2010年10月13日
三連休 島根-広島 移動キャンプ(3)
連休2日目。
天候は回復へ向かう様子です。
本日の夜は広島県内のキャンプ場でおやじオフがあるので、宿泊場所を移動しなければなりません。
移動の途中で山登りなども考えているため、テントは乾かさず、濡れたまま大きめのレジ袋にポイッ。
こういう時、参天は便利です。
キャンプ場を出発した後は国道191に出て東進し、広島県に向かいます。
本日登る山の候補には恐羅漢山を考えていたのですが、広島県内に入ったところでその方向を見ると厚い雲が垂れ込めていました。
そこで、今回は国道191から登山口が近く、登山時間も短い臥龍山でのお手軽登山に変更しました。
臥龍山は昨年あたりから登りたい山の候補にあったのですが、例の忌まわしくかつ怒りを禁じ得ない事件があり、行く機会を失っていました。
1年経ってようやく登ることができます。
さて、車を登山口近くの空き地に停めて登山口から登り始めたのが、9:50。

頂上は相変わらず見えません。
最初にススキの原を抜け、低木の生えている地帯を過ぎると、丸木橋のかかった小川がいくつかあり、これを渡り終えると、いよいよ広葉樹林に入ります。

しかし、ここの登山道は本当によく滑ります。
雨後で濡れているということもありますが、ここの土質そのものの性質みたいに思えます。
滑らないように慎重に登りました。
天気は良くありませんが時折うっすらと霧が立ち込める森閑とした広葉樹林の景色を見ることができました。

1時間ほど登ったところで、雪霊水の水場がある車道終点に到達しました。

この雪霊水、とっても美味しい水でした。
今夜焼酎の水割りにすべく準備していた空いたペットボトルに詰めました。
雪霊水から先は傾斜がやや急で大きな岩の多い山道でしたが、10分で頂上に到達しました(11:00)。

しかし、この頂上。
周りを樹木に囲まれていて展望が利かないので、すぐに南西の別ピーク付近にある展望の大岩を目指して出発。
大岩にも10分で到着し、早速よじ登って周囲を見回しました。
が、
予想どおり全てが霧の中でした(/_;)。

本当なら、深入山、恐羅漢山、砥石郷山、聖山あたりの雄大な景色が見えるはずなんですが...
ちょっとがっかりしましたが、仕方がありません。
早めの昼食をここで摂った後、山を降りました。
途中、滑って転びそうになったのをトレッキングポールで支えて、何とか転倒は免れました。
このせいなのかわかりませんが、降り終える直前あたりから歩くたびに左踵に痛みを感じるようになってしまいました。
山を降り終えたのは12:25。
山頂付近は相変わらず雲が多い状況です。

臥龍山と尾根続きの掛頭山付近は晴れているんですが...

=臥龍山のいきもの=
今回は雨ということもあって写真は少なめです。

駐車場所付近に咲いていたシロヨメナ(マクロ)

アキチョウジ

キノコA

キノコB
美味しそうですが、キノコははずすとヤバイですからねー。

駐車場所付近の車道横にいたイモリ
車道のすぐ横が湿原になっていましたので、そこに生息しているのでしょうか。
自分が子どもの頃には、近所の山手の用水路に結構いたんですが、最近はそういった場所では見かけることがありません。
どんどん生息域が縮小しているのでしょうね。
(つづく)
天候は回復へ向かう様子です。
本日の夜は広島県内のキャンプ場でおやじオフがあるので、宿泊場所を移動しなければなりません。
移動の途中で山登りなども考えているため、テントは乾かさず、濡れたまま大きめのレジ袋にポイッ。
こういう時、参天は便利です。
キャンプ場を出発した後は国道191に出て東進し、広島県に向かいます。
本日登る山の候補には恐羅漢山を考えていたのですが、広島県内に入ったところでその方向を見ると厚い雲が垂れ込めていました。
そこで、今回は国道191から登山口が近く、登山時間も短い臥龍山でのお手軽登山に変更しました。
臥龍山は昨年あたりから登りたい山の候補にあったのですが、例の忌まわしくかつ怒りを禁じ得ない事件があり、行く機会を失っていました。
1年経ってようやく登ることができます。
さて、車を登山口近くの空き地に停めて登山口から登り始めたのが、9:50。
頂上は相変わらず見えません。
最初にススキの原を抜け、低木の生えている地帯を過ぎると、丸木橋のかかった小川がいくつかあり、これを渡り終えると、いよいよ広葉樹林に入ります。
しかし、ここの登山道は本当によく滑ります。
雨後で濡れているということもありますが、ここの土質そのものの性質みたいに思えます。
滑らないように慎重に登りました。
天気は良くありませんが時折うっすらと霧が立ち込める森閑とした広葉樹林の景色を見ることができました。
1時間ほど登ったところで、雪霊水の水場がある車道終点に到達しました。
この雪霊水、とっても美味しい水でした。
今夜焼酎の水割りにすべく準備していた空いたペットボトルに詰めました。
雪霊水から先は傾斜がやや急で大きな岩の多い山道でしたが、10分で頂上に到達しました(11:00)。
しかし、この頂上。
周りを樹木に囲まれていて展望が利かないので、すぐに南西の別ピーク付近にある展望の大岩を目指して出発。
大岩にも10分で到着し、早速よじ登って周囲を見回しました。
が、
予想どおり全てが霧の中でした(/_;)。
本当なら、深入山、恐羅漢山、砥石郷山、聖山あたりの雄大な景色が見えるはずなんですが...
ちょっとがっかりしましたが、仕方がありません。
早めの昼食をここで摂った後、山を降りました。
途中、滑って転びそうになったのをトレッキングポールで支えて、何とか転倒は免れました。
このせいなのかわかりませんが、降り終える直前あたりから歩くたびに左踵に痛みを感じるようになってしまいました。
山を降り終えたのは12:25。
山頂付近は相変わらず雲が多い状況です。
臥龍山と尾根続きの掛頭山付近は晴れているんですが...
=臥龍山のいきもの=
今回は雨ということもあって写真は少なめです。
駐車場所付近に咲いていたシロヨメナ(マクロ)
アキチョウジ
キノコA
キノコB
美味しそうですが、キノコははずすとヤバイですからねー。
駐車場所付近の車道横にいたイモリ
車道のすぐ横が湿原になっていましたので、そこに生息しているのでしょうか。
自分が子どもの頃には、近所の山手の用水路に結構いたんですが、最近はそういった場所では見かけることがありません。
どんどん生息域が縮小しているのでしょうね。
(つづく)
Posted by あいあん at 22:12│Comments(0)
│キャンプレポート