2018年09月20日
検証 さすらいタープ
先日のお泊りキャンプでは2本ポールでさすらいタープを使用。
付属のポールは2本とも同じ長さで、これを使っちゃうとDODのHPにあるようにかっちょ悪いことになってしまいます。

前後非対称タープは前後のポールの長さを変えるのが吉!
ってことで、いつもムササビで使っているポールで設営。

ところがムササビと同じような感覚で捉えていたさすらいタープ。
実際にはかなり違っていました。
まず設営ですが、最初はムササビ設営時のイメージでペグを先に打ったのですが、さすらいタープに合うペグの打ち位置は結構違っていて、うまく張れるまでひと苦労しました。
そして、タープ下でしばらく過ごしてみると、何となく違和感が...
DODのHPでの掲載サイズは下のとおり。

そしてテンマクのHPに掲載されているムササビのサイズは

前後方向の長さはそれほど変わらないことになっていますが、使ってみると、さすらいタープの方が前後の長さが無いように感じました。
そこで、今回使った時のさすらいタープの横からの写真と、以前写したムササビを並べてみました。


明らかにムササビの方が前後方向に長いように見えます。
で、実際計ってみると、HPでは4mとなっていたさすらいタープの前後方向の長さは...
なんと!2.9mしかありません。
え~、1m以上も短いの?
そもそもHPの図は形状からして正しくありません。
HPサイズ説明図では六角形ですが、実際はHPの写真にもある通り五角形です。

そして、前後方向だけでなくウイングの幅も違って、3.7m(HPでは3.2m)。
ウイングの幅はムササビと同じくらいですが、さすらいタープは前後のウイング幅がほぼ同じで後方も3.7mなのに対してムササビは2.4m。
後ろが絞られていないので、横幅はさすらいタープの方が広く感じられます。
後方からの写真
さすらいタープ

ムササビ(山旅Verです)

ってことで、このあたりのサイズの違いを認識してさすらいとムササビの2つのタープを使い分けしたいと思います。
テントと組み合わせて使う場合は、ムササビはそのまま被せても前方に十分な張り出しが得られますが、さすらいの場合はロープなりベルトなりを使って小川張りをしないと、タープ下に十分な居住空間が得られなさそうです。
付属のポールは2本とも同じ長さで、これを使っちゃうとDODのHPにあるようにかっちょ悪いことになってしまいます。

前後非対称タープは前後のポールの長さを変えるのが吉!
ってことで、いつもムササビで使っているポールで設営。
ところがムササビと同じような感覚で捉えていたさすらいタープ。
実際にはかなり違っていました。
まず設営ですが、最初はムササビ設営時のイメージでペグを先に打ったのですが、さすらいタープに合うペグの打ち位置は結構違っていて、うまく張れるまでひと苦労しました。
そして、タープ下でしばらく過ごしてみると、何となく違和感が...
DODのHPでの掲載サイズは下のとおり。

そしてテンマクのHPに掲載されているムササビのサイズは

前後方向の長さはそれほど変わらないことになっていますが、使ってみると、さすらいタープの方が前後の長さが無いように感じました。
そこで、今回使った時のさすらいタープの横からの写真と、以前写したムササビを並べてみました。

明らかにムササビの方が前後方向に長いように見えます。
で、実際計ってみると、HPでは4mとなっていたさすらいタープの前後方向の長さは...
なんと!2.9mしかありません。
え~、1m以上も短いの?
そもそもHPの図は形状からして正しくありません。
HPサイズ説明図では六角形ですが、実際はHPの写真にもある通り五角形です。

そして、前後方向だけでなくウイングの幅も違って、3.7m(HPでは3.2m)。
ウイングの幅はムササビと同じくらいですが、さすらいタープは前後のウイング幅がほぼ同じで後方も3.7mなのに対してムササビは2.4m。
後ろが絞られていないので、横幅はさすらいタープの方が広く感じられます。
後方からの写真
さすらいタープ
ムササビ(山旅Verです)

ってことで、このあたりのサイズの違いを認識してさすらいとムササビの2つのタープを使い分けしたいと思います。
テントと組み合わせて使う場合は、ムササビはそのまま被せても前方に十分な張り出しが得られますが、さすらいの場合はロープなりベルトなりを使って小川張りをしないと、タープ下に十分な居住空間が得られなさそうです。
Posted by あいあん at 21:04│Comments(0)
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