2022年09月07日
ようやく庵野秀明
さて前回までに紹介してきたのが、「第1章 原点、或いは呪縛」でした。
その他にもヤマトやガンダムも申し訳程度に(権利の関係?)あったりしましたが
それは置いといて、次の「第2章 夢中、或いは我慢」のエリアに入りましょう。
ここでようやく庵野秀明と直接関係がある作品が登場です。
このエリアでまず目に入るのは、DAICON ⅢとDAICON Ⅳのオープニングアニメ上映。
自分が庵野作品に初めて出会ったのがDAICON Ⅲのオープニングアニメです。
当時愛読していた「アニメック」で取り上げられ、「おぉ、いいじゃん!」と思った記憶があります。
2年後、DAICON Ⅳのオープニングアニメが公開され、しばらくするとアニメ仲間の先輩がⅢとⅣが録画されたビデオテープを入手してきて、ついに実物を鑑賞。
Ⅲも良かったのですが、Ⅳの出来の素晴らしさはまさに圧巻でした。
DAICONというと忘れてはならないのがゼネラルプロダクツです。
大阪環状線の桃谷駅の近くに店舗を構え、オリジナルの濃い系アニメ、特撮グッズを販売してたんですよね。
関西で学会があった時に抜け出して行ったりしてました。
関係ないけど、当時門真にあった海洋堂にも行きました。
まさにガレージキットの名にふさわしく、普通の大型倉庫でバキュームフォームを売ってました。
今や世界の海洋堂になってますから、まさに隔世の感があります(遠い目)。
それはさておき、庵野秀明展。
DAICONのオープニングアニメ上映の向こうでは、DIACON FILM版 帰ってきたウルトラマンの後半部分を上映しています。
自分的には前半のマットアロー出撃シーンが好きだったりしますが、ウルトラマン(庵野自身が顔を晒してウルトラマンを演じています。ジーンズ穿いて、上はウルトラマンの模様が入ったジャケット着ています)登場により一気に「何じゃこりゃ?」的な雰囲気になる落差がすごいです。
しかし、特撮は当時のアマチュア作品としては群を抜くレベルです。
マットアロー1号

マットジャイロ

さすがにメカに滑らかな曲線を持たせた造形を制作するのは難しいので、直線を次ぎ合わせた疑似曲線で造形しているようですが、これはこれでかっこいいです。
つづく
(写真少なくて済みません)
その他にもヤマトやガンダムも申し訳程度に(権利の関係?)あったりしましたが
それは置いといて、次の「第2章 夢中、或いは我慢」のエリアに入りましょう。
ここでようやく庵野秀明と直接関係がある作品が登場です。
このエリアでまず目に入るのは、DAICON ⅢとDAICON Ⅳのオープニングアニメ上映。
自分が庵野作品に初めて出会ったのがDAICON Ⅲのオープニングアニメです。
当時愛読していた「アニメック」で取り上げられ、「おぉ、いいじゃん!」と思った記憶があります。
2年後、DAICON Ⅳのオープニングアニメが公開され、しばらくするとアニメ仲間の先輩がⅢとⅣが録画されたビデオテープを入手してきて、ついに実物を鑑賞。
Ⅲも良かったのですが、Ⅳの出来の素晴らしさはまさに圧巻でした。
DAICONというと忘れてはならないのがゼネラルプロダクツです。
大阪環状線の桃谷駅の近くに店舗を構え、オリジナルの濃い系アニメ、特撮グッズを販売してたんですよね。
関西で学会があった時に抜け出して行ったりしてました。
関係ないけど、当時門真にあった海洋堂にも行きました。
まさにガレージキットの名にふさわしく、普通の大型倉庫でバキュームフォームを売ってました。
今や世界の海洋堂になってますから、まさに隔世の感があります(遠い目)。
それはさておき、庵野秀明展。
DAICONのオープニングアニメ上映の向こうでは、DIACON FILM版 帰ってきたウルトラマンの後半部分を上映しています。
自分的には前半のマットアロー出撃シーンが好きだったりしますが、ウルトラマン(庵野自身が顔を晒してウルトラマンを演じています。ジーンズ穿いて、上はウルトラマンの模様が入ったジャケット着ています)登場により一気に「何じゃこりゃ?」的な雰囲気になる落差がすごいです。
しかし、特撮は当時のアマチュア作品としては群を抜くレベルです。
マットアロー1号
マットジャイロ
さすがにメカに滑らかな曲線を持たせた造形を制作するのは難しいので、直線を次ぎ合わせた疑似曲線で造形しているようですが、これはこれでかっこいいです。
つづく
(写真少なくて済みません)