2011年09月27日
鎖場に挑戦!? 莇ヶ岳(その2:鎖場でヘタれる?)
登山口にたどり着いてあたりを見回すと国土地理院の地図にも載っている正規?の登山道の他にも2つ登山口がありました。


有志が切り拓いたもののようです。
駐車場手前の分岐で間違えて進んだのも新たに拓かれた登山道入口のようでした。
まあ、ここはオーソドックスに正規の登山道で登ります。
地図で見ると短い距離で高度を稼ぐ急登タイプの道です。

最初は県内でよく見る杉林の中の道です。

そこを抜けると広葉樹林が始まります。

良い雰囲気。
道はやっぱり急登で、ぐいぐい高度が上がっていきます。
しかし、この道って真砂土系の滑り易そうな土質なので、登りはまだしも降りはヤダなあって感じです。
出発から40分で、二の鎖、三の鎖と巻き(迂回)道の分岐に到達。
(あれ、一の鎖は?)

折角なので鎖場に挑戦してみることに。
二の鎖にたどり着いてみると、最初の足ががり部分がオーバーハングしていて、なかなか手強そう。

「え~っ、どうしようかな」と半分ヘタレ加減で岩の向こう側を覗いてみると、正面の鎖よりちょっとばかり楽そうな鎖が...

「おぉー、これこれ」と、この鎖に取り付きます。
が、これが見た目以上に難しい。
手がかり足がかりになる出っ張りがあまりありませんでした。
まあでも何とか苦労してようやく岩の上に到達。
岩の上には、ひょうきん系仁王さまがいらっしゃいました。

後ろを振り返ると、南から東方向が開けていて、なかなかの絶景。

続いて三の鎖は...と登山道を進んでいくと、あれ?巻き道と合流。
そのまま頂上に着いちゃいました。
登り始めて55分でした。

おかしいな三の鎖は?
と、頂上からちょっと下ったところに鎖がありました。
これが三の鎖の終点みたいです。

(ちょっと怖そう)
巻き道に合流する手前に踏み跡の薄い細道があったので、どうやらそれが三の鎖への道だったようです。
まあ、わざわざ鎖を登りに引き返すのも面倒だなと理由を付けて三の鎖はパス。
記事の題に「鎖場に挑戦」と付けた割にはいちばん短いの1つしか挑戦してないヘタレです。
; (´ `) ;
ところで天気は上々で、頂上からは北西の十種ヶ峰~北東の安蔵寺山まで270度の山々が見えています。
登った甲斐はありました。
頂上からの景色(北西~南方向)。

(つづく)

有志が切り拓いたもののようです。
駐車場手前の分岐で間違えて進んだのも新たに拓かれた登山道入口のようでした。
まあ、ここはオーソドックスに正規の登山道で登ります。
地図で見ると短い距離で高度を稼ぐ急登タイプの道です。

最初は県内でよく見る杉林の中の道です。
そこを抜けると広葉樹林が始まります。
良い雰囲気。
道はやっぱり急登で、ぐいぐい高度が上がっていきます。
しかし、この道って真砂土系の滑り易そうな土質なので、登りはまだしも降りはヤダなあって感じです。
出発から40分で、二の鎖、三の鎖と巻き(迂回)道の分岐に到達。
(あれ、一の鎖は?)

折角なので鎖場に挑戦してみることに。
二の鎖にたどり着いてみると、最初の足ががり部分がオーバーハングしていて、なかなか手強そう。
「え~っ、どうしようかな」と半分ヘタレ加減で岩の向こう側を覗いてみると、正面の鎖よりちょっとばかり楽そうな鎖が...
「おぉー、これこれ」と、この鎖に取り付きます。
が、これが見た目以上に難しい。
手がかり足がかりになる出っ張りがあまりありませんでした。
まあでも何とか苦労してようやく岩の上に到達。
岩の上には、ひょうきん系仁王さまがいらっしゃいました。
後ろを振り返ると、南から東方向が開けていて、なかなかの絶景。

続いて三の鎖は...と登山道を進んでいくと、あれ?巻き道と合流。
そのまま頂上に着いちゃいました。
登り始めて55分でした。
おかしいな三の鎖は?
と、頂上からちょっと下ったところに鎖がありました。
これが三の鎖の終点みたいです。
(ちょっと怖そう)
巻き道に合流する手前に踏み跡の薄い細道があったので、どうやらそれが三の鎖への道だったようです。
まあ、わざわざ鎖を登りに引き返すのも面倒だなと理由を付けて三の鎖はパス。
記事の題に「鎖場に挑戦」と付けた割にはいちばん短いの1つしか挑戦してないヘタレです。
; (´ `) ;
ところで天気は上々で、頂上からは北西の十種ヶ峰~北東の安蔵寺山まで270度の山々が見えています。
登った甲斐はありました。
頂上からの景色(北西~南方向)。

(つづく)
Posted by あいあん at 21:49│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
ご無沙汰しております^^
こちらの山、登った事ありますよ!
鎖場の取りつきがオーバーハングに
なってて、チョットしんどかったですが
鎖を堪能した記憶があります!
たしか、そこから藪漕ぎしながら縦走した
記憶があります。
もう、随分と山登りしてません。
いまの体重ではもっとも無理ですが(笑)
こちらの山、登った事ありますよ!
鎖場の取りつきがオーバーハングに
なってて、チョットしんどかったですが
鎖を堪能した記憶があります!
たしか、そこから藪漕ぎしながら縦走した
記憶があります。
もう、随分と山登りしてません。
いまの体重ではもっとも無理ですが(笑)
Posted by にっく at 2011年09月28日 06:42
●にっくさん
おひさしぶりですね。
たまににっくさんのブログも拝見させていただいていますが、いろんな話題があって面白いですね。
それにしても、正面の二の鎖を登られたのはすごいですね。
何とか登れそうな気もしたのですが、すぐに横の楽(そう?)な鎖を見つけたので、ヘタレおやじはそっちに取り付きました。
おひさしぶりですね。
たまににっくさんのブログも拝見させていただいていますが、いろんな話題があって面白いですね。
それにしても、正面の二の鎖を登られたのはすごいですね。
何とか登れそうな気もしたのですが、すぐに横の楽(そう?)な鎖を見つけたので、ヘタレおやじはそっちに取り付きました。
Posted by あいあん at 2011年09月28日 20:21