2016年04月30日
十種峰のヤマシャクヤクと弟見山のイワカガミ
3年前に見に行った十種峰のヤマシャクヤク。
それまでは自生地を荒らされたり、盗掘を恐れて積極的に広められていなかったのですが、ヤマシャクヤクを
地区興しの起爆剤にしよう!という方向転換が始まった年でした。
GWの初日の29日に3年ぶりに訪れてみました。

前回は早朝に山に入ったのですが、花が開くのは自生地のある谷間に日が差し込む9時頃というのが
わかったので、今回は9時に登山口に着くように自宅を出発。
しかし、9時に現地についてびっくり!
こんな時間なのに50~60台は停まれそうな駐車場には車がびっしりです。
こんなに観光地化されて、ヤマシャクヤクはゆっくり鑑賞できるのかな?~
と思いつつ出発。
この季節、登山道脇の花も見頃です。
カキドオシ

カキドオシに似てますが、これはラショウモンカズラ

キランソウ

登り始めて40分でヤマシャクヤクの自生地の到着。

ちょうど満開と言う感じでしょうか。

シャクヤクの花はけっこう大振りなので見ごたえあります。

山の斜面一杯に咲いている様は見事です。

人の数も心配したほどではなく、ゆっくりと鑑賞できました。
ヤマシャクヤクの横にひっそりと咲く小さなサワハコベの花

ヤマシャクヤクの自生地を抜けて少し登ると明るい稜線に到着。
ここでもたくさんの花を見ることができました。
自生地にも多く咲いていたハクサンハタザオ

ミツバツツジ

イカリソウ

咲いている場所によって色が違います。

稜線から見る新緑の山が美しい。

10:45に山頂に到達。


風が結構強いけど景色は素晴らしい。
もうちょっと空気の透明度が良ければ文句なしなんだけど。
今回も山頂でお湯を沸かしてコーヒーを一杯。

SOTOのウンドマスターは強風にも負けず良い働きをしてくれました。
中華ストーブなど色々試してみましたが、いざと言うとき頼りになるのはこれですね。
下山途中で見つけたヒトリシズカ

タチツボスミレ

新緑の中を歩く登山(下山?)道は気持ちが良い。

下山後、神角地区の畦道(指定通路)を歩いて駐車場に戻ります。

日本の里山の原風景です。
今年も神角地区の方々が駐車場の整理などされていました。
地区興しとは言え、一日ずっと出ておられるのは大変ですし、登山道の整備などもされているのだと思います。
ありがとうございます。
徳佐の国道9号交差点付近から見た十種ヶ峰。

尖がった山頂がかっこいいですね。
十種ヶ峰からの帰りがけ、仏峠から弟見山に向かう登山道を登ってみました。
弟見山には先々週カタクリの花を見に行ったのですが、その時は見れなかった花が目当てです。
山頂まで1/4ほど登ったところで、目的の花イワカガミを発見。


ピンク系、ホワイト系の2種類があります。
ヤマシャクヤクのように大振りでなく、小さな花ですがとても華麗な美しさを鑑賞することができました。
マイクロレギュレータなしの廉価版もありますが、寒い時期も使うんだったら、やはりウインドマスターがお勧めです。
それまでは自生地を荒らされたり、盗掘を恐れて積極的に広められていなかったのですが、ヤマシャクヤクを
地区興しの起爆剤にしよう!という方向転換が始まった年でした。
GWの初日の29日に3年ぶりに訪れてみました。

前回は早朝に山に入ったのですが、花が開くのは自生地のある谷間に日が差し込む9時頃というのが
わかったので、今回は9時に登山口に着くように自宅を出発。
しかし、9時に現地についてびっくり!
こんな時間なのに50~60台は停まれそうな駐車場には車がびっしりです。
こんなに観光地化されて、ヤマシャクヤクはゆっくり鑑賞できるのかな?~
と思いつつ出発。
この季節、登山道脇の花も見頃です。
カキドオシ

カキドオシに似てますが、これはラショウモンカズラ
キランソウ
登り始めて40分でヤマシャクヤクの自生地の到着。
ちょうど満開と言う感じでしょうか。
シャクヤクの花はけっこう大振りなので見ごたえあります。
山の斜面一杯に咲いている様は見事です。
人の数も心配したほどではなく、ゆっくりと鑑賞できました。
ヤマシャクヤクの横にひっそりと咲く小さなサワハコベの花
ヤマシャクヤクの自生地を抜けて少し登ると明るい稜線に到着。
ここでもたくさんの花を見ることができました。
自生地にも多く咲いていたハクサンハタザオ

ミツバツツジ
イカリソウ

咲いている場所によって色が違います。
稜線から見る新緑の山が美しい。
10:45に山頂に到達。
風が結構強いけど景色は素晴らしい。
もうちょっと空気の透明度が良ければ文句なしなんだけど。
今回も山頂でお湯を沸かしてコーヒーを一杯。
SOTOのウンドマスターは強風にも負けず良い働きをしてくれました。
中華ストーブなど色々試してみましたが、いざと言うとき頼りになるのはこれですね。
下山途中で見つけたヒトリシズカ
タチツボスミレ

新緑の中を歩く登山(下山?)道は気持ちが良い。
下山後、神角地区の畦道(指定通路)を歩いて駐車場に戻ります。
日本の里山の原風景です。
今年も神角地区の方々が駐車場の整理などされていました。
地区興しとは言え、一日ずっと出ておられるのは大変ですし、登山道の整備などもされているのだと思います。
ありがとうございます。
徳佐の国道9号交差点付近から見た十種ヶ峰。
尖がった山頂がかっこいいですね。
十種ヶ峰からの帰りがけ、仏峠から弟見山に向かう登山道を登ってみました。
弟見山には先々週カタクリの花を見に行ったのですが、その時は見れなかった花が目当てです。
山頂まで1/4ほど登ったところで、目的の花イワカガミを発見。

ピンク系、ホワイト系の2種類があります。
ヤマシャクヤクのように大振りでなく、小さな花ですがとても華麗な美しさを鑑賞することができました。
マイクロレギュレータなしの廉価版もありますが、寒い時期も使うんだったら、やはりウインドマスターがお勧めです。