2011年06月30日
梅雨の中 東京徘徊(靖国神社)
今回の徘徊は盛りだくさんなんで、時間が押してきてます。
美術鑑賞の後は靖国神社っ!

自民党政権の頃は、毎年のように靖国参拝で大騒ぎがあって、ネガティヴに捉えがちなんですが、マスコミを通してではなく、二十面相曰く「自分で見て聞いて、考えること」が必要だと思った次第です。
正面の大鳥居をくぐると、我らが郷土、周防国の英雄、村田蔵六(大村益次郎)の像が高く聳えています。

村田蔵六は、司馬遼太郎の小説「花神」で有名ですね。
「花神」がNHK大河ドラマで放映され、山口県民が熱狂していた頃は高校生でした。
文化祭(地学部)で花神展をやったり(と言っても、テレビ放送の画面を写真に撮って模造紙に貼っただけですが)、かなり入れ込んでましたね。
惜しいかな、村田蔵六は暗殺されてしまい、陸軍は頭ガチガチな狂介(山形有朋)風情が幅を利かせてしまったため、装備面において大きく後れを取ってしまいました。
蔵六が生きていて日本軍の近代化を進めていれば、暮れに放送予定の「坂の上の雲」で描かれる、旅順攻略戦、沙河、黒溝台や奉天の会戦もずっと有利に進めていたのではないかと思います。
それはさておき、奥に進んで本殿に参拝。
当然ですが、震災復興、原発事故の鎮静化を祈願しました。

ということで、靖国神社そのものは普通の神社と何ら変わるところはありません。
ところでその近くにある「遊就館」。
ここが「靖国」の神髄らしいのです。

ここもじっくりと見て回るつもりだったんですが、標準観覧時間は1時間30分ということ。
「ゲ、時間が無いっ!」
折角見るからには時間を気にせず観覧したいので、ここはまた次回ということで今回はゼロ戦だけにしときました。

さて、だらだらと綴ってきた東京徘徊編も次回はいよいよフィナーレ!
お決まりの「お買いもの編」です。
美術鑑賞の後は靖国神社っ!
自民党政権の頃は、毎年のように靖国参拝で大騒ぎがあって、ネガティヴに捉えがちなんですが、マスコミを通してではなく、二十面相曰く「自分で見て聞いて、考えること」が必要だと思った次第です。
正面の大鳥居をくぐると、我らが郷土、周防国の英雄、村田蔵六(大村益次郎)の像が高く聳えています。
村田蔵六は、司馬遼太郎の小説「花神」で有名ですね。
「花神」がNHK大河ドラマで放映され、山口県民が熱狂していた頃は高校生でした。
文化祭(地学部)で花神展をやったり(と言っても、テレビ放送の画面を写真に撮って模造紙に貼っただけですが)、かなり入れ込んでましたね。
惜しいかな、村田蔵六は暗殺されてしまい、陸軍は頭ガチガチな狂介(山形有朋)風情が幅を利かせてしまったため、装備面において大きく後れを取ってしまいました。
蔵六が生きていて日本軍の近代化を進めていれば、暮れに放送予定の「坂の上の雲」で描かれる、旅順攻略戦、沙河、黒溝台や奉天の会戦もずっと有利に進めていたのではないかと思います。
それはさておき、奥に進んで本殿に参拝。
当然ですが、震災復興、原発事故の鎮静化を祈願しました。
ということで、靖国神社そのものは普通の神社と何ら変わるところはありません。
ところでその近くにある「遊就館」。
ここが「靖国」の神髄らしいのです。
ここもじっくりと見て回るつもりだったんですが、標準観覧時間は1時間30分ということ。
「ゲ、時間が無いっ!」
折角見るからには時間を気にせず観覧したいので、ここはまた次回ということで今回はゼロ戦だけにしときました。
さて、だらだらと綴ってきた東京徘徊編も次回はいよいよフィナーレ!
お決まりの「お買いもの編」です。
Posted by あいあん at 21:58│Comments(0)
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