2011年12月28日
今年の締めは琴石山(2)
昨日はホットなネタの科学トピックスで中断しましたが、琴石山のつづきです。
三ヶ嶽 西峰山頂は北西から南東まで270度の展望。
この山系の魅力はなんと言っても、南方に瀬戸の島々を間近に見ることができる一方で、北に目を転じると周防山塊の山々を見ることができ、海と山両方の景色を堪能できるところにあります。
北方面の山々
(Click!)

西峰で休憩した後は、中峰、東峰と繋いで、三ヶ嶽林道まで降ります。
林道からは琴石山に向う登山道に入って、また登りです。

林間の階段がしばらく続いてうんざりします。

が、やがて瀬戸内海の明るい景色を楽しめる稜線に飛び出します。

ここから琴石山の山頂までがこのルートのハイライトです。
途中、ベンチなども設置されていて、ゆっくりと景色を楽しめるように整備されています。

ここからだと琴石山頂も間近。

ひと頑張りで山頂です。

と、驚いたことに山頂に山ガールが3人も!
20代の正真正銘の山ガールです。
琴石山で山ガールは初めてですね。
もしかして「山と渓谷」11月号の「全国隠れ名山」に琴石山が紹介されたせいかもしれませんね。

残念なことに山ガールは、自分と入れ代る様に下山しちゃいました(くっそー!)。
山頂からは周防大島、安芸灘の島々や宮島を一望。
(Click!)

条件が良ければ、遠く国東半島の向こうに由布岳の姿が見えるのですが、本日は残念!
見えませんでした。
ゆっくりと景色を堪能した後、12時前になっていたので昼食です。
山頂は強風でしたが、低木の横にある備え付けテーブルは風が遮られていたので、ここに落ち着きます。
今回もカップラーメンです。
お湯は沸かさず、ポットのお湯を使います。
ポットは強力な保温性能がウリのサーモス「山専ボトル」です。

朝7時前に沸かしたお湯でしたが、5時間経ってもカップラーメンを調理するには全く問題ない温度を保っていました。
食後にスティックタイプの粉末カフェラテにお湯を注いでみましたが、ふうふうしないと飲めないくらいの温度。
ちょいとお値段は高い(樋口さんが必要)ですが、評判どおりかなりの保温性です。
容量は800mLで(500mLの製品もあります)、ちょっとかさばりますが、今後も活躍しそうな気がします。
食後にもう一度山頂からの景色を楽しんでから下山にかかります。
いくつかある琴石山の登山コースの中で最も厳しい「ミニアルプスコース」を降ります。

まあ、そうは言っても降りですので、滑ってズッコケたりしない限りは大丈夫。
1時間かからず白潟林道との合流点まで降りてきました。

途中、林道手前の林の中にあったのが、これ。

以前は無かったのですが、なんだろう?
大人の秘密基地?
3畳程度の山小屋ですが、何かよさげですね。
林道に合流後は舗装路を歩くだけ。
いつもの「逆さ琴石」を過ぎて、駐車場所の柳東文化会館に戻ってきました。

本日の行程
(Click!)

柳東文化会館(7:30)-柳井港駅(7:48)-柳井駅(7:53)-金剛寺(8:30)-三ヶ嶽西峰(10:00)
三ヶ嶽西峰(10:12)-林道出合(10:38)-琴石山(11:23)
琴石山(12:00)-白潟林道(12:48)-逆さ琴石のため池(13:00)-柳東文化会館(13:22)
三ヶ嶽 西峰山頂は北西から南東まで270度の展望。
この山系の魅力はなんと言っても、南方に瀬戸の島々を間近に見ることができる一方で、北に目を転じると周防山塊の山々を見ることができ、海と山両方の景色を堪能できるところにあります。
北方面の山々
(Click!)

西峰で休憩した後は、中峰、東峰と繋いで、三ヶ嶽林道まで降ります。
林道からは琴石山に向う登山道に入って、また登りです。
林間の階段がしばらく続いてうんざりします。
が、やがて瀬戸内海の明るい景色を楽しめる稜線に飛び出します。
ここから琴石山の山頂までがこのルートのハイライトです。
途中、ベンチなども設置されていて、ゆっくりと景色を楽しめるように整備されています。
ここからだと琴石山頂も間近。
ひと頑張りで山頂です。
と、驚いたことに山頂に山ガールが3人も!
20代の正真正銘の山ガールです。
琴石山で山ガールは初めてですね。
もしかして「山と渓谷」11月号の「全国隠れ名山」に琴石山が紹介されたせいかもしれませんね。

残念なことに山ガールは、自分と入れ代る様に下山しちゃいました(くっそー!)。
山頂からは周防大島、安芸灘の島々や宮島を一望。
(Click!)

条件が良ければ、遠く国東半島の向こうに由布岳の姿が見えるのですが、本日は残念!
見えませんでした。
ゆっくりと景色を堪能した後、12時前になっていたので昼食です。
山頂は強風でしたが、低木の横にある備え付けテーブルは風が遮られていたので、ここに落ち着きます。
今回もカップラーメンです。
お湯は沸かさず、ポットのお湯を使います。
ポットは強力な保温性能がウリのサーモス「山専ボトル」です。
朝7時前に沸かしたお湯でしたが、5時間経ってもカップラーメンを調理するには全く問題ない温度を保っていました。
食後にスティックタイプの粉末カフェラテにお湯を注いでみましたが、ふうふうしないと飲めないくらいの温度。
ちょいとお値段は高い(樋口さんが必要)ですが、評判どおりかなりの保温性です。
容量は800mLで(500mLの製品もあります)、ちょっとかさばりますが、今後も活躍しそうな気がします。
食後にもう一度山頂からの景色を楽しんでから下山にかかります。
いくつかある琴石山の登山コースの中で最も厳しい「ミニアルプスコース」を降ります。
まあ、そうは言っても降りですので、滑ってズッコケたりしない限りは大丈夫。
1時間かからず白潟林道との合流点まで降りてきました。

途中、林道手前の林の中にあったのが、これ。
以前は無かったのですが、なんだろう?
大人の秘密基地?
3畳程度の山小屋ですが、何かよさげですね。
林道に合流後は舗装路を歩くだけ。
いつもの「逆さ琴石」を過ぎて、駐車場所の柳東文化会館に戻ってきました。
本日の行程
(Click!)

柳東文化会館(7:30)-柳井港駅(7:48)-柳井駅(7:53)-金剛寺(8:30)-三ヶ嶽西峰(10:00)
三ヶ嶽西峰(10:12)-林道出合(10:38)-琴石山(11:23)
琴石山(12:00)-白潟林道(12:48)-逆さ琴石のため池(13:00)-柳東文化会館(13:22)
Posted by あいあん at 23:39│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
おはようございます!
由布岳までは見えなかったようですが、天気に恵まれ気持ち良さげで、年の締めにふさわしい山行になりましたね!!
こちらは締めと呼べる山行もなく、本日から薩摩地方へ帰省してきます。
早いですが、今年一年色々と勉強させてもらいました。
来年も引き続きよろしくお願いしたいです。
良いお年をお迎えください!!
あっ、ポット良いですね。多分ゲットします。(高いと買わない、買えないかも、、)
由布岳までは見えなかったようですが、天気に恵まれ気持ち良さげで、年の締めにふさわしい山行になりましたね!!
こちらは締めと呼べる山行もなく、本日から薩摩地方へ帰省してきます。
早いですが、今年一年色々と勉強させてもらいました。
来年も引き続きよろしくお願いしたいです。
良いお年をお迎えください!!
あっ、ポット良いですね。多分ゲットします。(高いと買わない、買えないかも、、)
Posted by adversity42 at 2011年12月29日 08:20
●adversity42さん
毎度のご訪問ありがとうございます。
締め山行がないとのことですが、先の深入山スノーハイクでたっぷりお楽しみになったようですから、まあいいんじゃないでしょうか。
こっちじゃ、なかなかああいう山がありません。
年が明けたら、2月に雪中行軍を敢行した五万堂渓谷に行ってみようかと思いますが、この冬は雪あるかな?
adversityさんが精力的にいろいろ山に登られるので、自分も刺激された頑張れた気がします。
また来年も宜しくお願いします。
ポットは確かにいいなと思います。
まあ、ストーブがあれば足りるのも事実なので、余裕のある時にでもどうぞ!
毎度のご訪問ありがとうございます。
締め山行がないとのことですが、先の深入山スノーハイクでたっぷりお楽しみになったようですから、まあいいんじゃないでしょうか。
こっちじゃ、なかなかああいう山がありません。
年が明けたら、2月に雪中行軍を敢行した五万堂渓谷に行ってみようかと思いますが、この冬は雪あるかな?
adversityさんが精力的にいろいろ山に登られるので、自分も刺激された頑張れた気がします。
また来年も宜しくお願いします。
ポットは確かにいいなと思います。
まあ、ストーブがあれば足りるのも事実なので、余裕のある時にでもどうぞ!
Posted by あいあん
at 2011年12月29日 11:12
