒そう。




後方に2か所ガイラインを取ると、内部が広く使えます。






後方下部にはベンチレーターがあります。




気温が高い時はうまく工夫してベンチレーターを効くようにしてやれば、換気の確保もできそうです。



長いペグを浅めに打ってやれば良さそうですが、そういった重いペグを使うのはこのテントのイメージにそぐわないような...
まあ、オートキャンプで使う分には全然関係ないですが。

縫い目にはシームテープ加工もしてありますので雨にも強そう。

という感じで設営も簡単だし、春から秋にかけてのキャンプでは活躍しそうです。

ところで、先に書いたようにOne Tigrisはナチュラムさんでも扱いが始まりましたが、お値段が...

このスーパーシェルター アップグレード版は某密林の価格より1,000円以上高いです。
某密林ではたまにタイムセールもあったりして、その時は8,000円を下回る価格です。
もうちょっとうまくメーカーと交渉して価格を下げてくださいな、ナチュラムさん。



  
Posted by あいあん at 22:06Comments(0)キャンプグッズ

2020年02月05日

パンダTCで薪ストーブ ~冬キャンに想うこと~

二股化によって内部が広々としたパンダTCに流行りの薪ストーブを入れてみました。



ストーブはMt.SUMIのLocomo薪ストーブロングタイプ。
昨年の楽天スーパーセールで安くなっていたので思わず購入。
(現在は売り切れ中みたいです)



ロングタイプなので、通常の長さの薪がそのまま入る無精者向けです。
構造は2次燃焼などないシンプルなものですが、めっちゃ重いのが難点(腰にきます)。

パンダTCは前後に入口があり、しかもダブルジッパーなので特別な改造なしに煙突を通すことが可能です。
まずは本体を幕内にセット。



夜実際に使ってみた感じたのですが、ストーブの位置が中央に近くてちょっと邪魔でした。
もう少し外(テントの端)側にしても問題なかったように思います。

幕に触れる部分はGストーブ用のテントプロテクターにアマゾンで入手したスパッタシートを巻きつけたもので断熱してみました。
ストーブを焚いた状態で触れても全く問題はありませんでした。



ガードの上側に隙間ができていますが、明け方にはここから冷気が下りてきて寒い思いをしました。
カッコは悪いですが、布きれなどを詰めて隙間を無くしておくと良かったかも知れません。


夕食後にいよいよ着火。
ソロストーブに残った炭を種火にしました。



勢いよく燃えている状態だと幕内はかなりの温度になりました。
この暖かさ(というか暑さ)はかなりの誘惑ですね。


しかし思うに、この日は外で焚き火の方が絶対良かったな。
気温は、せいぜい2℃くらいまでしか下がっていませんでした。。
薪ストーブを使っちゃうと、ストーブのお守りで幕に籠りっぱなしになってしまい、開放感のある戸外で焚き火で暖を取るという
キャンプ最高の愉しみを逃してしまいました。
残念!

長いことキャンプをやってきて、冬キャンプの愉しみは
「寒さに抗うのではなく、寒さと程よくお付き合いすることにある」
と思うに至っています。

今後は、よほどガクブル状態の極寒か、強風で焚き火不可の場合以外は、薪ストーブはやめにしようと思います。
基本的にストーブは寝る前や起きがけのひと時に暖まるためで良いと思うので、点火消火が簡単なガスストーブで十分です。

キャンプスタイルは人それぞれではありますが、今回薪ストーブを使ってみて改めて悟った自分なりの冬キャンスタイルの答えです。

  
Posted by あいあん at 22:02Comments(0)キャンプグッズ

2020年02月03日

パンダTC 二股化

今回のキャンプでは、いつものパンダTC(自家製スカート付=通称リックパンダ)を使用しましたが、新たな試みとして流行りの二股化を行ってみました。
素材は、DODのフタマタノサソイ(以下「サソイ」)とSoomloomのウイング用ポール 240cm 直径28mmです。



(Soomloomのポール、黒は在庫切れだったので、カラーが合っていないのはご愛敬。どうせ外からは見えないし)。
総額は7,000円ほど。

設営のキモはいかにパンダの高さに合わせるかです。

Soomloomの土台ポール+中継ぎポール(2本)+サソイの組合わせがマッチしそうな感じ。




当然、Soomloomのポールとサソイのラチェットの穴は合いませんが、設営時には上から押し付ける力が働くので問題なし(と思います)。




パンダTCはとりあえずモノポールで設営し、二股ポールにサッとチェンジ...


!?「長い?」
サソイのラチェットを最短にセットしてもちょっと長そうなので、今度は中継ぎポールを1本にして再チャレンジ。

!?「短い?」
今度はサソイのラチェットを最長にセットしてもちょっと短そう。


結局、最初の中継ぎポール2本に戻し、サソイのラチェット穴も無視してとにかく最短の状態に縮めて何とかOK!


それでも、ポールが出る辺の裾はちょっと地面からの浮きが大きくなってしまい、持ち合わせのロープでリングを延長。



とりあえずこれで設営OK!

真ん中のポールが無くなり、広々とした内部空間が得られました。







ちょいとお高いですが、純正?フルセット

  
Posted by あいあん at 22:08Comments(0)キャンプグッズ

2019年11月24日

薪ストーブ 火入れ

薪ストーブって後かたずけが面倒くさそう、っていうんで、今まで敬遠してカセットガスストーブしか使って
こなかったんですが、時代の流れっ(?)てやつなんでしょうか、
とうとう薪ストーブに手を出してしまいました。

買ったのはMt.SUMIという製作者のLocomo Longタイプ。
市販の40cm薪がそのまま入るという無精者向けの性能が売り。

初回は耐熱塗料を定着させるため、350~400℃で30~40分加熱後冷却するようにとのこと。
ここ最近キャンプに行く機会が無いので、今日の朝、近場の某所で火入れをしてきました。



炎が上がるさまを見るのはやはりいいなあ。



ソロキャンの焚き火が懐かしい。
次にキャンプに行けるのは何時だろう...  
Posted by あいあん at 21:25Comments(0)キャンプグッズ

2019年04月26日

DOD ヌノイチ

先日のキャンプでデビューさせたDODのヌノイチ(Sサイズ)。


メーカーHP

中央部分に切れ込みが入っただけの四角の布切れの割には2万円以上するという代物です。
(材質がポリコットンなんで仕方がない面もあります)

DODの触れ込みによれば、タープとしてもテントとしても使えるらしい。
ってことで、とりあえず面白そうなんで買ってみました。

設営場所に着いたら、まずは説明書どおりロープ8本を本体にもやい結びで結び付けます。
これが結構めんどい。
しかもロープには長短の2種類があるんですが、長さ以外の違いは無いので識別がしにくいです。
(最初、長短を間違えて結んでしまった箇所あり)

その後は説明書通り、まずはタープを立てる要領でペグを打ち(赤丸)中央部に2本のポールを立て、後方の壁になる部分をペグ4本で固定(黄丸)。
続いて庇部分を固定するペグを打ち(緑丸)、このペグに庇の先端→横壁の上部→庇サイド前の順にロープをかけます。
最後に一番後ろ側に打った(赤丸の後ろ側)に庇サイド後のロープをかけて完成。
合計で10本のペグを打ちます。
今回のサイトは地表から10cmのところに石の層があって、かなりの確率でペグがぶつかってしまうため苦労しました。



ともあれ最初はちょっと戸惑いますが、慣れれば設営にはそれほど時間はかからないでしょう。
(DODのサイトに設営動画がありますので興味ある方はそちらをどうぞ)


横からの写真


適度なプライバシーが保たれています。


うさぎマークがちょっと...
と思ったら、前後逆に設営してください。
たぶんマークは地面に接している部分にくるはず。

さらにこの状態で幕を裏返して設営すればマークは全く見えなくなります。
(裏返すと補強部分の当て布が目立ってしまいますが、かえってミリタリーぽくなるかも?)

さて使い勝手ですが、適度なお籠り感と広い内部スペースがなかなか良い感じ。



ただ、ソロ用のタープとしての使用だとちょっと広すぎる気がします。
そういった使い方だと、既に紹介済みのDOD さすらいタープで十分かな。



設営も楽ですし。

ヌノイチが生きるのはコットとかを置いて後ろのスペースを有効活用するケースだと思います。
パップテント的な使い方もできるみたいですし。


注意点としては、一番前のペグには庇の先端とサイド、横壁上部の3本のロープがかかっています。



風を受けた場合、最も影響を受けるロープが3つもかかっているので、ここをしっかり打っておかないといけないと思います。

今後、色々な設営法を試してみなくちゃと思いつつも、ものぐさなのでなかなかやらないだろうなあ...
  
Posted by あいあん at 21:50Comments(2)キャンプグッズ

2019年04月15日

電動ノコギリで楽々カット

寒い季節は焚き火が気持ち良いですが、これからの季節は通常の焚火台では少々暑すぎる場合があります。
そういう時には、Tab缶ストーブやソロストーブを使ってのプチ焚火が快適です。

しかし、この手の小型の薪燃料ストーブには大きさに合わせて薪をカットしておかねばならないのが面倒。
これまでは手動でギコギコやっていたのですが、面倒くさくなってついに電動ノコギリを購入しました。
ネットで調べた結果、コスパがとっても良い(=安い)と評価が高い、高儀のEARTHMAN DN-100です。



ネットで買えば5000円くらいで買えますが、最近ちょっとカードを使いすぎたので今回は近所のナフコで現金購入(6480円でポイント5倍)。


木工用、プラスチック用、金属用と3つの替刃が付いています。


大型のプラごみもこれれでカットすればごみ収集してもらえます。

早速、薪をカットしてみましたが、やっぱり楽ですね。



特に木質が硬い広葉樹は手動でカットするとかなりてこずるのですが、電動だと楽々です。

これで、小型ストーブ用の薪の供給の心配がなくなりました。

  
Posted by あいあん at 20:07Comments(0)キャンプグッズ

2019年03月03日

FLYFLYGOのランタンスタンド

ランタンスタンドの定番と言えばスノーピークのパイルドライバーでしょうか。
スノピ嫌いなあいあんも2本所有しています。
しかし、最近は軽量なLEDランタンを使用することが多く、パイルドライバーほどの強度は必要ありません。
もっとお手軽に使えるランタンスタンドは無いものかと、アマゾンを徘徊してみました。

見つけたのが中華ブランド、FLYFLYGOのランタンスタンドです。

パイルドライバーに比べてとってもコンパクト。






地面にペグを打ち込んで



本体を差すだけというお手軽さ
(ペグを抜きやすいようにちょっと手をl加えています)






付属のランタンハンガーでベアボーンズリビングを吊るします。




スタンド本体は12mmと細く弱弱しい感じなのですが、小型のLEDランタンでは全く問題なし。

車の荷室の片隅にでも放り込んでおけそうなお手軽さはソロキャンにお勧めです。


  
Posted by あいあん at 21:36Comments(2)キャンプグッズ

2018年12月28日

LED アンティークランタン

ソロキャンの時に癒しの灯りを与えてくれるのがオイルランプ。



最近はノーザンライツのランプを使うことが多いのですが、時たまニャーのランプも使います。
今回は密林をさまよう途中でニャーのランプに似たLEDランタンを見つけたのでちょっと買ってみました。

メーカー(と言うかブランド)は最近ポツポツ見かけるFIELDOOR。
お値段は1480円とお手頃価格。
よくよく探してみると、その他のブランドでも同様のランタンが出ています。
お値段はまちまちですが、構造はほぼ同じように思います。

さて商品が届いて開封。



12個のLEDが下部に、上部に三角錐の反射部品があるという、LEDランタンでは良くある構造。

早速、電池(単一×2)を入れて点灯。
ちなみにブランドによっては単三電池を使用するものもあるようです。

最小光量


中間光量


最大光量



つまみ一つでさっと光量調整できるので便利ですが、何となく味気ない。

ニャーと並べてみました。



断然ニャーの方が雰囲気良いですね。

ついでにニャーを点灯。

最小光量


中間光量



最大光量



やっぱり自然の炎の揺らめきは癒されます。




ってことで、LEDランタンは寝室用に決まり!

  
Posted by あいあん at 22:17Comments(0)キャンプグッズ

2018年12月16日

エアーマット用電動ポンプ

冬キャン用に購入したニーモのインシュレーテッドエアマット。
11月25日の記事で紹介しましたが、地面からの冷えを防ぐ効果は十分でした。
しかし、内蔵のフットポンプに四苦八苦。


このキャップが開かないんですよ~(T_T)

何かいい方法は...? と考えました。
まあここまできたら誰でも考え付きますよね。
オートキャンプなんだから、別にポンプを持って行けばいいじゃん。

ということで、ネットでポンプをサーチ。
結局、USB充電可能な内蔵バッテリーで駆動するフレックステイルのMAX PUMPに決定。
先日の楽天スーパーセールで安く売っていた某店で3000円ほどで購入しました。




中味はこれ。

本体とUSB充電ケーブル、それに空気を注入する対象物に合わせるためのアタッチメント。



ニーモのマットとの連結状態。



チェーンジ、フルエアー、スイッチオン!(神谷明の声で)



おぉ~、なかなかの勢いでエアーが入っていきます。
1分ほどで実用に十分な程膨らみました。

これで安心してあったかマットを持参してキャンプできます。
良かったよかった。
  
Posted by あいあん at 21:29Comments(0)キャンプグッズ

2018年11月25日

今回の寝具

この季節としてはかなり冷え込んだ金曜夜から土曜朝。
キャンプの寝具もそれなりの対応をしました。

これまでパンダTCではインナー使わずコットで寝ていましたが、今回はスタンダードインナーを使用して保温性をアップ。

インナーは幅115cmで上に行くに従って参天独特の傾斜で狭まってくるため、コットでは窮屈です。
そこで、今回はマットを使用。
ニーモのコズモ25L インシュレーテッドです。



春先に廃盤特価で入手。
プリマロフト内蔵で断熱性に優れたエアマットです。
今回、地面からの冷えは全く感じませんでした。






フットポンプも装備されていて、膨らますのも簡単...
のはずだったのですが、このポンプのキャップがきつくて外れない!



悪戦苦闘10分以上(しかもキャップは2つもあります)。
ようやく外れましたが、これを使うたびに毎回やるのかと思うとげんなり。
なにか良い方法はないかな?




さて、シュラフはナンガのポーリッシュバッグ450DX。
快適使用温度は-6℃ですが、経験上この温度プラス5℃以上が本当の快眠温度とみています。
で、今回はビッグアグネスのオーバーシュラフ、ロストドッグを併用。
これで快眠温度を5℃以上下げることができます。
オーバーシュラフなので、通常のシュラフ2枚重ねよりもゆったり。

という感じで、今回は霜が降りる中ぐっすり眠ることができました。
必要に応じてシュラフを600DXに変えれば真冬も大丈夫かな。
  
Posted by あいあん at 21:21Comments(2)キャンプグッズ

2018年11月11日

薪割り

先日、周南市山間部の個人商店で薪を仕入れました。


前回購入した時よりちょっと割り方が大きめ。



薪ストーブには良さそうですが焚き火には太すぎかな。
と思ったので、昨日は薪割りをしました。




これまでは、左の鉈を使っていました。



しかし、これだとヒノキ等の柔らかい薪では問題ありませんが、ナラ等の堅い広葉樹には歯が立ちません。


そこで、最近定番のハスクバーナの手斧(写真右側)を入手。
これで割ると、違いは歴然。
ツボにはまると気持ちよくパコーンッと割れます。
力が狭い範囲に集中されるからでしょうか。

これで次回の焚き火も安心。

かわいそうなのは、薪の中の甲虫(たぶん)の幼虫。



樹皮の裏にいたんでしょうけど、火あぶりにされるよりはましかな。
(いちおう落ち葉の下に入れてあげました)

  
Posted by あいあん at 17:40Comments(2)キャンプグッズその他

2018年10月16日

今回のグッズ

先の土日のキャンプで新たに投入したグッズを紹介します。

まずはローコット。

ローコットは、コールマンのものとボイジャーコットを持っているのですが、いずれも60cm幅の標準タイプです。

パンダTCはソロで使う参天としては大きめなので、ゆったりと寝ることができそうなワイドタイプのコットを探していました。
ア〇ゾンなどで探すと70cm幅の中華製(ヘリ〇ックスのパクリ、本物は高すぎ)がありましたが、脚が簡単に外れるとかの口コミがチラホラ。
結局たどり着いたのが、バイヤーのアラガッシュプラスコットです。





こちらは幅が76cmと超ワイドサイズ。
お値段も一万円を切ってお手頃です。
(いちおうサーバを借りているナチュラムに義理立てしてリンクを作成していますが、探せばもっと安く買えます)



フレームが本体に組込み済みなので、組み立て、解体が簡単です。
(脚をセットするのにちょい力が要ります)
その代わり収納時にコンパクトにはなりません。




あと幅が広い分、寝ころんだ時の沈み込みがやや大きい感じです。
しかし、シートの上にマットを敷けば沈み込みをあまり感じません。寝返りも楽です。

実際、先のキャンプではリッジレストを敷いてゆったり快眠できました。
今後もパンダTCとの組み合わせで活躍してくれると思います。


お次は、フィールドラック竹天板です。




フィールドラックは既に2脚保有し、ステンレス天板を1枚持っています。
ナチュラルなイメージのウッド天板も欲しかったのですが、なにせお値段が...

ところが先日、ア〇ゾンを徘徊していると、フィールドラックの中華パクリ品を発見。
商品ページを見ると竹製の天板の別売りがあります。
お値段は本家のウッド製の半分。
思わず2枚買ってしまいました。




サイズ的には本家のラックとほぼ同じなので、天板も隙間が若干空くかな~?程度でうまく収まります。




こちらもなかなか良い買い物でした。
天板の別売りはよく売れるらしく、売り切れになって商品ページに載っていないこともあるので注意してください。

  
Posted by あいあん at 23:25Comments(2)キャンプグッズ