2015年05月09日
恒例? GWくじゅう山行(4) 大逆転!星生山編
本日のメインピークである久住山でも霧のため展望が得られなかった自分とSさんはとぼとぼと降りにかかります。
...と、かなり降った頃になって、霧が急速に晴れ上がりつつあることに気が付きました。
北の硫黄山-三俣山やその向こうの飯田高原が見えてきています。

さっき降りてきた久住山もくっきり。

「なんじゃこりゃ!早く降りすぎた~しもうたぁ」
と悔しがるも後の祭り。
ところで本日はもう一つ登るピークを残しています。
昨年のGWに雨のため敗退した星生山です。
牧ノ戸から久住山に至るコースの途中にありながら、星生山はパスされることが多いみたいですが、くじゅう分れから見る星生崎の岩山はなかなかの迫力で岩好きの心をくすぐります。

それはともかく、霧が晴れてきたので星生山では良い景色が見られるのでは?
と思い、最後の望みを託して星生崎を登り、星生山をめざします。
右上の岩稜帯を避けて山腹をトラバースするルートもあるようですが、やはりここは岩場を楽しみたいところ。

岩稜帯上部から見た星生山に至るルート。

岩稜帯を抜けるととっても快適そうな縦走ルートが山頂まで続いています。
(これはなかなか良さそうなルート)
途中では噴煙を上げる硫黄山を間近に見ることができます。


そして、星生山頂に到着ぅ!
いやぁ!待ちに待った絶景が広がっています。
(おかげで山頂の標識を写すのを忘れました)
涌蓋山、万年山、飯田高原方面。

万年山の奥にはうっすらと英彦山も見えています。
南の開田高原方面。

阿蘇はガスに覆われていて見えません。
ちょっと残念。
平治、大船山もくっきり。

本日巡ってきたピークも一望です。

星生山頂でゆっくりと景色を楽しんだ後は、西千里ヶ浜に直接降りて、再度くじゅう分れに向かいます。
西千里ヶ浜から見る星生崎~星生山ルート。

また歩きたくなる良いルートでした。
ところで、くじゅう分れにはジャージ姿の女子高生がたくさんいました。
どうやら地元の高校の学年ハイキングで久住山に登りに来たようです。
本隊(50名以上?)は久住山方面に向かっているようで、ただでさえ人の多い久住山頂にそれだけの人数が着いたら...
早めに登っておいて良かった。
久住分れから北千里ヶ浜への降り口で南を見ると、なんと!これまで見えていなかった阿蘇山(涅槃像)も見えました。

久住山を降りた時にはガックリきていた今回のピーク巡りでしたが、結果的には満足できるものになりました。
くじゅう分れから降りたところにある北千里ヶ浜はそれまでの風景とはガラッっと変わるので何回来ても異世界感あります。

坊ヶつるを見下ろせるところまで来ました。

今朝出た時よりもテントは増えてますね。
法華院と坊ヶつるの途中にある木道あたりでは、ハルリンドウが一斉に開花してお出迎え。

昨日から今朝はまったく花が無かったのですが、ハルリンドウは日照があると開花するんですね。
坊ヶつるに戻ってきた時には快晴状態。

今日は気持ちの良い夜が過ごせそう。
おっと、その前に温泉とビール!
あと、今日は「がんばれ元気」の初めのあたりを読もうかな
...と、かなり降った頃になって、霧が急速に晴れ上がりつつあることに気が付きました。
北の硫黄山-三俣山やその向こうの飯田高原が見えてきています。
さっき降りてきた久住山もくっきり。
「なんじゃこりゃ!早く降りすぎた~しもうたぁ」
と悔しがるも後の祭り。
ところで本日はもう一つ登るピークを残しています。
昨年のGWに雨のため敗退した星生山です。
牧ノ戸から久住山に至るコースの途中にありながら、星生山はパスされることが多いみたいですが、くじゅう分れから見る星生崎の岩山はなかなかの迫力で岩好きの心をくすぐります。
それはともかく、霧が晴れてきたので星生山では良い景色が見られるのでは?
と思い、最後の望みを託して星生崎を登り、星生山をめざします。
右上の岩稜帯を避けて山腹をトラバースするルートもあるようですが、やはりここは岩場を楽しみたいところ。
岩稜帯上部から見た星生山に至るルート。
岩稜帯を抜けるととっても快適そうな縦走ルートが山頂まで続いています。
(これはなかなか良さそうなルート)
途中では噴煙を上げる硫黄山を間近に見ることができます。
そして、星生山頂に到着ぅ!
いやぁ!待ちに待った絶景が広がっています。
(おかげで山頂の標識を写すのを忘れました)
涌蓋山、万年山、飯田高原方面。
万年山の奥にはうっすらと英彦山も見えています。
南の開田高原方面。
阿蘇はガスに覆われていて見えません。
ちょっと残念。
平治、大船山もくっきり。
本日巡ってきたピークも一望です。
星生山頂でゆっくりと景色を楽しんだ後は、西千里ヶ浜に直接降りて、再度くじゅう分れに向かいます。
西千里ヶ浜から見る星生崎~星生山ルート。

また歩きたくなる良いルートでした。
ところで、くじゅう分れにはジャージ姿の女子高生がたくさんいました。
どうやら地元の高校の学年ハイキングで久住山に登りに来たようです。
本隊(50名以上?)は久住山方面に向かっているようで、ただでさえ人の多い久住山頂にそれだけの人数が着いたら...
早めに登っておいて良かった。
久住分れから北千里ヶ浜への降り口で南を見ると、なんと!これまで見えていなかった阿蘇山(涅槃像)も見えました。

久住山を降りた時にはガックリきていた今回のピーク巡りでしたが、結果的には満足できるものになりました。
くじゅう分れから降りたところにある北千里ヶ浜はそれまでの風景とはガラッっと変わるので何回来ても異世界感あります。
坊ヶつるを見下ろせるところまで来ました。
今朝出た時よりもテントは増えてますね。
法華院と坊ヶつるの途中にある木道あたりでは、ハルリンドウが一斉に開花してお出迎え。
昨日から今朝はまったく花が無かったのですが、ハルリンドウは日照があると開花するんですね。
坊ヶつるに戻ってきた時には快晴状態。
今日は気持ちの良い夜が過ごせそう。
おっと、その前に温泉とビール!
あと、今日は「がんばれ元気」の初めのあたりを読もうかな
Posted by あいあん at 20:04│Comments(0)
│山登り