2010年09月23日
九州遠征 由布岳を制覇せよ(その4 由布岳1)
遠征2日目。
いよいよ今回のハイライト、由布岳登山です。
朝の天気はまずまずです。
しかし、キャンプ場から眺めると鶴見岳(右)はすっきり見えていましたが、由布岳(左)は頂上付近に雲がかかっていました。

でも、そのうち晴れることを信じて出発。
正面登山口までは車で約15分です。
到着した時には、無料の駐車場は既に満車。
道路の反対側の有料(500円)駐車場に停めます。
ここも既に数十台の車が停まっています。全て登山者のものです。
もちろん登山者もたくさんいます。流行の山ガールも!
由布岳がメジャーな山であることを再確認。
いつの間にか頂上付近の雲は無くなっていました。
改めて間近で由布岳を眺めると最近登った山々とはちょっと違います。

山の姿は美しいのですが、高さ(1583m)があるので威圧感を感じます。
登山口(780m)との標高差は約800m。
「えー、これを登るんですか?」という感じ。
それでも準備運動を終え、登り始めます(8:20)。

ルートは、オーソドックスに合野越を経て正面登山道を取ることにします。
その後、東峰に登るか西峰に登るかはたまた両方登るかは、上で判断します。

(クリックで拡大)
最初は草原の中を歩いて行きます。

左の山は飯盛ヶ城山(1067m)です。
やがて樹林帯に突入。

火山だけあって、登山道にも大きめの岩がごろごろしています。
しばらく行くと日向岳自然観察路との分岐がありますが、ここは直進して合野越に向います。
合野越(1000m)到着は9:00。
ちょっと開けた感じのところで、簡易ベンチなどが設置してあります。
また、ここは飯盛ヶ城山や西登山口への分岐にもなっています。

目の前にはなだらかな飯盛ヶ城山が望まれます。
合野越を過ぎてしばらくすると樹林帯を抜けます。
下方には湯布院の町並みが見えます。

また、上方には東峰と西峰が間近に迫ってきます。

空にはやや雲が多くなってきており、頂上も時折雲に覆われています。
爽やかな風が時々吹いており、樹林帯を抜けても暑さはそれほどでもありません。
やがて道は大きな石が増えてきて、厳しい状況になってきます。

そして、ちょっときつい登りが終わったところで東峰と西峰の分岐、マタエ(1500m)に到着しました(10:10)。

(つづく)
いよいよ今回のハイライト、由布岳登山です。
朝の天気はまずまずです。
しかし、キャンプ場から眺めると鶴見岳(右)はすっきり見えていましたが、由布岳(左)は頂上付近に雲がかかっていました。
でも、そのうち晴れることを信じて出発。
正面登山口までは車で約15分です。
到着した時には、無料の駐車場は既に満車。
道路の反対側の有料(500円)駐車場に停めます。
ここも既に数十台の車が停まっています。全て登山者のものです。
もちろん登山者もたくさんいます。流行の山ガールも!
由布岳がメジャーな山であることを再確認。
いつの間にか頂上付近の雲は無くなっていました。
改めて間近で由布岳を眺めると最近登った山々とはちょっと違います。
山の姿は美しいのですが、高さ(1583m)があるので威圧感を感じます。
登山口(780m)との標高差は約800m。
「えー、これを登るんですか?」という感じ。
それでも準備運動を終え、登り始めます(8:20)。
ルートは、オーソドックスに合野越を経て正面登山道を取ることにします。
その後、東峰に登るか西峰に登るかはたまた両方登るかは、上で判断します。

(クリックで拡大)
最初は草原の中を歩いて行きます。
左の山は飯盛ヶ城山(1067m)です。
やがて樹林帯に突入。
火山だけあって、登山道にも大きめの岩がごろごろしています。
しばらく行くと日向岳自然観察路との分岐がありますが、ここは直進して合野越に向います。
合野越(1000m)到着は9:00。
ちょっと開けた感じのところで、簡易ベンチなどが設置してあります。
また、ここは飯盛ヶ城山や西登山口への分岐にもなっています。
目の前にはなだらかな飯盛ヶ城山が望まれます。
合野越を過ぎてしばらくすると樹林帯を抜けます。
下方には湯布院の町並みが見えます。
また、上方には東峰と西峰が間近に迫ってきます。
空にはやや雲が多くなってきており、頂上も時折雲に覆われています。
爽やかな風が時々吹いており、樹林帯を抜けても暑さはそれほどでもありません。
やがて道は大きな石が増えてきて、厳しい状況になってきます。
そして、ちょっときつい登りが終わったところで東峰と西峰の分岐、マタエ(1500m)に到着しました(10:10)。
(つづく)
Posted by あいあん at 18:51│Comments(84)
│山登り