2015年05月13日
くじゅうのお供 リュックとテント
先のくじゅう山行では新しいリュックとテントのテストも行いました。
リュックはカリマーのクーガー 50-75です。

従来はグレゴリーのバルトロ65を使っていました。
自分的にはグレゴリーのバルトロ(または廃盤になったトリコニ)とカリマーのクーガーはテン泊山行者の人気を2分するモデルと捉えています。
(最近はグレゴリーが優勢になっているように思います。今回のくじゅうでもバルトロ65や75を背負っている登山者を複数見かけましたが、
クーガーは40-55の小屋泊らしき登山者のみ)
自分も従来バルトロを使ってきたのですが、「本当にこれが自分に合ったリュックなのか?」という思いは抱いていました。
登山用品店でためしに担ぐのと実際に山で担ぐのは違うので、この疑問の解答を得るのは容易ではありません。
そんな思いを抱きつつヤフオクを徘徊していると、1つ前の旧モデルながら状態の良さそうなクーガーを発見。
開始価格も新品の半額よりもかなり下回った値段。
「この値段じゃどうせ落ちないだろう」と思って入札したら、そのまま終わってしまいました(到着したブツの状態は予想通り使用頻度の少ないかなりの美品)。
ってことで、今回の山行でのテストにつながっています。
で、肝心の背負い心地ですがグレゴリーとの大きな違いは感じられませんでした。
くじゅうの場合、背負うと言っても2時間前後ですので、もしかしたらさらに長時間背負えば何らかの違いが出てくるかも知れませんね。
ただ、クーガーの大きなサイドポケット(容量の変化「50-75」のかなりの部分はこのサイドポケットの効果です)は便利だと思いました。
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お次はテント。
半額&ポイント20倍で買った、マウンテンダックスのレラ1です。
このテントは、先にオートキャンプでテスト済みですが、山岳用テントですので、山で使ってなんぼでしょう、
ということでくじゅうに持ち込みました。
(坊ヶつるが山のテン場かと言えばちょっと疑問符はありますが)
設営状況。


右があいあんのレラ1、左がSさんのレラ2
設営は一度経験済みですので特に問題なし。
ただ、前回も指摘したとおり、フライとポールスリーブを留めるパーツの固定がやや面倒かと思います。
今回は1日目の夜に強めの風が吹きました。
特に不安は感じませんでしたが、撤収時に見てみるとパーツが1つ外れていました。
プロモンテやダンロップのVL、VSシリーズではここの部分をヒモで結ぶようになっており、面倒くさいと不評です。
そのあたりを配慮しての工夫だと思いますが、確実性が今一つです。
さて内部ですが、床サイズは205cm×100cmと、一般的な1人用サイズ。
ですが、サーマレストZライトのショート(足元はリュックをマット代わりに利用)を敷いて、荷物を広げた状態がこれ。

必要十分な広さが確保されていると感じました。
前室はこんな感じ。

ここも十分に広いです。
そして今回、何より「いいなあ」と思ったのは、フライを巻き上げた状態でテント内で胡坐をかいて開放的な外の景色をノンビリと眺められること。
短辺出入りのテントでは同じようにしても視界が狭くなってしまいます。
短辺出入りのテント(ステラリッジやエアライズなど)は、それはそれで利点もあるのですが、今回感じた長辺出入りの開放感は
捨て難い様に思いました。
リュックはカリマーのクーガー 50-75です。

従来はグレゴリーのバルトロ65を使っていました。
自分的にはグレゴリーのバルトロ(または廃盤になったトリコニ)とカリマーのクーガーはテン泊山行者の人気を2分するモデルと捉えています。
(最近はグレゴリーが優勢になっているように思います。今回のくじゅうでもバルトロ65や75を背負っている登山者を複数見かけましたが、
クーガーは40-55の小屋泊らしき登山者のみ)
自分も従来バルトロを使ってきたのですが、「本当にこれが自分に合ったリュックなのか?」という思いは抱いていました。
登山用品店でためしに担ぐのと実際に山で担ぐのは違うので、この疑問の解答を得るのは容易ではありません。
そんな思いを抱きつつヤフオクを徘徊していると、1つ前の旧モデルながら状態の良さそうなクーガーを発見。
開始価格も新品の半額よりもかなり下回った値段。
「この値段じゃどうせ落ちないだろう」と思って入札したら、そのまま終わってしまいました(到着したブツの状態は予想通り使用頻度の少ないかなりの美品)。
ってことで、今回の山行でのテストにつながっています。
で、肝心の背負い心地ですがグレゴリーとの大きな違いは感じられませんでした。
くじゅうの場合、背負うと言っても2時間前後ですので、もしかしたらさらに長時間背負えば何らかの違いが出てくるかも知れませんね。
ただ、クーガーの大きなサイドポケット(容量の変化「50-75」のかなりの部分はこのサイドポケットの効果です)は便利だと思いました。
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お次はテント。
半額&ポイント20倍で買った、マウンテンダックスのレラ1です。
このテントは、先にオートキャンプでテスト済みですが、山岳用テントですので、山で使ってなんぼでしょう、
ということでくじゅうに持ち込みました。
(坊ヶつるが山のテン場かと言えばちょっと疑問符はありますが)
設営状況。

右があいあんのレラ1、左がSさんのレラ2
設営は一度経験済みですので特に問題なし。
ただ、前回も指摘したとおり、フライとポールスリーブを留めるパーツの固定がやや面倒かと思います。
今回は1日目の夜に強めの風が吹きました。
特に不安は感じませんでしたが、撤収時に見てみるとパーツが1つ外れていました。
プロモンテやダンロップのVL、VSシリーズではここの部分をヒモで結ぶようになっており、面倒くさいと不評です。
そのあたりを配慮しての工夫だと思いますが、確実性が今一つです。
さて内部ですが、床サイズは205cm×100cmと、一般的な1人用サイズ。
ですが、サーマレストZライトのショート(足元はリュックをマット代わりに利用)を敷いて、荷物を広げた状態がこれ。
必要十分な広さが確保されていると感じました。
前室はこんな感じ。
ここも十分に広いです。
そして今回、何より「いいなあ」と思ったのは、フライを巻き上げた状態でテント内で胡坐をかいて開放的な外の景色をノンビリと眺められること。
短辺出入りのテントでは同じようにしても視界が狭くなってしまいます。
短辺出入りのテント(ステラリッジやエアライズなど)は、それはそれで利点もあるのですが、今回感じた長辺出入りの開放感は
捨て難い様に思いました。
この記事へのコメント
こんばんは。
コメントありがとうございました!
まだまだ初心者なので色々勉強させていただきます!
勝手ながらお気に入り登録させて頂きました!
よろしくお願いします!!
コメントありがとうございました!
まだまだ初心者なので色々勉強させていただきます!
勝手ながらお気に入り登録させて頂きました!
よろしくお願いします!!
Posted by connection
at 2015年05月14日 01:47

●connectionさん
どうも、わざわざお越しいただきありがとうございます。
さてさて勉強になるほどの情報が提供できるかどうか...
いい加減年寄りなものですから、最近は出不精になってまして、ブログ更新も
間が空きがちになっていますが、宜しくお願いします。
どうも、わざわざお越しいただきありがとうございます。
さてさて勉強になるほどの情報が提供できるかどうか...
いい加減年寄りなものですから、最近は出不精になってまして、ブログ更新も
間が空きがちになっていますが、宜しくお願いします。
Posted by あいあん
at 2015年05月14日 20:33
