ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 中国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2011年05月16日

新緑の芸北 山巡り 山屋集結!恐羅漢キャンプ場

今日のキャンプ地は「恐羅漢(牛小屋高原)エコロジーキャンプ場」。
新緑の芸北 山巡り 山屋集結!恐羅漢キャンプ場
最近ブロガーの方々にも人気が集まりつつあります。
かなり辺鄙なところにあるせいか、GWでも空きがあったりするのですが、自然いっぱいのキャンプ場です。
いっぱい過ぎてクマ出没地帯ですが、キャンプ場は高圧電線の柵で保護されています。

受付でフリーサイト1張り1100円を支払い入場。
サイトはキャンプ場の最奥部なので、オートサイトを横目にどんどん進ん行きます。
本日はオートサイトのご利用は無さそうです。

さて、フリーサイトですが、すでに入口側にはテントが張られていました。
どうも「なんちゃら山の会」っぽい、中高年の団体さんです。
ダンロップの6人用?テント2張りと、やはりダンロップ2人用テント1張りです。

今のところその他にテントの姿はなし。
Mさんはまだのようです。
奥の方の空いている部分に設営開始。

が、近くの東屋でビールをちびちびやっているおじさん(自分もおじさんだけど、多分向こうがちょっと年上?)が気になります。
山の会のお仲間でもなし、テントも張ってないけどビールを飲んでるってことはここにお泊りのはず。
車中泊かな?
むむむ...怪しい。

が、車からテントと思しき袋を持ち出してきて、こちらが設営している近くに置いて、「ここいいですか?」
あれ、結構礼儀正しいなあ。

その後、おじさんが車(北九州ナンバー)から大型ザックを出してきたので、疑問は氷解。
「あっ、この人北九州から山登りの遠征だぁ!なんだ、お仲間じゃん」
とたんに親近感を覚えちゃうから現金なものです。
しかし、今日のフリーサイトって山屋さんばっかりじゃん!

ところで、本日の自サイトはこじんまりと小川Z-1にプリムスのミニタープを組み合わせました。
新緑の芸北 山巡り 山屋集結!恐羅漢キャンプ場
コールマンのローチェアを使えばなかなかいい感じです。
新緑の芸北 山巡り 山屋集結!恐羅漢キャンプ場
やがてMさんも到着。

サイト全景(入口側から)
(詳しく見たい人はクリックで拡大)
新緑の芸北 山巡り 山屋集結!恐羅漢キャンプ場
手前(右)から
・山の会のテント3張り
・中央奥(画面真ん中やや右)にMさんのステラリッジ
・その左手が北九州のおじさんのIBS石井のゴア ウルトラライト(と見ました)
・さらにその左があいあんのZ-1

日も暮れてきたので、奥の東屋で会食開始。
おじさんも東屋利用、しかも趣味が同じときているんで、自然と打ち解けて会話が弾みます。
結局夜の焚火の部までお付き合いいただいて、薪が燃え尽きるまで色々お話ししました。
全く見ず知らずの人間同士が、こういう所で出会って焚火を囲んで語り合う。
これがいいんですよー。

ただ、山屋は夜が早いです。
薪が燃え尽きた10時前には就寝。
新緑の芸北 山巡り 山屋集結!恐羅漢キャンプ場
夜は結構冷え込んで、ULダウンハガー#4(旧)では夜中に寒くなり、Big agnesのオーバーシュラフ(Lost Dog)を追加。
これで快眠 zzz

(つづく)



このブログの人気記事
大原湖で秋色キャンプ
大原湖で秋色キャンプ

早春の大原湖で今年初キャン
早春の大原湖で今年初キャン

梅雨の合間の高原キャンプ 2021/06/25
梅雨の合間の高原キャンプ 2021/06/25

モンベル山口店
モンベル山口店

長雨終了!らかん高原で晴れキャンプ
長雨終了!らかん高原で晴れキャンプ

同じカテゴリー(キャンプレポート)の記事画像
らかん高原で避暑キャンプ
久しぶりにらかん高原へ
春到来を感じる海岸キャンプ
十種ヶ峰で紅葉キャンプ
二鹿野外活動センターで日~月キャンプ
残暑キャンプはやっぱり暑かった
同じカテゴリー(キャンプレポート)の記事
 らかん高原で避暑キャンプ (2025-06-29 19:49)
 久しぶりにらかん高原へ (2025-06-01 19:43)
 春到来を感じる海岸キャンプ (2025-03-10 19:14)
 十種ヶ峰で紅葉キャンプ (2024-11-10 18:56)
 二鹿野外活動センターで日~月キャンプ (2024-10-21 20:12)
 残暑キャンプはやっぱり暑かった (2024-09-15 21:11)
この記事へのコメント
こんにちは。

とびしま海道、海抜0米からSさんのケータイへ”魂の参加”をさせていただきました。
ちょうど、焚き火中、風が吹いて寒く感じられるとの事でしたが、静かに燃え上がられたようですね。

こちらは19℃くらいで暖ったか。波音が心地よく、日が変わる頃まで焚き火無しで過ごせました。標高差1000米は大きいですわ。
Posted by きゃらぼく at 2011年05月17日 20:44
●きゃらぼくさん
今回は山屋さんばかりで、山の会の方々も9時前には就寝。
静かな夜で、星空の下落ち着いた焚火ができました。

冷え込みは覚悟していたので、厚手のフリースジャケットを着込んで焚火にあたっていました。
標高差に加えて、海から遠い為寒暖の差が大きいんでしょうね。
Posted by あいあん at 2011年05月18日 06:59
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
新緑の芸北 山巡り 山屋集結!恐羅漢キャンプ場
    コメント(2)