2014年09月20日
男なら男岳!
車中泊の翌朝の起床は6時半。

カップ麺とあんもちで手軽に朝食を済ませ、キャンプ場を7時前に出発。
車中泊だと朝の行動が手早くできるのが最大のメリットです。
今日の目標は旧旭村の男岳(おんだけ)です。

昨日登った東鳳翩山から見た男岳(右手前)
やはり名前からして男なら一度は登っておきたい山ですね。
登山口へは道の駅あさひから県道309を西進。
1kmほど走ったところで県道312に入ります。
男岳には北から登るコースと南から登るコースがあります。
今回は北から登るコース(短いので楽そう)ですが、南から登る場合は県道309をそのまま進みます。
県道312を西進し、旧バス停とお地蔵様があるところが男岳林道の入口です。

1車線の舗装林道を進んでいくと...

あれれ、舗装から未舗装になった所でこの看板。
無理して進んでハマるのも嫌なので、バックのまま数百メートル前にあった道路脇の草地に駐車。

ここからは歩きです。
未舗装部分に入る直前にあった女滝。

車で通っった時には見逃していましたが、歩くとこういう発見があります。
ちなみに男滝というのはないみたいです。
さて未舗装部分をどんどん進んでいきますが、
なんじゃこりゃ!

未舗装部分はとってもフラットで走りやすそうな道。
加えて舗装部分より広くて、駐車できそうな場所もたくさんあります。
結局20分ほど歩いてここに着くまで何の支障もなし。

最初の看板、いくらなんでも手前に出しすぎでしょ!
さて林道工事をしている手前が登山口です。

最初は自然林の中です。

やがて山口県お得意の植林帯に入ります。

でも、ここの植林帯はある程度手が入っていて明るい感じです。
やがて登山道は突き当たりになって(おかま分岐というらしい)

右が女岳、左が男岳への登山道に分かれます。
まずは女性が先だな、と女岳の方に登っていきましたが、これが荒れ放題。

藪は深いし倒木はあるしで、なかなか前へ進めません。
10分かかって1/4しか進めず、道はますます荒れていくみたいなので女岳は諦めて、男岳に向かいます。
こっちの道はよく整備されています。

登山口から小一時間で旧雨量観測小屋のある肩のピークに到着。

ここからは北~北西にかけての展望が得られます。

ちなみに小屋にかかっている梯子で小屋の屋根に登ってみましたが、展望の状況は変わりません。
梯子はサビサビだし小屋もいつ倒壊するかわからないので、危険を冒して登る価値はありません。
肩の小屋の近くに咲いていたヤマジノホトトギス

肩のピークから笹をかきわけて5分で山頂です。

ここもそれほど展望は良くありませんが、南の東鳳翩山(中央)が見えます。

ちょうど昨日と逆のシチュエーションです。
降りは40分ほどで登山口に戻りました。
さて、また林道歩きです(あの手前の看板さえ無けりゃなあ...)
カップ麺とあんもちで手軽に朝食を済ませ、キャンプ場を7時前に出発。
車中泊だと朝の行動が手早くできるのが最大のメリットです。
今日の目標は旧旭村の男岳(おんだけ)です。

昨日登った東鳳翩山から見た男岳(右手前)
やはり名前からして男なら一度は登っておきたい山ですね。
登山口へは道の駅あさひから県道309を西進。
1kmほど走ったところで県道312に入ります。
男岳には北から登るコースと南から登るコースがあります。
今回は北から登るコース(短いので楽そう)ですが、南から登る場合は県道309をそのまま進みます。
県道312を西進し、旧バス停とお地蔵様があるところが男岳林道の入口です。
1車線の舗装林道を進んでいくと...
あれれ、舗装から未舗装になった所でこの看板。
無理して進んでハマるのも嫌なので、バックのまま数百メートル前にあった道路脇の草地に駐車。
ここからは歩きです。
未舗装部分に入る直前にあった女滝。
車で通っった時には見逃していましたが、歩くとこういう発見があります。
ちなみに男滝というのはないみたいです。
さて未舗装部分をどんどん進んでいきますが、
なんじゃこりゃ!
未舗装部分はとってもフラットで走りやすそうな道。
加えて舗装部分より広くて、駐車できそうな場所もたくさんあります。
結局20分ほど歩いてここに着くまで何の支障もなし。
最初の看板、いくらなんでも手前に出しすぎでしょ!
さて林道工事をしている手前が登山口です。
最初は自然林の中です。
やがて山口県お得意の植林帯に入ります。
でも、ここの植林帯はある程度手が入っていて明るい感じです。
やがて登山道は突き当たりになって(おかま分岐というらしい)
右が女岳、左が男岳への登山道に分かれます。
まずは女性が先だな、と女岳の方に登っていきましたが、これが荒れ放題。
藪は深いし倒木はあるしで、なかなか前へ進めません。
10分かかって1/4しか進めず、道はますます荒れていくみたいなので女岳は諦めて、男岳に向かいます。
こっちの道はよく整備されています。
登山口から小一時間で旧雨量観測小屋のある肩のピークに到着。
ここからは北~北西にかけての展望が得られます。
ちなみに小屋にかかっている梯子で小屋の屋根に登ってみましたが、展望の状況は変わりません。
梯子はサビサビだし小屋もいつ倒壊するかわからないので、危険を冒して登る価値はありません。
肩の小屋の近くに咲いていたヤマジノホトトギス

肩のピークから笹をかきわけて5分で山頂です。
ここもそれほど展望は良くありませんが、南の東鳳翩山(中央)が見えます。
ちょうど昨日と逆のシチュエーションです。
降りは40分ほどで登山口に戻りました。
さて、また林道歩きです(あの手前の看板さえ無けりゃなあ...)
Posted by あいあん at 21:56│Comments(4)
│山登り
この記事へのコメント
おかまに出逢った後、やっぱ女が先と進むも、女は諦めて男に走りましたね(笑) (( スミマセン! ついつい、得意分野の話に持ち込んでしまって。。。))
山口県の山は、殆ど行けていなくて、今回の山や、東鳳翩山、十種ヶ峰等々言って見たいなって思ってます。
山口県の山は、殆ど行けていなくて、今回の山や、東鳳翩山、十種ヶ峰等々言って見たいなって思ってます。
Posted by adversity42
at 2014年09月21日 08:28

女滝はマイナーで良いですね~。藪とガレの坂を下りていかないと木々に隠れて姿が拝めなかったんですが もしかして今は林道から拝めるように周囲の雑木が伐採されたんでしょうかあ?
男岳は昔一度登ったきりですが 素朴でいい雰囲気の山だったことは覚えてます。 もうすぐ紅葉シーズンなんで私も出来るだけ山歩きに出かけたいと思っているんですが・・・やっぱ紅葉を見るなら県央部より島根・広島寄りもしくは大分方面ですかね・・・
男岳は昔一度登ったきりですが 素朴でいい雰囲気の山だったことは覚えてます。 もうすぐ紅葉シーズンなんで私も出来るだけ山歩きに出かけたいと思っているんですが・・・やっぱ紅葉を見るなら県央部より島根・広島寄りもしくは大分方面ですかね・・・
Posted by BARA at 2014年09月21日 11:33
●adversity42さん
男に女、加えておかま。
面白い名前付けますね。
女岳は山頂近くを林道が巻くように走っていますので、林道からアプローチすれば登れるかもしれないなと思いましたが、「男なら男岳」
しっかり本命を見定めて登りました。
東鳳翩山、十種ヶ峰もお勧めできますが、やはりゆず吉さんと一緒に右田ヶ岳(塚原直登コース、勝坂コース)を登って、将来の穂高山行に備えて欲しいです。
男に女、加えておかま。
面白い名前付けますね。
女岳は山頂近くを林道が巻くように走っていますので、林道からアプローチすれば登れるかもしれないなと思いましたが、「男なら男岳」
しっかり本命を見定めて登りました。
東鳳翩山、十種ヶ峰もお勧めできますが、やはりゆず吉さんと一緒に右田ヶ岳(塚原直登コース、勝坂コース)を登って、将来の穂高山行に備えて欲しいです。
Posted by あいあん
at 2014年09月21日 20:33

●BARAさん
はい、女滝は林道からバッチリ見えます!
どなたかが林道沿いの樹を伐採してくれたんでしょう。
紅葉は島根・広島県境かどちらかの県に入っちゃったほうが良さそうです。
ただ、今年は夏の異常気象で紅葉の時期が読み難いのと、きれいな紅葉になるのか?というのが最大の問題かと思います。
はい、女滝は林道からバッチリ見えます!
どなたかが林道沿いの樹を伐採してくれたんでしょう。
紅葉は島根・広島県境かどちらかの県に入っちゃったほうが良さそうです。
ただ、今年は夏の異常気象で紅葉の時期が読み難いのと、きれいな紅葉になるのか?というのが最大の問題かと思います。
Posted by あいあん
at 2014年09月21日 20:38
