2012年06月07日
遠メガネ
山に登った時に気になるのが周囲の山々。
実際の景色とコンパス、ダイソーの県別道路地図(遠くの山まで調べる時は結構便利)で山座同定を試みます。
この時役に立つのが遠メガネです。
遠くの山にアンテナとか目標物が建っている場合、遠メガネで確認して山名が識別できる場合があります。
ということで、山行の時にはいつも遠メガネを持参しています。
遠メガネと言えば、やはり代表格は双眼鏡。
山登りを始めた頃、手元にあった双眼鏡はいずれも大きくて重いものばかり。
山に持って行くには軽くコンパクトであることが要求されます。
で、山行用に最初に買ったのがこれ。

ミザールテックのBF-821(8×21)。
お値段は2000円くらいだったか。
ミザールっていうと昔から星見をやっていた人間にはおなじみのメーカーです。
そこそこ安い値段で、値段相応の製品を出すメーカーっていうイメージがあります。
実際覘いてみると、
う~ん、企業としての姿勢は変わってないですね。
2000円相応の見え方。
視界中央はまあまあですが、そこをはずすといきなり像が歪んで色収差もバッチリ出てます。
また像にクッキリ感がありません。
これで景色を見るとなんだか悲しくなっちゃいそう。
ヤレヤレと気を取り直し、クチコミの評価を参考にもうちょっと奮発して買ったのがこれ。

PENTAXのUCF-R(8×21)。
お値段は5000円くらい。
さすがに先のミザールの倍以上するだけあって、山座同定をするには十分な像を見せてくれます。
しかし、人間っていうのは満足することを知らないものですね(だから進歩がある?)
次第にUCF-Rの弱点が見えてきました。
重さです。
先のミザールBF-821が重さ150g(本体)+20g(付属品)だったのに対してUCF-Rは220g(本体)+40g(付属品)。
まあ、BF-821がいかにも安っぽいプラスチックみたいなボディであるのに対して、UCF-Rは高級感のあるボディなんでやむを得ない気もするのですが、リュックに入れて担いでいるとやっぱり「重いな~」
そこで目を付けたのが単眼鏡。
さっそくチョチョイと調べて買ったのがこれ!

ケンコー リアルスコープ(6×16ミニ)
お値段は約6000円。
よくよく考えてみると、光学系が半分(片目分)しか無いので先のUCF-Rの2.5倍くらいの値段ということになります。
2.5倍の価格の見え方はどうかというと、6倍という倍率はややもの足りませんが、像はシャープで収差もそれほど感じられません。
しかし、2.5倍良く見えるかとそこまでは感じられませんでしたが、まあとりあえず満足。
肝心の重さは60g(本体)+20g(付属品)。
軽い~!
しかも小さいのでポケットにも突っ込んでおいて、必要な時にサッと取り出せそうです。
双眼鏡だとどうしてもリュックのポケットに入れておくしかなくて、使うたびにリュックを降ろさなくてはなりませんでした。
で、結局面倒になって大休止の時にしか使わないんですね。
実際には登る途中で視界が開けて、周りの山が見えるっていうこともしばしばあって、そんな時に手軽に取り出して使えるっていうのは良いですね。

次回の山行で使ってみるのが楽しみになってきました。
実際の景色とコンパス、ダイソーの県別道路地図(遠くの山まで調べる時は結構便利)で山座同定を試みます。
この時役に立つのが遠メガネです。
遠くの山にアンテナとか目標物が建っている場合、遠メガネで確認して山名が識別できる場合があります。
ということで、山行の時にはいつも遠メガネを持参しています。
遠メガネと言えば、やはり代表格は双眼鏡。
山登りを始めた頃、手元にあった双眼鏡はいずれも大きくて重いものばかり。
山に持って行くには軽くコンパクトであることが要求されます。
で、山行用に最初に買ったのがこれ。
ミザールテックのBF-821(8×21)。
お値段は2000円くらいだったか。
ミザールっていうと昔から星見をやっていた人間にはおなじみのメーカーです。
そこそこ安い値段で、値段相応の製品を出すメーカーっていうイメージがあります。
実際覘いてみると、
う~ん、企業としての姿勢は変わってないですね。
2000円相応の見え方。
視界中央はまあまあですが、そこをはずすといきなり像が歪んで色収差もバッチリ出てます。
また像にクッキリ感がありません。
これで景色を見るとなんだか悲しくなっちゃいそう。
ヤレヤレと気を取り直し、クチコミの評価を参考にもうちょっと奮発して買ったのがこれ。
PENTAXのUCF-R(8×21)。
お値段は5000円くらい。
さすがに先のミザールの倍以上するだけあって、山座同定をするには十分な像を見せてくれます。
しかし、人間っていうのは満足することを知らないものですね(だから進歩がある?)
次第にUCF-Rの弱点が見えてきました。
重さです。
先のミザールBF-821が重さ150g(本体)+20g(付属品)だったのに対してUCF-Rは220g(本体)+40g(付属品)。
まあ、BF-821がいかにも安っぽいプラスチックみたいなボディであるのに対して、UCF-Rは高級感のあるボディなんでやむを得ない気もするのですが、リュックに入れて担いでいるとやっぱり「重いな~」
そこで目を付けたのが単眼鏡。
さっそくチョチョイと調べて買ったのがこれ!
ケンコー リアルスコープ(6×16ミニ)
お値段は約6000円。
よくよく考えてみると、光学系が半分(片目分)しか無いので先のUCF-Rの2.5倍くらいの値段ということになります。
2.5倍の価格の見え方はどうかというと、6倍という倍率はややもの足りませんが、像はシャープで収差もそれほど感じられません。
しかし、2.5倍良く見えるかとそこまでは感じられませんでしたが、まあとりあえず満足。
肝心の重さは60g(本体)+20g(付属品)。
軽い~!
しかも小さいのでポケットにも突っ込んでおいて、必要な時にサッと取り出せそうです。
双眼鏡だとどうしてもリュックのポケットに入れておくしかなくて、使うたびにリュックを降ろさなくてはなりませんでした。
で、結局面倒になって大休止の時にしか使わないんですね。
実際には登る途中で視界が開けて、周りの山が見えるっていうこともしばしばあって、そんな時に手軽に取り出して使えるっていうのは良いですね。
次回の山行で使ってみるのが楽しみになってきました。
Posted by あいあん at 22:41│Comments(0)
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