2015年11月03日
ウッドバーニングストーブでお遊び
先日アマゾンを徘徊していたら目に着いたのが「ウッドバーニングストーブ」なるモノ。
小枝や松ぼっくりを燃やして調理用ストーブにするという、さほど目新しい発想ではありません。
同様な趣旨のものとしてはユニのネイチャーストーブなどをかなり以前から所有しています(最近は全く使っていないが)。
しかし、「ウッドバーニングストーブ」の能書きや口コミなどを読むと、このストーブは二重構造をしていて、燃焼によって
発生したガスや煙を「二次燃焼」により効率良く熱に変えるんだそうです。
むむ、こういう薀蓄を聞くとついつい手が出てしまうのが道具オタの宿命か。
アマゾンでお安く手に入るこの手のストーブはゴトクの形状が異なるものが2つあります。
3本のギザ付のゴトク

だいたい2300円(送無)くらい。
筒状のゴトクの上に3本の突起があるもの

だいたい2800円(送無)くらい
(この型で2300円のものは中国発送でかなり時間がかかるらしい)
色々調べてみると後者の方が新型のようで、燃料の追加が容易な構造のようです。
ってことで、後者を購入 → 本日到着
収納時は入れ子構造でコンパクト(メッシュの収納袋付)。

組立はすぐに完了。

近くの神社の裏手で拾ってきた小枝を10本ほど投入。

点火はトーチを使用。
着火剤とかでもすぐに着火するでしょうね。

すぐにかなりの勢いで燃え始めました。

「おぉ~っ!」
この時点でかなりのワクワク感あります。
トランギアの小型ケトル(0.6L)を載せてみました。

ちょっと火が弱ってきたところで燃料追加。
なるほど、このゴトクなら燃料追加は楽です。

二次燃焼が始まると、内側の筒の穴から勢いよく炎が噴き出してきます(写真忘れた)。
しばらくすると熾きになりますが、まだまだ熱源としては十分です。

今回は小枝10数本でしたが、0.5L程度のお湯は十分に沸きます。
これは、なかなかいいおもちゃができましたね。
注意点としては、当然ですがストーブの上に載せたケトルにはそれなりに煤が付きます。

こういうのを好まない人にはお勧めできません。
また、火床とストーブ下部までは数センチしかありませんので、ストーブの下部は相当の高熱にさらされます。

今回はどの程度の影響があるか検証するために、下にベニヤ板を敷いてみましたが、燃焼途中でベニヤ板に着火し
燃え始めたので、水をかけて消火しました。
従って、芝生のサイトでは直には使えません。
コンクリとか煉瓦の板を敷くとか、金属製のバットをひっくり返して敷くとかする工夫が必要かと思います。
ところでゴトクですが、ゴトクのみの販売があったので口コミを見てみると、トランギアのアルコールバーナーのゴトクとして
ピッタリというのがあったので、ちょっと試してみました。

なるほど、使えそうですね。
当然空き缶ストーブでも使えるでしょう。
ということで、キャンプでの遊び道具がまた一つ増えましたよ。
小枝や松ぼっくりを燃やして調理用ストーブにするという、さほど目新しい発想ではありません。
同様な趣旨のものとしてはユニのネイチャーストーブなどをかなり以前から所有しています(最近は全く使っていないが)。
しかし、「ウッドバーニングストーブ」の能書きや口コミなどを読むと、このストーブは二重構造をしていて、燃焼によって
発生したガスや煙を「二次燃焼」により効率良く熱に変えるんだそうです。
むむ、こういう薀蓄を聞くとついつい手が出てしまうのが道具オタの宿命か。
アマゾンでお安く手に入るこの手のストーブはゴトクの形状が異なるものが2つあります。
3本のギザ付のゴトク

だいたい2300円(送無)くらい。
筒状のゴトクの上に3本の突起があるもの

だいたい2800円(送無)くらい
(この型で2300円のものは中国発送でかなり時間がかかるらしい)
色々調べてみると後者の方が新型のようで、燃料の追加が容易な構造のようです。
ってことで、後者を購入 → 本日到着
収納時は入れ子構造でコンパクト(メッシュの収納袋付)。
組立はすぐに完了。
近くの神社の裏手で拾ってきた小枝を10本ほど投入。
点火はトーチを使用。
着火剤とかでもすぐに着火するでしょうね。
すぐにかなりの勢いで燃え始めました。
「おぉ~っ!」
この時点でかなりのワクワク感あります。
トランギアの小型ケトル(0.6L)を載せてみました。
ちょっと火が弱ってきたところで燃料追加。
なるほど、このゴトクなら燃料追加は楽です。
二次燃焼が始まると、内側の筒の穴から勢いよく炎が噴き出してきます(写真忘れた)。
しばらくすると熾きになりますが、まだまだ熱源としては十分です。
今回は小枝10数本でしたが、0.5L程度のお湯は十分に沸きます。
これは、なかなかいいおもちゃができましたね。
注意点としては、当然ですがストーブの上に載せたケトルにはそれなりに煤が付きます。
こういうのを好まない人にはお勧めできません。
また、火床とストーブ下部までは数センチしかありませんので、ストーブの下部は相当の高熱にさらされます。
今回はどの程度の影響があるか検証するために、下にベニヤ板を敷いてみましたが、燃焼途中でベニヤ板に着火し
燃え始めたので、水をかけて消火しました。
従って、芝生のサイトでは直には使えません。
コンクリとか煉瓦の板を敷くとか、金属製のバットをひっくり返して敷くとかする工夫が必要かと思います。
ところでゴトクですが、ゴトクのみの販売があったので口コミを見てみると、トランギアのアルコールバーナーのゴトクとして
ピッタリというのがあったので、ちょっと試してみました。
なるほど、使えそうですね。
当然空き缶ストーブでも使えるでしょう。
ということで、キャンプでの遊び道具がまた一つ増えましたよ。
Posted by あいあん at 22:12│Comments(3)
│キャンプグッズ
この記事へのコメント
これは安くて面白そうな道具ですねー。
あいあんさんの飽くなき道具道、さすがだなって改めて感心しました*\(^o^)/*
あいあんさんの飽くなき道具道、さすがだなって改めて感心しました*\(^o^)/*
Posted by adversity42
at 2015年11月05日 19:31

●adversity42さん
道具道ってほどでは...
ネット徘徊老人が、アマゾンで割と売れている(=既に一部で流行っている)面白げな商品の物欲を抑制できないだけです。
「今月はこれ以上買わないぞ!」と決心してはすぐに崩れ去る...これの繰り返しです。
道具道ってほどでは...
ネット徘徊老人が、アマゾンで割と売れている(=既に一部で流行っている)面白げな商品の物欲を抑制できないだけです。
「今月はこれ以上買わないぞ!」と決心してはすぐに崩れ去る...これの繰り返しです。
Posted by あいあん
at 2015年11月05日 22:01

参考になりました、ありがとうございました。
Posted by 初心者 at 2017年05月28日 09:17