2012年04月04日
NEMOのNEWテント
先月発売のPEAKSに載っていたNEMOのNEWテント「TANI」
NEMOが日本の気候向けに開発した山岳用テントってことで色々と話題になっているようです。
本日、このTANIがNEMOの国内代理店イワタニプリムスの製品紹介ページに掲載されました。

従来のNEMOテントの特徴だった、インナーの一部を防水加工することによって、その部分はフライがインナー覆わない(軽量化の為?)という方式を止めて、フルフライ仕様になっています。
また、インナーのメッシュ部分がかなり少なくなっていて、春先や秋口など冷え込む季節にも対応できるようになっています。
たぶん入口の下半分がメッシュなんだと思うんですが、このあたりの詳細が写真ではやや不明ですね。
いよいよNEMOも本気で日本に進出するつもりでしょうか。
最少重量は1.47kgですが、NEMOの場合、以前カタログ値と実測値がかなり違っているケースを確認しており、その他の装備品を含めた実重量が気になるところです。
ところで、お値段は税込49350円。
山岳用テントとしては特段に高くはないけれど、円高の割にはなかなか強気です。
日本専用仕様となると、お安い並行輸入品とかも無いんでしょうね。
本家のHPには掲載されてないですし。
ところで、もうひとつシングルウォールテントのANDIというのも追加されていました。

これも日本仕様のようです。
ですが、2人用にしてはフロアサイズデカすぎ(220×150cm)で、最少重量が1.76kgとシングルウォールにしては重いです。
これはむしろ3人用ではないのかな?
お値段は、これまた強気の税込57750円
どこかで実物を見てみたいんですが、中国地方ではちょっと無理かなあ。
NEMOが日本の気候向けに開発した山岳用テントってことで色々と話題になっているようです。
本日、このTANIがNEMOの国内代理店イワタニプリムスの製品紹介ページに掲載されました。

従来のNEMOテントの特徴だった、インナーの一部を防水加工することによって、その部分はフライがインナー覆わない(軽量化の為?)という方式を止めて、フルフライ仕様になっています。
また、インナーのメッシュ部分がかなり少なくなっていて、春先や秋口など冷え込む季節にも対応できるようになっています。
たぶん入口の下半分がメッシュなんだと思うんですが、このあたりの詳細が写真ではやや不明ですね。
いよいよNEMOも本気で日本に進出するつもりでしょうか。
最少重量は1.47kgですが、NEMOの場合、以前カタログ値と実測値がかなり違っているケースを確認しており、その他の装備品を含めた実重量が気になるところです。
ところで、お値段は税込49350円。
山岳用テントとしては特段に高くはないけれど、円高の割にはなかなか強気です。
日本専用仕様となると、お安い並行輸入品とかも無いんでしょうね。
本家のHPには掲載されてないですし。
ところで、もうひとつシングルウォールテントのANDIというのも追加されていました。

これも日本仕様のようです。
ですが、2人用にしてはフロアサイズデカすぎ(220×150cm)で、最少重量が1.76kgとシングルウォールにしては重いです。
これはむしろ3人用ではないのかな?
お値段は、これまた強気の税込57750円
どこかで実物を見てみたいんですが、中国地方ではちょっと無理かなあ。
Posted by あいあん at 20:27│Comments(2)
│キャンプグッズ
この記事へのコメント
こんばんは、またまたスイマセン
ニーモのテントはかなり気になっています。特にMokiやTenshi。
もっと気になるのは・・・誰かの視線です(怖)
ニーモのテントはかなり気になっています。特にMokiやTenshi。
もっと気になるのは・・・誰かの視線です(怖)
Posted by otopapa
at 2012年04月05日 23:23

●otopapaさん
Moki、Tenshiというと、四季用のテントですね。
このあたりのグレードのものはフルフライで造りもしっかりしてそうですね。
ただ、その分重量がちょっと重めかなという気がします。
また、山では信頼性が非常に重要な要素となりますので、その点国内での実績が少ないNEMOは不利ですね。
今後、アライやモンベルなど日本の山と気候を知り尽くした国内メーカー全盛の山のテン場にNEMOがどこまで食い込んで実績を作っていけるかは興味あるところです。
Moki、Tenshiというと、四季用のテントですね。
このあたりのグレードのものはフルフライで造りもしっかりしてそうですね。
ただ、その分重量がちょっと重めかなという気がします。
また、山では信頼性が非常に重要な要素となりますので、その点国内での実績が少ないNEMOは不利ですね。
今後、アライやモンベルなど日本の山と気候を知り尽くした国内メーカー全盛の山のテン場にNEMOがどこまで食い込んで実績を作っていけるかは興味あるところです。
Posted by あいあん at 2012年04月06日 06:44