2015年10月13日
花尾山
三連休初日はアルコールストーブの製作をしました。
あと2日はアウトドア活動をと思い、久しぶりに登山を絡めたキャンプに出発。
目指すは山口県北西部の名山のひとつ、花尾山です。
家を出たのが9時半過ぎと、ちょっと遅めだったのに加えて高速料金をケチって一般道利用で向かったために、
登山口のある長門市の市の尾に着いたのがお昼前。
市の尾集会所前が駐車場所として開放されているのですが、そこは満車で周辺にも数台が駐車中。
「これは予想以上に人気があるぞっ!」
と、そそくさと登山支度をして山の方向に向かって歩きます。
しばらく車道を歩くとかかしがお出迎え。
親切な登山案内図まであります。
(上記の集会所にこの地図のコピーが置いてあります)
事前の調査をもとに、本谷コースで登り、鈩コースで降ることにしました。
登り1時間半、頂上30分、降り1時間で合計3時間と見ました。
まず登り始めは山口県の自然破壊の象徴である植林帯です。
ここは間伐とかで多少手入れがしてあるみたいだからまだましかな。
本谷コースは時折渡渉をしながら沢沿いに登って行くコースです。
急登個所も少なく、ゆっくりと登れます。
途中にあった桂の樹。
まっすぐ上に伸びています。
(桂正和は最近どうしているかな?)
さらに清流を横目に見ながら登って行きます。
少し紅葉が始まってる樹もあります。
1時間20分ほどで、頂上へと続く稜線に到達。
樹のトンネル歩きが気持ち良い。
5分ほどで山頂が見えてきました。
ヤッター!
と思ったのですが、ここからいったん降って頂上直下は短いながらもかなりの急登。
さあ着いた!
頂上は広々としたカヤトの原が広がっていて爽快です。
当然、展望も良し。
南東の秋吉台方面。
左端に5年ほど前に登った桂木山が見えています。
北には日本海。
これは青海島の方向です。
カヤトの下は一面のススキ。
山頂には十数名の登山者がいましたが、その中に「山の店 右田」の鍵谷さんの姿が。
聞けば今日は「右田 山の会」の例会登山でした。
そういえば、HPに花尾山の企画があった...かな。
山頂では恒例(?)の山そばを食べて、景色を眺めて40分ほど滞在。
帰りは鈩コースで降ります。
こちらのコースもよく整備された気持ちの良いコース。
途中で山道が終わって、コンクリート舗装の林道歩きが長いのが玉に瑕。
降りは50分で登山口に。
カヤトの原から見える雄大な景色が印象的な山でした。
あと2日はアウトドア活動をと思い、久しぶりに登山を絡めたキャンプに出発。
目指すは山口県北西部の名山のひとつ、花尾山です。
家を出たのが9時半過ぎと、ちょっと遅めだったのに加えて高速料金をケチって一般道利用で向かったために、
登山口のある長門市の市の尾に着いたのがお昼前。
市の尾集会所前が駐車場所として開放されているのですが、そこは満車で周辺にも数台が駐車中。
「これは予想以上に人気があるぞっ!」
と、そそくさと登山支度をして山の方向に向かって歩きます。
しばらく車道を歩くとかかしがお出迎え。
親切な登山案内図まであります。
(上記の集会所にこの地図のコピーが置いてあります)
事前の調査をもとに、本谷コースで登り、鈩コースで降ることにしました。
登り1時間半、頂上30分、降り1時間で合計3時間と見ました。
まず登り始めは山口県の自然破壊の象徴である植林帯です。
ここは間伐とかで多少手入れがしてあるみたいだからまだましかな。
本谷コースは時折渡渉をしながら沢沿いに登って行くコースです。
急登個所も少なく、ゆっくりと登れます。
途中にあった桂の樹。
まっすぐ上に伸びています。
(桂正和は最近どうしているかな?)
さらに清流を横目に見ながら登って行きます。
少し紅葉が始まってる樹もあります。
1時間20分ほどで、頂上へと続く稜線に到達。
樹のトンネル歩きが気持ち良い。
5分ほどで山頂が見えてきました。
ヤッター!
と思ったのですが、ここからいったん降って頂上直下は短いながらもかなりの急登。
さあ着いた!
頂上は広々としたカヤトの原が広がっていて爽快です。
当然、展望も良し。
南東の秋吉台方面。
左端に5年ほど前に登った桂木山が見えています。
北には日本海。
これは青海島の方向です。
カヤトの下は一面のススキ。
山頂には十数名の登山者がいましたが、その中に「山の店 右田」の鍵谷さんの姿が。
聞けば今日は「右田 山の会」の例会登山でした。
そういえば、HPに花尾山の企画があった...かな。
山頂では恒例(?)の山そばを食べて、景色を眺めて40分ほど滞在。
帰りは鈩コースで降ります。
こちらのコースもよく整備された気持ちの良いコース。
途中で山道が終わって、コンクリート舗装の林道歩きが長いのが玉に瑕。
降りは50分で登山口に。
カヤトの原から見える雄大な景色が印象的な山でした。
Posted by あいあん at 22:53│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
ほうほう!良さそうな山ですね!!
うちのファミリーでも頑張れば日帰りできそうな感じですが?
さて、組み合わせるキャンプ場は何処にしましょう???
うちのファミリーでも頑張れば日帰りできそうな感じですが?
さて、組み合わせるキャンプ場は何処にしましょう???
Posted by koutarou at 2015年10月13日 23:11
●koutarouさん
花尾山は地元の小学校が遠足で登っているみたいで、校名入りの案内板が鈩コースのあちこちにありました。
ってことで、ファミリー登山にも向く山だと思います。
注意点としては、
本谷コースは沢の渡渉個所が数か所あるので、渡渉点を見落とさないこと。
頂上直下は急登なので、特に降りは注意すること。
本谷コースで登って鈩コースで降りる場合、山頂からの下山点を間違わないこと(樹林に降る道がありますがこれは×。山頂南端が下山点)。
ってところでしょうか。
キャンプ場は...
だいたい想像つきますね。
ちなみに秋吉台は予約がいっぱいでした。
花尾山は地元の小学校が遠足で登っているみたいで、校名入りの案内板が鈩コースのあちこちにありました。
ってことで、ファミリー登山にも向く山だと思います。
注意点としては、
本谷コースは沢の渡渉個所が数か所あるので、渡渉点を見落とさないこと。
頂上直下は急登なので、特に降りは注意すること。
本谷コースで登って鈩コースで降りる場合、山頂からの下山点を間違わないこと(樹林に降る道がありますがこれは×。山頂南端が下山点)。
ってところでしょうか。
キャンプ場は...
だいたい想像つきますね。
ちなみに秋吉台は予約がいっぱいでした。
Posted by あいあん at 2015年10月14日 22:20