2012年11月26日
周防大島 源明山~嘉納山縦走
3連休の初日は雑用などもあってダラダラと過ごしてしまったんですが、24、25日は有効に使いたいと思ったものの、24日の天気予報は「曇り時々晴れ 所により朝から夕方まで雨 雷を伴う」などという責任放棄に近い言いぐさ。
要は自分で判断しろってことなのね。
ただし25日の日曜日は良い天気らしい。
ならば24日は近場に行って、25日はちょいと足を延ばしますか!
ってことでとりあえず24日は柳井の琴石山なども考えましたが、先週は竜ヶ岳に登っており、過去に登った山が2週連続になってしまうので、今回は未踏の山を!ってことで周防大島の主だった山のうち唯一未登頂だった源明山をターゲットに。
(Click!)

ただ、源明山だけだとあまりにもあっけないので、嘉納山まで縦走することにしました。
温暖な周防大島ならまだまだ紅葉も期待できそうですしね。
さて、大島大橋を渡って、橋の出口を右折。
ここを右折するのは10年ぶりくらいかな?
登山口のある笛吹峠への道の途中にある屋代ダムでちょっと休憩。
あれはどこのピークなのか?

屋代ダムを過ぎて、さらに進むと大規模農道に合流。
農道に乗っかって笛吹峠を目差します。
笛吹峠付近に着いて駐車場所をウロウロ探しながら景色を見ると、ここってなかなか良いポイントです。
尖った山頂が目を惹く「馬の背」の紅葉
(Click!)

家房地区の海岸線
(Click!)

車を道路脇のスペースに停めていよいよ山登り開始。
笛吹峠からしばらくは舗装道です。
大規模農道が開通して通る車も無く、静かな林道歩きが楽しめます。

登山口のある源明峠手前で、ふと右手方向を見るとなにやら踏み跡があったので、ちょいと寄り道してみました。
行った先は531mの無名ピーク。
ここから見る東方面の景色は素晴らしい。
(Click!)

瀬戸内沿いの山々の特徴である海のある山景に加えて、大島の山には島や入り江、半島の織り成す曲線美の景観が見られ心を奪われます。
本道に戻ると目の前に源明山登山口(源明峠)。

源明峠から源明山頂へは15分弱。
山頂には幕末の四境戦争の記念碑があります。

少し藪に遮られていますが景色もまずまず見えてます。
柳井の琴石山方面

ところで、時間がちょうど良いので山頂で昼食です。
この頃から粒の小さい雨がポツポツ。
それほどひどい降りにはならないように思えますが、食事後は早めに嘉納山に向かいます。
縦走路はよく整備された道です。
雨もやみ、時折陽が射してきて落ち葉の絨毯を照らします。

この縦走路は樹林の中を進む道がほとんどですが、途中1ケ所大変素晴らしい展望が望めるピークがあります。
嵩山を正面に、右手に大島のくびれた部分が見えています。
(Click!)

そして目的地嘉納山も近づいてきました。

気持ちの良い縦走路も終盤にかかってきましたが、ここにきてなんと再び雨!
最初はパラッパラッだったのが、サァーって感じになってきました。
久しぶりにレインスーツを着用。
霧も出てきて、嘉納山は霧の中。
まあ嘉納山ってもともと展望はそれほど良くないからなあ...と負け惜しみ。


しばらくして雨はやみましたが霧は晴れず、展望ピークもさっきまでとは打って変わって何も見えず。
往きに景色が見えたのはラッキーでした。
そのまま源明山もさっさと抜けて、笛吹峠に戻ってきました。
あれ?なんか晴れてきてますけど...

ちょっと天気に翻弄された感のある縦走でしたが、天気の割には景色も楽しめたし、充実した山行でした。
帰りがけに文殊山方面をパチリ!
(Click!)

(右手奥が文殊山です)
11:20 笛吹峠
11:45 無名ピーク
11:52 源明峠
12:05 源明山頂(25分休憩)
12:50 展望ピーク
13:30 嘉納山頂(5分休憩)
14:10 展望ピーク
14:30 源明山頂
14:45 源明峠
15:00 笛吹峠
要は自分で判断しろってことなのね。
ただし25日の日曜日は良い天気らしい。
ならば24日は近場に行って、25日はちょいと足を延ばしますか!
ってことでとりあえず24日は柳井の琴石山なども考えましたが、先週は竜ヶ岳に登っており、過去に登った山が2週連続になってしまうので、今回は未踏の山を!ってことで周防大島の主だった山のうち唯一未登頂だった源明山をターゲットに。
(Click!)

ただ、源明山だけだとあまりにもあっけないので、嘉納山まで縦走することにしました。
温暖な周防大島ならまだまだ紅葉も期待できそうですしね。
さて、大島大橋を渡って、橋の出口を右折。
ここを右折するのは10年ぶりくらいかな?
登山口のある笛吹峠への道の途中にある屋代ダムでちょっと休憩。
あれはどこのピークなのか?

屋代ダムを過ぎて、さらに進むと大規模農道に合流。
農道に乗っかって笛吹峠を目差します。
笛吹峠付近に着いて駐車場所をウロウロ探しながら景色を見ると、ここってなかなか良いポイントです。
尖った山頂が目を惹く「馬の背」の紅葉
(Click!)

家房地区の海岸線
(Click!)

車を道路脇のスペースに停めていよいよ山登り開始。
笛吹峠からしばらくは舗装道です。
大規模農道が開通して通る車も無く、静かな林道歩きが楽しめます。
登山口のある源明峠手前で、ふと右手方向を見るとなにやら踏み跡があったので、ちょいと寄り道してみました。
行った先は531mの無名ピーク。
ここから見る東方面の景色は素晴らしい。
(Click!)

瀬戸内沿いの山々の特徴である海のある山景に加えて、大島の山には島や入り江、半島の織り成す曲線美の景観が見られ心を奪われます。
本道に戻ると目の前に源明山登山口(源明峠)。
源明峠から源明山頂へは15分弱。
山頂には幕末の四境戦争の記念碑があります。
少し藪に遮られていますが景色もまずまず見えてます。
柳井の琴石山方面

ところで、時間がちょうど良いので山頂で昼食です。
この頃から粒の小さい雨がポツポツ。
それほどひどい降りにはならないように思えますが、食事後は早めに嘉納山に向かいます。
縦走路はよく整備された道です。
雨もやみ、時折陽が射してきて落ち葉の絨毯を照らします。

この縦走路は樹林の中を進む道がほとんどですが、途中1ケ所大変素晴らしい展望が望めるピークがあります。
嵩山を正面に、右手に大島のくびれた部分が見えています。
(Click!)

そして目的地嘉納山も近づいてきました。

気持ちの良い縦走路も終盤にかかってきましたが、ここにきてなんと再び雨!
最初はパラッパラッだったのが、サァーって感じになってきました。
久しぶりにレインスーツを着用。
霧も出てきて、嘉納山は霧の中。
まあ嘉納山ってもともと展望はそれほど良くないからなあ...と負け惜しみ。
しばらくして雨はやみましたが霧は晴れず、展望ピークもさっきまでとは打って変わって何も見えず。
往きに景色が見えたのはラッキーでした。
そのまま源明山もさっさと抜けて、笛吹峠に戻ってきました。
あれ?なんか晴れてきてますけど...
ちょっと天気に翻弄された感のある縦走でしたが、天気の割には景色も楽しめたし、充実した山行でした。
帰りがけに文殊山方面をパチリ!
(Click!)
(右手奥が文殊山です)
11:20 笛吹峠
11:45 無名ピーク
11:52 源明峠
12:05 源明山頂(25分休憩)
12:50 展望ピーク
13:30 嘉納山頂(5分休憩)
14:10 展望ピーク
14:30 源明山頂
14:45 源明峠
15:00 笛吹峠
Posted by あいあん at 22:38│Comments(4)
│山登り
この記事へのコメント
楽しまれていますね^^。
降ったりやんだりという状況でも先を進むんですね。
私も以前三倉に登った時に下り始めようとしたときに雨が降ってきて、もちろん装備(カッパ)は持ちませんからビビりながらダッシュで下ったのを思い出しました。
(経験が少なく、雨が降り始めて山が暗くなるとやけに心細く怖くなりました)
無名ピークから見る東側の景色はいいですね^^。
まずは、低山からですね(苦笑)
降ったりやんだりという状況でも先を進むんですね。
私も以前三倉に登った時に下り始めようとしたときに雨が降ってきて、もちろん装備(カッパ)は持ちませんからビビりながらダッシュで下ったのを思い出しました。
(経験が少なく、雨が降り始めて山が暗くなるとやけに心細く怖くなりました)
無名ピークから見る東側の景色はいいですね^^。
まずは、低山からですね(苦笑)
Posted by ボッシュ at 2012年11月27日 12:59
御一緒出来ていたのかも知れませんでした。
日曜の候補は本来文殊山からの縦走でしたが、時間的に無理そうと思われ、寝る前には弥山に変えて、起きてから武田山に更に変わりました(笑)
この日は天気が変わり安かったですが、中々の山だったようでなによりです。
自分も行きます。(しょっちゅう あいあんさんにはこれ言ってますね!)
日曜の候補は本来文殊山からの縦走でしたが、時間的に無理そうと思われ、寝る前には弥山に変えて、起きてから武田山に更に変わりました(笑)
この日は天気が変わり安かったですが、中々の山だったようでなによりです。
自分も行きます。(しょっちゅう あいあんさんにはこれ言ってますね!)
Posted by adversity42
at 2012年11月27日 21:09

●ボッシュさん
今回は大した降りではないと思ったので続行です。
降りが強ければやっぱり引き返します; (´へ`) ;
三倉は急勾配ですから雨の日は要注意です。
足元も暗くなるとやっぱり不安ですね。
源明山は楽勝ですので、一度どうぞ。
今回は大した降りではないと思ったので続行です。
降りが強ければやっぱり引き返します; (´へ`) ;
三倉は急勾配ですから雨の日は要注意です。
足元も暗くなるとやっぱり不安ですね。
源明山は楽勝ですので、一度どうぞ。
Posted by あいあん at 2012年11月27日 22:39
●adversityさん
土曜日の天気予報には参りましたが、実際の天気もその通りでした。
大島の文殊山-嘉納山-源明山(または嵩山)とつなぐ縦走路はなかなか良いですよ。
日曜日の山のレポはまた後日。
日曜日はまた別の
土曜日の天気予報には参りましたが、実際の天気もその通りでした。
大島の文殊山-嘉納山-源明山(または嵩山)とつなぐ縦走路はなかなか良いですよ。
日曜日の山のレポはまた後日。
日曜日はまた別の
Posted by あいあん at 2012年11月27日 22:44