2013年02月26日
笠戸島縦走 ふたたび(2)
砲台跡でひと息入れた後、再び縦走路を辿り、前回トイレと間違えた地蔵堂に到着。

今回はここから海岸に降りて「観音岩」を鑑賞します。
しかし、地蔵堂から海岸への道はかなりの傾斜(標高差約200m)をジグザグに降りる道でした。
後でここを登り返さなきゃならんと考えると、ちょっと後悔。
などと思っているうちに海岸に到着。

が、案内板なども無く、どれが観音岩なのかさっぱりわからん。

とりあえず北側の岩壁に近づいてみると岩面に結構面白い紋様ができています。
アートモード撮影

しかし観音岩はどれなのか不明。
岩壁によじ登ったりして(まさか海岸で岩登りするとは!)みましたが結局分らず。

後で調べてみるとよじ登ったすぐ近くの岩がそうだったみたいです。
ただ、写真で見た限りでは、これが観音岩だと言われない限りわからない感じです。
こういうのって調査不足だと肝心なものを見逃すこともある反面、調べすぎると興がそがれちゃうのが難しいところですね。

さて観音岩のある沖浦海岸から縦走路に復帰。
つづきを歩きます
しかし、海岸からの登りはやっぱりきつかったので脚にきてます。
ちょいと歩行ペースが低下。
お昼も過ぎていたので、休憩がてら白浜に降りる手前にある景色の良い99mピークの岩の上で昼食。

景色の良い場所でのカップ麺はうまい!

昼食と休憩で元気を回復した後は白浜地区へ降ります。
目の前には白浜山が聳える。

前回はこの白浜山を越える縦走路を進んだのですが、今回は再び海岸まで降りて海岸沿いの遊歩道を歩き、海の景色も楽しもうという趣向(白浜山の急登を避けて楽をしようという意図もあったりしますが)。
白浜地区の海岸

ところが、この遊歩道って...
海が良く見えるのはとっつきだけで、後は山の中に入ってしまって海は木の間からチラチラとしか見えません。
道もこれまで歩いてきた縦走路と大差なく、アップダウンなどあります。
まあ、白浜山を登るよりは楽なんですが。
道端に茂るシダにアートを感じます。

そんな調子で白浜山を巻き終わったところで、またまた縦走路に復帰。

今度は前回通らなかったマンガン山コースを通って本浦(縦走終点)に降ります。
しかし、「マンガン山」って名前は下松市観光協会のマップでしか見かけない名前(国土地理院の地形図では標高212mのピークに過ぎない)ですが何なんでしょう?
いくつかのアップダウンを超えて、マンガン山目前。
ここがちょっと開けていて、北側に笠戸大橋が見えています。

で、肝心のマンガン山のピークに到着......って何もない!

何も無いです。
景色も見えません。
長かった今日の縦走路の最後を飾るピークなのですが、かなり拍子抜け。
本浦からマンガン山を見る。

う~む、見た目も実際も平凡な山です。
わざわざ「マンガン山」って名前を付けなければ期待することもなかったんですが。
この後、車を置いてある場所まで舗装路歩き30分。
最後でガックリきましたが、全体的にはなかなか楽しめた縦走でした。
それにしても前回よりはかなり疲れました。
やっぱり観音岩のある沖浦海岸への往復が堪えましたね。
8:38 深浦バス停
9:20 登山口
9:38 尻高山
10:32 高壺山
11:30 地蔵堂(沖浦観音往復55分)
13:20 99mピーク(昼食25分)
13:55 白浜海岸
14:43 縦走路復帰
15:48 マンガン山
16:03 本浦登山口
MAP(前半)

MAP(後半)

今回はここから海岸に降りて「観音岩」を鑑賞します。
しかし、地蔵堂から海岸への道はかなりの傾斜(標高差約200m)をジグザグに降りる道でした。
後でここを登り返さなきゃならんと考えると、ちょっと後悔。
などと思っているうちに海岸に到着。
が、案内板なども無く、どれが観音岩なのかさっぱりわからん。
とりあえず北側の岩壁に近づいてみると岩面に結構面白い紋様ができています。
アートモード撮影
しかし観音岩はどれなのか不明。
岩壁によじ登ったりして(まさか海岸で岩登りするとは!)みましたが結局分らず。
後で調べてみるとよじ登ったすぐ近くの岩がそうだったみたいです。
ただ、写真で見た限りでは、これが観音岩だと言われない限りわからない感じです。
こういうのって調査不足だと肝心なものを見逃すこともある反面、調べすぎると興がそがれちゃうのが難しいところですね。

さて観音岩のある沖浦海岸から縦走路に復帰。
つづきを歩きます
しかし、海岸からの登りはやっぱりきつかったので脚にきてます。
ちょいと歩行ペースが低下。
お昼も過ぎていたので、休憩がてら白浜に降りる手前にある景色の良い99mピークの岩の上で昼食。
景色の良い場所でのカップ麺はうまい!
昼食と休憩で元気を回復した後は白浜地区へ降ります。
目の前には白浜山が聳える。
前回はこの白浜山を越える縦走路を進んだのですが、今回は再び海岸まで降りて海岸沿いの遊歩道を歩き、海の景色も楽しもうという趣向(白浜山の急登を避けて楽をしようという意図もあったりしますが)。
白浜地区の海岸
ところが、この遊歩道って...
海が良く見えるのはとっつきだけで、後は山の中に入ってしまって海は木の間からチラチラとしか見えません。
道もこれまで歩いてきた縦走路と大差なく、アップダウンなどあります。
まあ、白浜山を登るよりは楽なんですが。
道端に茂るシダにアートを感じます。
そんな調子で白浜山を巻き終わったところで、またまた縦走路に復帰。
今度は前回通らなかったマンガン山コースを通って本浦(縦走終点)に降ります。
しかし、「マンガン山」って名前は下松市観光協会のマップでしか見かけない名前(国土地理院の地形図では標高212mのピークに過ぎない)ですが何なんでしょう?
いくつかのアップダウンを超えて、マンガン山目前。
ここがちょっと開けていて、北側に笠戸大橋が見えています。

で、肝心のマンガン山のピークに到着......って何もない!
何も無いです。
景色も見えません。
長かった今日の縦走路の最後を飾るピークなのですが、かなり拍子抜け。
本浦からマンガン山を見る。
う~む、見た目も実際も平凡な山です。
わざわざ「マンガン山」って名前を付けなければ期待することもなかったんですが。
この後、車を置いてある場所まで舗装路歩き30分。
最後でガックリきましたが、全体的にはなかなか楽しめた縦走でした。
それにしても前回よりはかなり疲れました。
やっぱり観音岩のある沖浦海岸への往復が堪えましたね。
8:38 深浦バス停
9:20 登山口
9:38 尻高山
10:32 高壺山
11:30 地蔵堂(沖浦観音往復55分)
13:20 99mピーク(昼食25分)
13:55 白浜海岸
14:43 縦走路復帰
15:48 マンガン山
16:03 本浦登山口
MAP(前半)

MAP(後半)

Posted by あいあん at 22:55│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
こんばんは!
これは相当な道のりを歩いておられますね。
アップダウンもきつそうですし、、、
海抜0mから登ったり下ったりは結構来ますね。。
それにしても、海が綺麗です。中でも白浜でしょうか。。
これは相当な道のりを歩いておられますね。
アップダウンもきつそうですし、、、
海抜0mから登ったり下ったりは結構来ますね。。
それにしても、海が綺麗です。中でも白浜でしょうか。。
Posted by adversity42 at 2013年02月27日 20:58
●adversity42さん
GPSデータだと、山道だけで16km強、高低差±1430m歩いています。
単発で山に登るのも良いのですが、こういう距離を稼ぐトレーニングも時々織り交ぜるのも良いかなと思っています。
特に海岸部の低山は暖かくなってくると暑くてたまりませんので、今の季節が良い感じです。
白浜の海の色は綺麗です。
本土のすぐそばなのに、なんでこんなにきれいなの?って思っちゃいます。
GPSデータだと、山道だけで16km強、高低差±1430m歩いています。
単発で山に登るのも良いのですが、こういう距離を稼ぐトレーニングも時々織り交ぜるのも良いかなと思っています。
特に海岸部の低山は暖かくなってくると暑くてたまりませんので、今の季節が良い感じです。
白浜の海の色は綺麗です。
本土のすぐそばなのに、なんでこんなにきれいなの?って思っちゃいます。
Posted by あいあん at 2013年02月28日 20:39