2011年11月04日
紅葉の小五郎山 1
職場に行政監査が入る関係で精神的に落ち着かず、ここのところ休みの日も出かける気分ではなかったんですが、それも何とか無事終了。
3日の文化の日は、晴れ晴れとした気持ちで山に出かけました。
目指すのは錦町の小五郎山です。
昨年、島根の安蔵寺山に登った時に整った姿を見せていたのが小五郎山でした。
いつか登ろうと思っていたんですが、1年以上経ってようやく挑戦です。
自宅出発は6:30。
途中で米泉湖に寄って、コンビニで買った朝食のパンをパクつきます。
米泉湖は鹿野や錦町方面に向かう途中にあって、春の桜や秋の紅葉が綺麗な所です。
今回、紅葉にはまだ早めでしたが、色づき始めた木々が綺麗でした。

朝食の後は錦町へ抜ける快走ルート国道434号に向かいます。
菅野ダムを過ぎたあたりから霧が出てきて、須金付近はかなりの濃霧。
「こりゃ山に登っても景色は見えないかな」と心配になってきました。
広瀬で国道187号と合流した直後に再び国道434号となって寂地峡方面に進みます。
広瀬から先は霧も無くなったので、ひと安心。
途中の須川には人気キャンプ場の須川家族村があります。
さすがに単発の休みだけあってキャンパーの姿はありませんでした。
この季節になると人気の川遊びもできないので、利用者も少なくなってくるというのもあるかも知れませんね。

須川家族村を後に、さらに進んだ深谷峡温泉の標識を左折。
温泉を横目に見ながら、クネクネした山道を走ります。
峠を越えると、中国自動車道の高架が見えてきます。
高架の先の路肩に5台くらいは駐車可能な駐車スペースがあるので、ここに駐車。
もう少し先の向峠ニコニコ市の広場にも駐車可能です。

車を停めたのは8:15頃です。
と、先に駐車していた車からおじさん(70歳くらいですが、「おじいさん」という感じではない)が出てきて話しかけてきました。
このおじさんも小五郎山に登るんですが、お仲間の車待ちなんだそうで。
小五郎山はこの向峠の他に北の金山谷にも登山口があるのですが、こっちに自分の車を置いて、お仲間の車で金山谷に行って登山、下山は向峠という羨ましいコース。
あいあんも自転車をどっちかの登山口にデポすることを考えたのですが、初めての山なので登山口の状況がわからないため、今回はやめておきました。
しかし、このおじさんものすごく話好き。
お仲間が来るまで30分以上話を聞かされました。
まあ、山に関わる話だし、それなりに面白かったのでいいんですけど。
やがてお仲間と合流して金山谷口に向かうおじさんと、小五郎山頂で会いましょう、とお別れして漸く出発。8:45を回ってました。
進行方向に見えてる山は十王山。
小五郎山はこの向こうにあります。

(おじさんのおしゃべりに引っ張られたので?つづく)
3日の文化の日は、晴れ晴れとした気持ちで山に出かけました。
目指すのは錦町の小五郎山です。
昨年、島根の安蔵寺山に登った時に整った姿を見せていたのが小五郎山でした。
いつか登ろうと思っていたんですが、1年以上経ってようやく挑戦です。
自宅出発は6:30。
途中で米泉湖に寄って、コンビニで買った朝食のパンをパクつきます。
米泉湖は鹿野や錦町方面に向かう途中にあって、春の桜や秋の紅葉が綺麗な所です。
今回、紅葉にはまだ早めでしたが、色づき始めた木々が綺麗でした。

朝食の後は錦町へ抜ける快走ルート国道434号に向かいます。
菅野ダムを過ぎたあたりから霧が出てきて、須金付近はかなりの濃霧。
「こりゃ山に登っても景色は見えないかな」と心配になってきました。
広瀬で国道187号と合流した直後に再び国道434号となって寂地峡方面に進みます。
広瀬から先は霧も無くなったので、ひと安心。
途中の須川には人気キャンプ場の須川家族村があります。
さすがに単発の休みだけあってキャンパーの姿はありませんでした。
この季節になると人気の川遊びもできないので、利用者も少なくなってくるというのもあるかも知れませんね。
須川家族村を後に、さらに進んだ深谷峡温泉の標識を左折。
温泉を横目に見ながら、クネクネした山道を走ります。
峠を越えると、中国自動車道の高架が見えてきます。
高架の先の路肩に5台くらいは駐車可能な駐車スペースがあるので、ここに駐車。
もう少し先の向峠ニコニコ市の広場にも駐車可能です。
車を停めたのは8:15頃です。
と、先に駐車していた車からおじさん(70歳くらいですが、「おじいさん」という感じではない)が出てきて話しかけてきました。
このおじさんも小五郎山に登るんですが、お仲間の車待ちなんだそうで。
小五郎山はこの向峠の他に北の金山谷にも登山口があるのですが、こっちに自分の車を置いて、お仲間の車で金山谷に行って登山、下山は向峠という羨ましいコース。
あいあんも自転車をどっちかの登山口にデポすることを考えたのですが、初めての山なので登山口の状況がわからないため、今回はやめておきました。
しかし、このおじさんものすごく話好き。
お仲間が来るまで30分以上話を聞かされました。
まあ、山に関わる話だし、それなりに面白かったのでいいんですけど。
やがてお仲間と合流して金山谷口に向かうおじさんと、小五郎山頂で会いましょう、とお別れして漸く出発。8:45を回ってました。
進行方向に見えてる山は十王山。
小五郎山はこの向こうにあります。

(おじさんのおしゃべりに引っ張られたので?つづく)
Posted by あいあん at 22:44│Comments(4)
│山登り
この記事へのコメント
こんにちは。
気がかりな事が無事に終了されたようで、お疲れ様です。なんとか紅葉シーズンには間に合われたようで、こちら広島も帝釈峡周辺はいい色になってましたよ。
ただ、3週末続けての雨には困ったものです。出掛けたいところは色々とあるのですがねぇ。
気がかりな事が無事に終了されたようで、お疲れ様です。なんとか紅葉シーズンには間に合われたようで、こちら広島も帝釈峡周辺はいい色になってましたよ。
ただ、3週末続けての雨には困ったものです。出掛けたいところは色々とあるのですがねぇ。
Posted by きゃらぼく at 2011年11月05日 07:13
おはようございます!あいあんさん、久しぶりの山レポですね!!
目に入った山で、いつか行こうと思った山に行ける時って幸せですよね!!
自分もここ数週間なんとなく落ち着かず、天気が良くないのも手伝って、どこにも出られていませんが、良い季節なので雪が降る前にどっかに行ってみようと思います。
(先々週でしたか、羅漢山に広島側から行こうとしましたが、途中クマザサが凄くって、天気も悪かったので挫折しました><。。。)
目に入った山で、いつか行こうと思った山に行ける時って幸せですよね!!
自分もここ数週間なんとなく落ち着かず、天気が良くないのも手伝って、どこにも出られていませんが、良い季節なので雪が降る前にどっかに行ってみようと思います。
(先々週でしたか、羅漢山に広島側から行こうとしましたが、途中クマザサが凄くって、天気も悪かったので挫折しました><。。。)
Posted by adversity42 at 2011年11月05日 08:18
●きゃらぼくさん
懸案事項が意外とすっきりと終わってしまったので、ちょっと複雑な気持ちです。
重大な指摘を食らって上層部に業務のあり方について再考する機会としたかったという気持ちもあったので。
まあそれはそれとして、とにかく終わっちゃたんで、色々出かけたいところですが、困った雨ですよねー。
11月中に紅葉キャンプあたりしたいところなんですけどね。
懸案事項が意外とすっきりと終わってしまったので、ちょっと複雑な気持ちです。
重大な指摘を食らって上層部に業務のあり方について再考する機会としたかったという気持ちもあったので。
まあそれはそれとして、とにかく終わっちゃたんで、色々出かけたいところですが、困った雨ですよねー。
11月中に紅葉キャンプあたりしたいところなんですけどね。
Posted by あいあん at 2011年11月05日 22:16
●adversity42さん
ようやく精神的な鎖から解放されました。
日帰りなら出かけられないこともなかったんですが、やっぱり天気が良くないとねー。
羅漢山は山口県側からしか登ったことはありません。
クマザサが凄かったということは、広島側から登るのはマイナールートなんでしょうか。
例のおしゃべりのおじさんは、ヤブ漕ぎが好きだって言ってましたから、そういうルートは喜ぶかも...
ようやく精神的な鎖から解放されました。
日帰りなら出かけられないこともなかったんですが、やっぱり天気が良くないとねー。
羅漢山は山口県側からしか登ったことはありません。
クマザサが凄かったということは、広島側から登るのはマイナールートなんでしょうか。
例のおしゃべりのおじさんは、ヤブ漕ぎが好きだって言ってましたから、そういうルートは喜ぶかも...
Posted by あいあん at 2011年11月05日 22:27