つれづれぐさRX

先週末は既レポのとおり岩倉で超々久しぶりファミキャンをしたのですが、
十年以上前にファミキャン用テントは手放しており、今回新たに購入しました。

チョイスしたのが、キャプスタのエクスギア　２ルームドーム２７０です。



いや、言われなくてもわかってますよ。
この場合の無難な選択はス〇ーピークのアメ〇ティドームだって。
最後に手放したファミキャンテントが旧ア〇ドのグレー色でしたから、コスパの良さは承知してます。

では何故今回アメドを買わなかったのかって？
それはズバリ

スノーピークという会社の営業方針が気に入らないからです。

プロ仕様など笑止千万なキーワードを使う催眠商法。
昔からその気はありましたが最近は本当にひどい。


ということで、今回はキャプスタのいちおうハイグレードブランドっぽいエクスギアシリーズからチョイス
した２ルームドーム２７０です。
アマゾンのレビューもなかなか良さげです。

ちょうどナチュラムさんが春のセールの時だったのでアマゾンより割安にゲット。

届いて驚いたのが収納のコンパクトさ。
パッキングサイズは　58×20×20cm　（ア〇ド：74×22×25cm）

今回、２家族分の荷物をコンパクトカーの荷室に詰め込んだのですが、おそらくテントがこの収納サイズで
なければ、積載はかなりむずかったかな。


さて、テント初張りは禁断の現地当日です。
よほどのことがない限り何とかなりますわ。

フレームはベーシックなクロスポールに補助ポール１本。ポールはしっかり色分けされています。



インナーを立ち上げるとどこかで見たような感じ。
サイドのベンチレータは芸が細かい。

フライをかぶせた完成形です。



落ち着いた色合いですが、ドアの位置など明らかに某ア〇ドを意識した作りになっています。


後姿ですね




前室部分です。



右下の鹿番長マークが光っています。
某ア〇ドと違って、床面が素直な台形なところは好感が持てますが、「２ルーム」とはいうもののやはり「前室」に
過ぎません。その気になれば大人１人は余裕で寝れますが。


ところで、「さすがはキャプスタ！」という残念な部分。
後方のインナーとフライの連結部ですが、向かって左側は正常ですが、右側はバックルは
あるものの、ペグを留めるループがありません。



仕方がないので手持ちのロープでループを作って固定しました。


そしてフライもよーく見ると．．．



ありゃ、この縫製はちょっとなあ。

それとフライとポールの固定はベルクロではなくて紐なのもいただけません。
この日は風もあまりなかったので、固定しませんでしたが。

あとはお約束ですが付属のペグとハンマーは使い物になりません。

って感じでアマゾンのレビューではなかなか良さげに思えた「キャプテンスタッグ エクスギア　
２ルームドーム２７０」ですが、値段（定価でなく売値）なりの出来かなという気がします。

ま、それほどハードかつ頻度の高い使い方はしないので、これで十分かなという気はします
（自分はもっといいテントで寝るし）。