2013年02月11日
黒河内山系縦走(1)
1月6日の三谷山~右田ヶ岳~西目山縦走以降単発の山登りが続いていたので、この3連休は是非とも縦走を!
ってことで色々考えた結果、今回は中国自動車道と山陽自動車道が合流する山口JCT南方に聳える黒河内山系を縦走することにしました。
昨年1月に秋穂の陶ヶ岳から撮影。

地図で見るとこんな感じ

ピンクが地道、水色が舗装道です。
舗装道歩きがちょっと長いですがいちおう周回コースが組めます。
出発は9時半過ぎ。
明神溜池の横のスペースに車を置き、手前のコンクリ部分から山に入ります。
(奥に見えるのは魚切山か?)

最初に目指す伽藍山は中電の鉄塔を116番~118番まで辿れば良いと調べが付いています。

いつもの巡視路用プラ階段。

今日見かけた唯一の花。

昨年末、三ヶ岳で見たスミレと同一種っぽい感じです。
寒さに強い種なのか?
周囲はいつもながらの植林帯。

若干雪が残っている個所もあります。

やがて植生が植林帯から雑木林に変わります。

登山口からこの辺りまで直登(=急登)なので結構堪えます。
と!
縦走路に出会いました。

ヤレヤレ助かった。
縦走路合流点のすぐ右に118番鉄塔が。

鉄塔からは西方向が望めます。

山口市街南部を流れる椹野川。
左手の山は禅定寺山か?
鉄塔の北側を登ると最初のピーク伽藍山に到着。

展望はあまり得られないので、すぐに引き返して、狐ヶ峰を目差します。
縦走路を南に進み、次なるピーク狐ヶ峰には25分ほどで到着。

ここはまずまずの展望です。
山口市中心部が良く見えます。

こちらはこれから目指す魚切山、黒河内山方面。

狐ヶ峰から少し進んだ所で南を見ると、大海山(左)と火の山山系(右)が見えてきました。


火の山山系はこの方向から見ると文字通りまるで火山みたいです
それにしても今日も空気が霞んでいます。
敵性隣国がまき散らす微小粒子は、光を散乱し特に逆光状態において景観を著しく損ねる性質があるようですね。
ところで今日はやたらとヘリが飛び回っています。

間近に迫った敵性隣国との開戦に備えて防府の航空自衛隊が訓練を行っているようです。
この空気の霞みを無くすには発生源を消しさるのが一番確実ですからね。
陶峠に降る途中で馬頭観音にちょっと寄り道。

今日の縦走の安全を祈ります。
再び縦走路に復帰して進むと右手下に動物愛護センターが見えてきます。

現在ではこの動物愛護センターがこの山系の登山の主な起点となっているようです。
ただ、ここから登ると縦走する場合は周回コースを組みにくいのが難点です。
やがて魚切山を正面間近に見るようになったあたりを降ると陶峠です。


(つづく)
ってことで色々考えた結果、今回は中国自動車道と山陽自動車道が合流する山口JCT南方に聳える黒河内山系を縦走することにしました。
昨年1月に秋穂の陶ヶ岳から撮影。

地図で見るとこんな感じ

ピンクが地道、水色が舗装道です。
舗装道歩きがちょっと長いですがいちおう周回コースが組めます。
出発は9時半過ぎ。
明神溜池の横のスペースに車を置き、手前のコンクリ部分から山に入ります。
(奥に見えるのは魚切山か?)
最初に目指す伽藍山は中電の鉄塔を116番~118番まで辿れば良いと調べが付いています。

いつもの巡視路用プラ階段。

今日見かけた唯一の花。

昨年末、三ヶ岳で見たスミレと同一種っぽい感じです。
寒さに強い種なのか?
周囲はいつもながらの植林帯。
若干雪が残っている個所もあります。
やがて植生が植林帯から雑木林に変わります。
登山口からこの辺りまで直登(=急登)なので結構堪えます。
と!
縦走路に出会いました。
ヤレヤレ助かった。
縦走路合流点のすぐ右に118番鉄塔が。
鉄塔からは西方向が望めます。
山口市街南部を流れる椹野川。
左手の山は禅定寺山か?
鉄塔の北側を登ると最初のピーク伽藍山に到着。
展望はあまり得られないので、すぐに引き返して、狐ヶ峰を目差します。
縦走路を南に進み、次なるピーク狐ヶ峰には25分ほどで到着。
ここはまずまずの展望です。
山口市中心部が良く見えます。
こちらはこれから目指す魚切山、黒河内山方面。

狐ヶ峰から少し進んだ所で南を見ると、大海山(左)と火の山山系(右)が見えてきました。


火の山山系はこの方向から見ると文字通りまるで火山みたいです
それにしても今日も空気が霞んでいます。
敵性隣国がまき散らす微小粒子は、光を散乱し特に逆光状態において景観を著しく損ねる性質があるようですね。
ところで今日はやたらとヘリが飛び回っています。

間近に迫った敵性隣国との開戦に備えて防府の航空自衛隊が訓練を行っているようです。
この空気の霞みを無くすには発生源を消しさるのが一番確実ですからね。
陶峠に降る途中で馬頭観音にちょっと寄り道。
今日の縦走の安全を祈ります。
再び縦走路に復帰して進むと右手下に動物愛護センターが見えてきます。

現在ではこの動物愛護センターがこの山系の登山の主な起点となっているようです。
ただ、ここから登ると縦走する場合は周回コースを組みにくいのが難点です。
やがて魚切山を正面間近に見るようになったあたりを降ると陶峠です。
(つづく)
Posted by あいあん at 23:12│Comments(0)
│山登り