2011年02月13日
コールマン コンパクトフォールディングチェア
2011年の新製品で一番気になっていたのが、コールマンのコンパクトフォールディングチェア。
いわゆるローチェアの分類に含まれるもの。
巷では高級な某チェアによく似ていると話題になっているようです。

ローチェアはBYERのメインラウンジャーとTravel Chairのコットンダックを既に所有しており、中でもコットンダックはお気に入りの一脚です。
ですが、コールマンのコンパクトフォールディングチェア(名前が長いので以降はCFチェアとします)は、先の2つよりやや座面が高いのと肘掛が付いていて、よりリラックスできそうな点が魅力です。
で、いつもながら物欲に負けて購入。
ご参考までに簡単なインプレをしてみます。
いわゆるローチェアの分類に含まれるもの。
巷では高級な某チェアによく似ていると話題になっているようです。

ローチェアはBYERのメインラウンジャーとTravel Chairのコットンダックを既に所有しており、中でもコットンダックはお気に入りの一脚です。
ですが、コールマンのコンパクトフォールディングチェア(名前が長いので以降はCFチェアとします)は、先の2つよりやや座面が高いのと肘掛が付いていて、よりリラックスできそうな点が魅力です。
で、いつもながら物欲に負けて購入。
ご参考までに簡単なインプレをしてみます。
まずは大きさと重さ。
収納時は平べったく畳むことができますが、横幅がやや広い感じ。
横幅は座った時の快適性にも関係してくるので、仕方がないところでしょう。
重さは公称2.1kg。
チェアとしては軽い部類と思います。
持つ時は、背もたれが持ち手になります。

次は座面の高さと幅ですが、高さは公称28cm、幅は実測で47cm。
数字だと実感としてわかり難いので、手持ちのコットンダック(高さ15cm、幅48cm)、メインラウンジャー(高さ24cm、幅40cm)と並べてみました。

結構高さが違うというのがわかると思います。
ついでにローチェアではありませんが、座面が比較的低い(公称43cm)小川のハイバックアームチェアとも並べてみました(座面の幅は実測50cm)。

ここまで比べてみると、CFチェアはハイバックアームチェアとコットンダックのほぼ中間の高さの座面というのがわかります。
さて、次は肝心のすわり心地。
コットンダックと比べてみました。
まずは脚を伸ばしてリラックス状態。

CFチェアはとても楽でリラックスできます。
肘掛もいい感じです。
コットンダックは脚を完全に伸ばすと、ちょっと突っ張る感じ。
やや膝を曲げた状態がコットンダックのベストポジションですね。
肘掛が無いので、腕がちょっと落ち着かないです。
リラックス度ではCFチェアの方が上でしょうか。
お次は脚を曲げた状態。
ローテーブルを前にして、調理とかを行う場合の姿勢です。

この姿勢では、微妙にベストポジションが違うものの、どちらも特に問題はなさそうです。
ただ、ポジションの違いによって作業に適したテーブル高さの許容幅が違ってくるように思います。
ユニフレの焚き火テーブルやスノピのMyテーブル等高さ40cm位のテーブルで作業する場合、コットンダックに座った状態ではちょっと高過ぎます。
実際、コットンダックを使うロースタイルのキャンプに行く時は高さ25cm位の小型テーブルを持って行っています。
CFテーブルだと高さ40cmでも特に問題ではなさそうな感じです。
最後に、今回コットンダックとCFチェアを比べて最も違うと思ったのは、座った状態から立ち上がる時です。
コットンダックの場合、「よいしょっ!」という感じですが、CFチェアは自然にスッと立ち上がれます。
座面の高さの違いから考えればこれは当然なのですが、思った以上に違いを感じました。
以上今回は簡単な比較のみでしたが、今後CFチェアの使用機会が増える予感がします。
耐久性も使い込んでみて検証したいですしね。
実際キャンプで使った時の使用感も機会があればアップしたいと思います。
今年のキャンプのキックオフって何時になるかなあっていうのが問題ですが...

Coleman(コールマン) コンパクトフォールディングチェア
収納時は平べったく畳むことができますが、横幅がやや広い感じ。
横幅は座った時の快適性にも関係してくるので、仕方がないところでしょう。
重さは公称2.1kg。
チェアとしては軽い部類と思います。
持つ時は、背もたれが持ち手になります。
次は座面の高さと幅ですが、高さは公称28cm、幅は実測で47cm。
数字だと実感としてわかり難いので、手持ちのコットンダック(高さ15cm、幅48cm)、メインラウンジャー(高さ24cm、幅40cm)と並べてみました。
結構高さが違うというのがわかると思います。
ついでにローチェアではありませんが、座面が比較的低い(公称43cm)小川のハイバックアームチェアとも並べてみました(座面の幅は実測50cm)。
ここまで比べてみると、CFチェアはハイバックアームチェアとコットンダックのほぼ中間の高さの座面というのがわかります。
さて、次は肝心のすわり心地。
コットンダックと比べてみました。
まずは脚を伸ばしてリラックス状態。

CFチェアはとても楽でリラックスできます。
肘掛もいい感じです。
コットンダックは脚を完全に伸ばすと、ちょっと突っ張る感じ。
やや膝を曲げた状態がコットンダックのベストポジションですね。
肘掛が無いので、腕がちょっと落ち着かないです。
リラックス度ではCFチェアの方が上でしょうか。
お次は脚を曲げた状態。
ローテーブルを前にして、調理とかを行う場合の姿勢です。

この姿勢では、微妙にベストポジションが違うものの、どちらも特に問題はなさそうです。
ただ、ポジションの違いによって作業に適したテーブル高さの許容幅が違ってくるように思います。
ユニフレの焚き火テーブルやスノピのMyテーブル等高さ40cm位のテーブルで作業する場合、コットンダックに座った状態ではちょっと高過ぎます。
実際、コットンダックを使うロースタイルのキャンプに行く時は高さ25cm位の小型テーブルを持って行っています。
CFテーブルだと高さ40cmでも特に問題ではなさそうな感じです。
最後に、今回コットンダックとCFチェアを比べて最も違うと思ったのは、座った状態から立ち上がる時です。
コットンダックの場合、「よいしょっ!」という感じですが、CFチェアは自然にスッと立ち上がれます。
座面の高さの違いから考えればこれは当然なのですが、思った以上に違いを感じました。
以上今回は簡単な比較のみでしたが、今後CFチェアの使用機会が増える予感がします。
耐久性も使い込んでみて検証したいですしね。
実際キャンプで使った時の使用感も機会があればアップしたいと思います。
今年のキャンプのキックオフって何時になるかなあっていうのが問題ですが...

Coleman(コールマン) コンパクトフォールディングチェア
Posted by あいあん at 19:34│Comments(4)
│キャンプグッズ
この記事へのコメント
分かりやすいですねぇ~
椅子・・・・・・・・・これ以上増やすとホントに収納がありませんwww
椅子・・・・・・・・・これ以上増やすとホントに収納がありませんwww
Posted by しなまま
at 2011年02月13日 22:12

●しなままさん
うちも収納は悩みどころです。
家を建てた時は夫婦用の寝室として考えていた一室を今では自分の書斎兼キャンプグッズ倉庫としていますが、それもあふれつつあります。
それでも買っちゃうんだよねー。
うちも収納は悩みどころです。
家を建てた時は夫婦用の寝室として考えていた一室を今では自分の書斎兼キャンプグッズ倉庫としていますが、それもあふれつつあります。
それでも買っちゃうんだよねー。
Posted by あいあん
at 2011年02月13日 23:06

ちょうどローチェアを買おうと悩んでた所素晴らしいインプレ。参考になりました〜(^o^) でも悩んじゃいます(笑)
Posted by keitapapa at 2011年02月14日 15:21
●keitapapaさん
ブログネタかせぎにやった即席インプレなんで、あまりご参考にはならないかも知れませんよ(^○^;)
しっかり悩んじゃってくださいね。
ブログネタかせぎにやった即席インプレなんで、あまりご参考にはならないかも知れませんよ(^○^;)
しっかり悩んじゃってくださいね。
Posted by あいあん at 2011年02月14日 20:35