2014年09月05日
上高地散策
岳沢小屋から上高地に降りてくる途中で雨はやみ、2時間ほどで河童橋まで戻ってきました。

上高地は薄日が射していますが穂高の峰の半分から上は雲で覆われています。
結局この日上高地を後にするまでずっとこんな状態だったので、改めて昨日の快晴に感謝しました。
今日は遅くとも14時のバスに乗らなくてはなりません。
河童橋に着いたのが11時なので、まだまだ時間はあります。
上高地はこれで4回目なのですが、今までは河童橋周辺のごく限られた範囲しか歩いたことがないので、今日は時間が許す限り上高地を散策してみようと思います。
それから昨日は風呂に入ってないので、できれば温泉に入りたいですね。
まずは小梨平に向かい、キャンプ場を覗いてみました。
入口近辺には長期滞在して上高地の絵ばかり描いている画家のサイトがあります。

本人は不在(どこかで絵を描いている?)でした。
これは常設テントです(手前のBDのファーストライトは違います)

穂高を望む河畔の気持ちが良いサイトです。

炊事棟。

標準レベルの施設だと思います。
トイレ(写真は撮っていません)はきれいです。
管理棟です。

風呂(温泉ではない)も併設されています。
管理棟の向かいには食堂と売店があります。


食堂はセルフサービスの大衆食堂という感じ。
上高地で食事をする場所と言うとおしゃれな雰囲気のところが多くて、おっさん一人では入りにくいのですが、ここは全然違和感なく入れます。
ちょうどお腹も空いてきていたので、ソースカツ丼(950円)を注文。

多目のご飯の上に揚げたての大きなカツとキャベツがたっぷり。
かなり満腹になりました。
さて次は、上高地で登山と言えばはずせないウエストン碑に行ってみました。
河童橋から15分ほど川沿いを歩きます。


ウエストンの著書は読んだことがあるのですが、ウエストンに限らずあの頃の人たちは今から思えば実に貧弱な装備でアルプスに登っているんですよね。
すごいと思います。
ウェストン碑のちょい先にホテルが2軒あります。
ここが上高地温泉になります。
上高地ルミエスタホテル(旧清水屋)

上高地温泉ホテル

事前調査では上高地で温泉はこの2軒だけです。
その他の入浴施設は、水道水を沸かしているただの「風呂」ですので要注意。
ただし、上高地ルミエスタホテルは外来入浴がなんと2100円!
ここは迷わず800円の上高地温泉ホテルに向かいます。
と、温泉の入口に午後の営業は12:30~と書いてあります(現在12:10)。
一方で、「営業中」ともあって入口が開いているので、入口の横にあったホテルのお土産屋で聞いてみると、「もう入れますよ」ということ。
自分が入浴券を買って中に入るのを見た数名の人たち(時間待ちしてた?)が券を買いに行く様子なので急いで温泉に突進。
午後の一番風呂をゲット!
とりあえず内風呂の様子だけは撮影できました。

ここには内風呂のほかに露天風呂、樽風呂(屋外)とあり、それぞれ泉源が違うという贅沢さ。
当然、源泉かけ流しです。
内風呂は少々熱めだったので、露天と樽風呂に浸かり外の景色をのんびりと楽しんで、あがった後はビールです。

帰りもすべて公共交通機関なので昼間からこういうことができます。
再び河童橋まで帰ってくると13時半!
遅くとも14時のバスに乗らなくてはならないので、急いでお土産を買ってバスセンターに。

発車20分前だというのにバス停前には行列ができていましたが、平湯温泉(あかんだな駐車場)と沢渡駐車場行きのバスは行列がバス一台分の人数になると随時臨時便を出すみたいで、14時前にはバスに乗って出発。

あ~、上高地も見納めです。
また来なくちゃいかんなあ。
この後、平湯温泉で高山行きのバスに乗り換え(満席)、高山から名古屋行きの高速バス(これまた満席)に乗りました。
ある程度予想はしていましたが、この高速バスが30分遅れで名古屋駅に到着。
時間の余裕をみてはいたので、何とか新幹線にも間に合って、今回の旅は終了。
わずか2日半の旅でしたが、ずいぶんと密度の濃い旅になりました。
上高地は薄日が射していますが穂高の峰の半分から上は雲で覆われています。
結局この日上高地を後にするまでずっとこんな状態だったので、改めて昨日の快晴に感謝しました。
今日は遅くとも14時のバスに乗らなくてはなりません。
河童橋に着いたのが11時なので、まだまだ時間はあります。
上高地はこれで4回目なのですが、今までは河童橋周辺のごく限られた範囲しか歩いたことがないので、今日は時間が許す限り上高地を散策してみようと思います。
それから昨日は風呂に入ってないので、できれば温泉に入りたいですね。
まずは小梨平に向かい、キャンプ場を覗いてみました。
入口近辺には長期滞在して上高地の絵ばかり描いている画家のサイトがあります。
本人は不在(どこかで絵を描いている?)でした。
これは常設テントです(手前のBDのファーストライトは違います)
穂高を望む河畔の気持ちが良いサイトです。
炊事棟。
標準レベルの施設だと思います。
トイレ(写真は撮っていません)はきれいです。
管理棟です。
風呂(温泉ではない)も併設されています。
管理棟の向かいには食堂と売店があります。

食堂はセルフサービスの大衆食堂という感じ。
上高地で食事をする場所と言うとおしゃれな雰囲気のところが多くて、おっさん一人では入りにくいのですが、ここは全然違和感なく入れます。
ちょうどお腹も空いてきていたので、ソースカツ丼(950円)を注文。
多目のご飯の上に揚げたての大きなカツとキャベツがたっぷり。
かなり満腹になりました。
さて次は、上高地で登山と言えばはずせないウエストン碑に行ってみました。
河童橋から15分ほど川沿いを歩きます。

ウエストンの著書は読んだことがあるのですが、ウエストンに限らずあの頃の人たちは今から思えば実に貧弱な装備でアルプスに登っているんですよね。
すごいと思います。
ウェストン碑のちょい先にホテルが2軒あります。
ここが上高地温泉になります。
上高地ルミエスタホテル(旧清水屋)
上高地温泉ホテル
事前調査では上高地で温泉はこの2軒だけです。
その他の入浴施設は、水道水を沸かしているただの「風呂」ですので要注意。
ただし、上高地ルミエスタホテルは外来入浴がなんと2100円!
ここは迷わず800円の上高地温泉ホテルに向かいます。
と、温泉の入口に午後の営業は12:30~と書いてあります(現在12:10)。
一方で、「営業中」ともあって入口が開いているので、入口の横にあったホテルのお土産屋で聞いてみると、「もう入れますよ」ということ。
自分が入浴券を買って中に入るのを見た数名の人たち(時間待ちしてた?)が券を買いに行く様子なので急いで温泉に突進。
午後の一番風呂をゲット!
とりあえず内風呂の様子だけは撮影できました。
ここには内風呂のほかに露天風呂、樽風呂(屋外)とあり、それぞれ泉源が違うという贅沢さ。
当然、源泉かけ流しです。
内風呂は少々熱めだったので、露天と樽風呂に浸かり外の景色をのんびりと楽しんで、あがった後はビールです。
帰りもすべて公共交通機関なので昼間からこういうことができます。
再び河童橋まで帰ってくると13時半!
遅くとも14時のバスに乗らなくてはならないので、急いでお土産を買ってバスセンターに。
発車20分前だというのにバス停前には行列ができていましたが、平湯温泉(あかんだな駐車場)と沢渡駐車場行きのバスは行列がバス一台分の人数になると随時臨時便を出すみたいで、14時前にはバスに乗って出発。
あ~、上高地も見納めです。
また来なくちゃいかんなあ。
この後、平湯温泉で高山行きのバスに乗り換え(満席)、高山から名古屋行きの高速バス(これまた満席)に乗りました。
ある程度予想はしていましたが、この高速バスが30分遅れで名古屋駅に到着。
時間の余裕をみてはいたので、何とか新幹線にも間に合って、今回の旅は終了。
わずか2日半の旅でしたが、ずいぶんと密度の濃い旅になりました。
この記事へのコメント
こんばんは。
上高地の散策も中々良さそうですね~
温泉も気持ち良さそうで・・・
帰りもビールが飲めるのは贅沢ですね~
車は荷物や行動の自由はあるんですがやっぱり帰りがしんどいです(笑)
上高地の散策も中々良さそうですね~
温泉も気持ち良さそうで・・・
帰りもビールが飲めるのは贅沢ですね~
車は荷物や行動の自由はあるんですがやっぱり帰りがしんどいです(笑)
Posted by きたちゃん
at 2014年09月05日 23:06

●きたちゃん
以前は上高地って河童橋からの景色だけで満足しちゃってたんですが、歩いてみると他にも見る所はありますね。
温泉は良い気持ちでした。
浴槽全部の泉源が違うっていうのもなかなかです。
アルコールが飲めるのは公共交通機関利用の最大のメリットですね。
当然?ですが帰りの新幹線でも飲みました。
穂高の景色を思い出しながら飲むお酒もまた良し!
以前は上高地って河童橋からの景色だけで満足しちゃってたんですが、歩いてみると他にも見る所はありますね。
温泉は良い気持ちでした。
浴槽全部の泉源が違うっていうのもなかなかです。
アルコールが飲めるのは公共交通機関利用の最大のメリットですね。
当然?ですが帰りの新幹線でも飲みました。
穂高の景色を思い出しながら飲むお酒もまた良し!
Posted by あいあん
at 2014年09月06日 19:38
