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2018年10月14日

とある高原の秋キャンプ 2018

天気に恵まれたこの土日、久しぶりにとある高原にキャンプに行ってきました。
前回訪れたのが6月でしたから、4か月ぶりです。

困ったことに昨今のキャンプブームで、穴場的なキャンプ場も含めてどこのキャンプ場も大勢のキャンパーで賑わっているとか。

このキャンプ場はどうだろう?
場所は残っているかな?

とヒヤヒヤしながら14時過ぎに到着。

良かった!

とある高原の秋キャンプ 2018

ボツボツとキャンパーさんは居るものの、適度な距離が保たれている程度。
ここは熊の出没エリアですし、なによりトイレが昔ながらの強烈なやつなので、ファミリーさんは敬遠するのが大きいみたいです。


奥まったサイトを確保し設営開始。

今回は冬キャンを想定して、耐寒装備です。
テントは昨年購入後、デイキャンでテストを行ってそのままになっていたパンダTC(スカート付き)。

とある高原の秋キャンプ 2018

中での火器使用を想定して、一部スカートを外しています。
(寝る前にスカートを付けようと思っていましたが、案の定面倒になってこのままの状態で就寝)

内部はこの通り。

とある高原の秋キャンプ 2018

コットにリッジレストソーラーを敷いて、シュラフはナンガのポーリッシュバッグ450DX(使用下限-6~-12℃→実感としては下限は0℃くらい)を使用。


パンダTCのみだと手狭なので、隣にさすらいタープを地べた張り。

とある高原の秋キャンプ 2018

本来はパンダとタープを連結するのが良いのでしょうが、こっちの方が設営が簡単です。


サイトのそばに咲くリンドウの花。

とある高原の秋キャンプ 2018

キャンプ場のあちこちに可憐な花が咲いていました。
綺麗ですね。

さて、17時を過ぎたところで一杯始めます。

とある高原の秋キャンプ 2018


その後は炭火で焼き焼き。

とある高原の秋キャンプ 2018


焚き火に移行。

とある高原の秋キャンプ 2018


快晴の夜空には星が煌めきます。
今回はカメラを忘れてしまい(年寄りの物忘れ、ブロガー失格か?)、スマホのみなので撮影はできず。
そのかわりじっくりと星々を観察。
清少納言も記しているとおり、やはり昴は綺麗です。
天の川はもちろん(昔はもっと見えた)ですが、アンドロメダ星雲も肉眼で確認。

しかし、快晴の割には放射冷却があまりないようで、冷え込みは感じません。
23時頃に就寝。


翌朝も快晴。

とある高原の秋キャンプ 2018

とある高原の秋キャンプ 2018


6月には白い花がきれいだったカンボクの赤い実が朝日に輝いて宝石のようです。

とある高原の秋キャンプ 2018


昨日開花していたリンドウは日光が当たるまで、まだお休み中です。

とある高原の秋キャンプ 2018


この季節、幕を通してみる落ち葉の影が面白い。

とある高原の秋キャンプ 2018


ベージュ系TC幕は、こういうのを見るのがまた楽しい。


正午過ぎに撤収。
折角なので秋の高原を散策。

とある高原の秋キャンプ 2018


アキノキリンソウ。

とある高原の秋キャンプ 2018


とある高原の秋キャンプ 2018

しっかり秋を満喫できたキャンプでした。




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この記事へのコメント
以前はトップシーズンだけが突出してキャンプ人口が多かったイメージですけど
2年前くらいからオフシーズンでもそこそこ多くなった気がします。
昨年の年末の志高湖なんて張る場所を熟考しなければならない状態でしたから・・・
5年前には考えられなかった現象です。

そういえば今回前泊中継地として利用した、うきは市(限りなく日田)のキャンプ場は良かったです。
大人200円(子供100円)でFAX申請で設備申し分なし(なんと電源まで!)
九重までの中継地、英彦山&古処山のベース地としてアリでしょう。
ホタルの里広場で検索してみてください。
キャンプ場としての規模が小さいため、公開するか迷うとことろ・・・
Posted by koutaroukoutarou at 2018年10月15日 00:00
koutarouさん

ナチュブロを含めたブログやお仲間の話から、キャンパーさんが異常に増殖して、まさかと思うキャンプ場まで満杯となったりするみたいですね。

おまけに当然のように、マナーをわきまえないキャンパーさんも出現しているみたいです。いやいや困ったもんだ。

ご紹介いただいたキャンプ場、確認しました。
ミヤマキリシマで有名な万年山登山のベースに良さそうだなと思いました。
Posted by あいあんあいあん at 2018年10月15日 22:36
 
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とある高原の秋キャンプ 2018
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