2011年01月15日
山映画
年明けから何となく山関係の映画(と言ってもDVDだけど)を見てます。

はずせないのが、新田次郎原作の「八甲田山」。

内容はいまさらなんで割愛します。知らない方は是非見てください。
春~秋にかけての美しい八甲田山に対比させて、白い地獄と化した冬の八甲田山を描く手法が秀逸です。
見るたびに山を甘く見てはならないと心に刻んでいます。
高倉健と北大路欣也の二人のリーダーの対比も素晴らしい。
ビジネスマンも必見!
お次は同じく新田次郎原作の「聖職の碑」。

「八甲田山」と同じく山岳遭難を題材にしていますがテーマは全く異なり、「教育とは何か」です。
こちらは「八甲田山」よりマイナーですが、25年ほど前にテレビ放映されたのを見て、ずっと印象に残っていた佳作です。
それから、がらっと内容は変わって「二百三高地」(まあいちおう「山」ですよね)。

今年の年末にNHKの「坂の上の雲」で描かれるであろう旅順攻略戦の先取りです。
NHKの「坂の上の雲」は、司馬遼太郎の遺志を尊重して戦争関連の描写が抑え気味なんで、このあたりがどのように描写されるのが気になります。
NHK版は、本来「坂の上の雲」の第四の主役である児玉源太郎(徳山が生んだ最大の偉人)もやたら軽く扱われていて、ちょっと消化不良だしね。
こちらの映画は、戦争描写も児玉源太郎もそれなりに描かれていて、まあ合格レベル。
それにしても、ここで日本が負けていたら日本はロシアの植民地になっていた可能性が高いわけで、右だ左だとかそういうのは別にして、こういう尊い犠牲の上に今の日本があることはしっかりと胸に刻んでおかねばならないと思いますよ。
=おまけ=
Gyaoで毎週5本ずつ無料配信されているこれ。

懐かしいなあ。
内容的には、少年ジャンプの当りパターンである、「特殊な能力や技を持った者同志の決闘において、意外な展開や新しい必殺技で敵を倒す」というやつです(ジョジョとか男塾とかと同じ)。
単純だけど面白いから良しとするか。

はずせないのが、新田次郎原作の「八甲田山」。
内容はいまさらなんで割愛します。知らない方は是非見てください。
春~秋にかけての美しい八甲田山に対比させて、白い地獄と化した冬の八甲田山を描く手法が秀逸です。
見るたびに山を甘く見てはならないと心に刻んでいます。
高倉健と北大路欣也の二人のリーダーの対比も素晴らしい。
ビジネスマンも必見!
お次は同じく新田次郎原作の「聖職の碑」。

「八甲田山」と同じく山岳遭難を題材にしていますがテーマは全く異なり、「教育とは何か」です。
こちらは「八甲田山」よりマイナーですが、25年ほど前にテレビ放映されたのを見て、ずっと印象に残っていた佳作です。
それから、がらっと内容は変わって「二百三高地」(まあいちおう「山」ですよね)。

今年の年末にNHKの「坂の上の雲」で描かれるであろう旅順攻略戦の先取りです。
NHKの「坂の上の雲」は、司馬遼太郎の遺志を尊重して戦争関連の描写が抑え気味なんで、このあたりがどのように描写されるのが気になります。
NHK版は、本来「坂の上の雲」の第四の主役である児玉源太郎(徳山が生んだ最大の偉人)もやたら軽く扱われていて、ちょっと消化不良だしね。
こちらの映画は、戦争描写も児玉源太郎もそれなりに描かれていて、まあ合格レベル。
それにしても、ここで日本が負けていたら日本はロシアの植民地になっていた可能性が高いわけで、右だ左だとかそういうのは別にして、こういう尊い犠牲の上に今の日本があることはしっかりと胸に刻んでおかねばならないと思いますよ。
=おまけ=
Gyaoで毎週5本ずつ無料配信されているこれ。
懐かしいなあ。
内容的には、少年ジャンプの当りパターンである、「特殊な能力や技を持った者同志の決闘において、意外な展開や新しい必殺技で敵を倒す」というやつです(ジョジョとか男塾とかと同じ)。
単純だけど面白いから良しとするか。
Posted by あいあん at 23:17│Comments(2)
│その他
この記事へのコメント
幽遊白書なつかしい~
コミックス全部持ってましたよぉ
何気におたくですから~
コミックス全部持ってましたよぉ
何気におたくですから~
Posted by しなまま at 2011年01月16日 06:16
●しなままさん
うわぁ!そりゃおたくですね~。
って、あいあんもジョジョと男塾はコミック持ってて(一部だけど)、たまに読み返したりしてますんで、人のことは言えないっす。
うわぁ!そりゃおたくですね~。
って、あいあんもジョジョと男塾はコミック持ってて(一部だけど)、たまに読み返したりしてますんで、人のことは言えないっす。
Posted by あいあん at 2011年01月16日 09:32