2009年05月23日
コット比べ
コールマンの新製品、と言っても最近はほとんど興味が湧かないのですが、今年は1つだけ気になるものがありました。
コンフォートマスター コンパクトローコット(以後CLコット)。
やはり参天使いとしてはこの手のローコットは見逃せないですね。
さて、手近な通販サイトを回って最安値だったのがア○ゾンの10500円で送料無料(価格は変動する可能性があります)、早速注文しちゃいました。翌日に到着です。
折角だから今回は単なるインプレでなく、愛用中のボイジャーコット(以後Vコット)と比較してみました。
まず収納。これはVコットの不満点のひとつ。袋の口が閉まり難い。車で運ぶ限りには大きな欠点ではないのだけど何となく落ち着かない。CLコットはジッパー式の収納袋にすっきり収納。

収納時の投影面積はVコット>CLコット、厚みはVコット<CLコットですね。
重さはVコット(4.2kg)<CLコット(5.1kg)で、CLコットのほうがずっしり感があります。フレームや脚の素材がVコットがアルミなのに対してCLコットはスチールだから、善戦しているほうでしょうか。これをかついで長時間歩くわけではないので気にするほどの違いではないと思います。

さて、組み立てですが、Vコットはフレームがスリーブ内に納まったままで収納されているので、すぐに組み立て完了。とても簡単ですね。CLコットはフレームをスリーブに通していく必要がありますが、途中に脚をはめ込むための切れ目がスリーブにあるので、ここにひっかかってなかなか通りません。そのうち型が付いたらもう少しスーッと通せるかも知れません。フレームに脚部をはめ込む作業はあまり差を感じません。強いて言えば、Vコットが8個所なのに対してCLコットは10個所なので、ちょっと手間かな?



組み立て後のサイズは、ほとんど同じです。CLコットのほうがほんの気持ちばかり幅が広いかな?(微妙なところ)。高さはCLコットがほんの少し高いです。

構造ですが、Vコットは4本の脚の面(線?)で支えるタイプ。CLコットはアコーディオン式の脚で10点で支えるタイプ。

さて、肝心の寝心地ですが、それほど大きな違いはありません。ただ、CLコットのほうが沈み込みが少ない気がします。これが、支持点数の多い脚のせいか、コットの布地のせいか、はたまたVコットは既に何回か使っているので、布地が多少伸びちゃっているせいなのかは定かではありません。
撤収に関しては、組み立てほどの差はありません。組み立て時に引っかかったCLコットのフレームも、抜く時はすぐに抜けます。どちらも付属の収納袋にはすんなりと収まります。
ということで、個人的には互角の勝負って感じでした。「どっちをキャンプに持っていく?」と聞かれても、「んー?前はこれを持って行ったから、今回はこっちにしようかな」というレベルですね。

Coleman(コールマン) コンフォートマスター コンパクトローコット
コンフォートマスター コンパクトローコット(以後CLコット)。
やはり参天使いとしてはこの手のローコットは見逃せないですね。
さて、手近な通販サイトを回って最安値だったのがア○ゾンの10500円で送料無料(価格は変動する可能性があります)、早速注文しちゃいました。翌日に到着です。
折角だから今回は単なるインプレでなく、愛用中のボイジャーコット(以後Vコット)と比較してみました。
まず収納。これはVコットの不満点のひとつ。袋の口が閉まり難い。車で運ぶ限りには大きな欠点ではないのだけど何となく落ち着かない。CLコットはジッパー式の収納袋にすっきり収納。

収納時の投影面積はVコット>CLコット、厚みはVコット<CLコットですね。
重さはVコット(4.2kg)<CLコット(5.1kg)で、CLコットのほうがずっしり感があります。フレームや脚の素材がVコットがアルミなのに対してCLコットはスチールだから、善戦しているほうでしょうか。これをかついで長時間歩くわけではないので気にするほどの違いではないと思います。

さて、組み立てですが、Vコットはフレームがスリーブ内に納まったままで収納されているので、すぐに組み立て完了。とても簡単ですね。CLコットはフレームをスリーブに通していく必要がありますが、途中に脚をはめ込むための切れ目がスリーブにあるので、ここにひっかかってなかなか通りません。そのうち型が付いたらもう少しスーッと通せるかも知れません。フレームに脚部をはめ込む作業はあまり差を感じません。強いて言えば、Vコットが8個所なのに対してCLコットは10個所なので、ちょっと手間かな?



組み立て後のサイズは、ほとんど同じです。CLコットのほうがほんの気持ちばかり幅が広いかな?(微妙なところ)。高さはCLコットがほんの少し高いです。

構造ですが、Vコットは4本の脚の面(線?)で支えるタイプ。CLコットはアコーディオン式の脚で10点で支えるタイプ。

さて、肝心の寝心地ですが、それほど大きな違いはありません。ただ、CLコットのほうが沈み込みが少ない気がします。これが、支持点数の多い脚のせいか、コットの布地のせいか、はたまたVコットは既に何回か使っているので、布地が多少伸びちゃっているせいなのかは定かではありません。
撤収に関しては、組み立てほどの差はありません。組み立て時に引っかかったCLコットのフレームも、抜く時はすぐに抜けます。どちらも付属の収納袋にはすんなりと収まります。
ということで、個人的には互角の勝負って感じでした。「どっちをキャンプに持っていく?」と聞かれても、「んー?前はこれを持って行ったから、今回はこっちにしようかな」というレベルですね。

Coleman(コールマン) コンフォートマスター コンパクトローコット
Posted by あいあん at 19:21│Comments(0)
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