2012年11月04日
紅葉の燕岳~安蔵寺山(1)
今回の週末は、ちょっと不安定ながらもそこそこの天気。
が、日曜日には地区のスポーツ大会のお手伝いがあるので、出かけられるのは3日の土曜日のみ。
季節が季節なんで、紅葉でも見たいなーと思い、行先を思案。
思いついたのが一昨年の9月に登った島根県の安蔵寺山です。
この山は、豊かな自然林と山頂から少し降った所にある展望所の大展望が強く印象に残っています。
前回は大規模林道の安蔵寺トンネルの横にある登山口からお手軽最短コースを使ったのですが、ヤマケイの分県登山ガイドによれば、このコースだと「自然林の静かな尾根を歩く楽しみは半分になる」とのこと。
せっかく紅葉を楽しもうっていうんですから、ここはフルコースを堪能したいなあと思い、今回は奥谷登山口から燕岳(つばくろだけ;北アルプスの山ではありません)に寄り道して、安蔵寺山を登るちょっと長いコース(往復12km)に挑戦です。
っていうんで、3日は早起きして6時に自宅を出発、近くのすき屋で朝食の牛丼並を手早く食べます。
下松から県道41を北上し、須々万で国道434に。
須金~錦町間の国道434は長らく(10年以上)新道の工事をしていたのですが、ちょっと来ないうちに全線開通したみたいで、ハイウエイかと思わせる快走路になっていました。
錦町からは国道187で六日市-七日市と北上し、木部屋温泉から町道?に入って東進。
山の方を見ると霧がかかっていて「大丈夫か?」と思わせる天気。

予報では天気は回復の方向に向かうはずなのですが...
以前一度通った道なので勝手はある程度わかっており、すんなりと滑峠(ぬめっとう)に到着。
安蔵寺山トンネルコースは右ですが、今回の自然林フルコースは左へ。

これがまたなかなかの狭小クネクネ道ですね。
対向車は1台もなかったですが。
やがて、県道189に合流。
帰りはこの県道を進んで国道187まで行ってみましたが、途中狭小区間はあるもののおおむね走り易い道です。
六日市方面からはちょっと遠回りにはなりますが、こっちの方が楽かも知れません。
さて、県道189に合流後もさらに東進すると、ついに砂利の林道に。

これをものともせず、さらに突き進んでいくと突然現れたきれいな舗装駐車場。

ここが安蔵寺山の奥谷登山口です。
車は他に山口ナンバーのご夫婦のみ。
そそくさと準備をして出発。
山道に入っていきなりワサビ畑があります。

栽培ものですので、持ち帰り(その場でかじるのも)禁止です。
このあたりはまだ緑の多い広葉樹の森林歩きになります。

でも、いい感じ!
20分ほどで打原峠に到着。

左が燕岳、右が安蔵寺山です。
まずは燕岳を目差します。
このルートは山頂までほとんど一直線に上る道なので、結構急登です。
左が植林された針葉樹、右が自然林の広葉樹という植林政策のあり方を考えさせる道です。

峠から20分ほどで燕岳山頂です。

が、日曜日には地区のスポーツ大会のお手伝いがあるので、出かけられるのは3日の土曜日のみ。
季節が季節なんで、紅葉でも見たいなーと思い、行先を思案。
思いついたのが一昨年の9月に登った島根県の安蔵寺山です。
この山は、豊かな自然林と山頂から少し降った所にある展望所の大展望が強く印象に残っています。
前回は大規模林道の安蔵寺トンネルの横にある登山口からお手軽最短コースを使ったのですが、ヤマケイの分県登山ガイドによれば、このコースだと「自然林の静かな尾根を歩く楽しみは半分になる」とのこと。
せっかく紅葉を楽しもうっていうんですから、ここはフルコースを堪能したいなあと思い、今回は奥谷登山口から燕岳(つばくろだけ;北アルプスの山ではありません)に寄り道して、安蔵寺山を登るちょっと長いコース(往復12km)に挑戦です。
っていうんで、3日は早起きして6時に自宅を出発、近くのすき屋で朝食の牛丼並を手早く食べます。
下松から県道41を北上し、須々万で国道434に。
須金~錦町間の国道434は長らく(10年以上)新道の工事をしていたのですが、ちょっと来ないうちに全線開通したみたいで、ハイウエイかと思わせる快走路になっていました。
錦町からは国道187で六日市-七日市と北上し、木部屋温泉から町道?に入って東進。
山の方を見ると霧がかかっていて「大丈夫か?」と思わせる天気。
予報では天気は回復の方向に向かうはずなのですが...
以前一度通った道なので勝手はある程度わかっており、すんなりと滑峠(ぬめっとう)に到着。
安蔵寺山トンネルコースは右ですが、今回の自然林フルコースは左へ。
これがまたなかなかの狭小クネクネ道ですね。
対向車は1台もなかったですが。
やがて、県道189に合流。
帰りはこの県道を進んで国道187まで行ってみましたが、途中狭小区間はあるもののおおむね走り易い道です。
六日市方面からはちょっと遠回りにはなりますが、こっちの方が楽かも知れません。
さて、県道189に合流後もさらに東進すると、ついに砂利の林道に。
これをものともせず、さらに突き進んでいくと突然現れたきれいな舗装駐車場。
ここが安蔵寺山の奥谷登山口です。
車は他に山口ナンバーのご夫婦のみ。
そそくさと準備をして出発。
山道に入っていきなりワサビ畑があります。
栽培ものですので、持ち帰り(その場でかじるのも)禁止です。
このあたりはまだ緑の多い広葉樹の森林歩きになります。
でも、いい感じ!
20分ほどで打原峠に到着。
左が燕岳、右が安蔵寺山です。
まずは燕岳を目差します。
このルートは山頂までほとんど一直線に上る道なので、結構急登です。
左が植林された針葉樹、右が自然林の広葉樹という植林政策のあり方を考えさせる道です。
峠から20分ほどで燕岳山頂です。
Posted by あいあん at 22:52│Comments(0)
│山登り