2010年05月03日
琴石山~三ヶ嶽 縦走(後編)
素晴らしい風景と爽やかな風に引き止められて山頂で小一時間過ごした後、いよいよ縦走で三ヶ嶽に向かいます。11:00琴石山頂発。

左方501mのピークを経て、中央奥の三ヶ嶽を目指します。
途中の縦走路はよく整備されており、所々展望が利くうえに木陰で適度に涼める快適ルートです。
20分ほどで三ヶ嶽林道(舗装路)と登山道の交点である川谷峠に到達。
以前来た時は時間の関係でここから地道を下って市街地に出たので、これから先は未踏路です。
標識があるので、これに従って三ヶ嶽方面に進みます。
すぐに舗装路が終わり、右手に三ヶ嶽山頂に向かう地道が現れます。
この道をしばらく進むと急登階段が延々と続き体力・気力ともに打ちのめされます。

精根尽き果てた頃に階段も終わって、その先には三ヶ嶽山頂が待っていました。11:45

三ヶ嶽は名前のとおり3つの峰を有しており、ここはその東の峰です。
ここも琴石山ほどではないですが、展望が楽しめます。
北方向には琴石山からは見えなかった石井ダムの姿がありました。

西方向には中岳を経て西の峰の雄姿があります。

ここで、階段疲れをしばし癒した後、残り二峰制覇に向かいます。12:05
5分も経たないうちに到達した中の峰(中岳)は標識が1つあるきりで展望もあまり利かないので、すぐに出発。

西の峰もあっけないほど簡単に到達。12:12
ここも展望は良く琴石山と東の峰を振り返り、過ぎてきた山の追想に浸ります。

琴石山

東の峰
しかし、名残は尽きねど何時までもここにいるわけにはいきません。12:23出発。
が、な、なんと!
左方501mのピークを経て、中央奥の三ヶ嶽を目指します。
途中の縦走路はよく整備されており、所々展望が利くうえに木陰で適度に涼める快適ルートです。
20分ほどで三ヶ嶽林道(舗装路)と登山道の交点である川谷峠に到達。
以前来た時は時間の関係でここから地道を下って市街地に出たので、これから先は未踏路です。
標識があるので、これに従って三ヶ嶽方面に進みます。
すぐに舗装路が終わり、右手に三ヶ嶽山頂に向かう地道が現れます。
この道をしばらく進むと急登階段が延々と続き体力・気力ともに打ちのめされます。
精根尽き果てた頃に階段も終わって、その先には三ヶ嶽山頂が待っていました。11:45
三ヶ嶽は名前のとおり3つの峰を有しており、ここはその東の峰です。
ここも琴石山ほどではないですが、展望が楽しめます。
北方向には琴石山からは見えなかった石井ダムの姿がありました。
西方向には中岳を経て西の峰の雄姿があります。
ここで、階段疲れをしばし癒した後、残り二峰制覇に向かいます。12:05
5分も経たないうちに到達した中の峰(中岳)は標識が1つあるきりで展望もあまり利かないので、すぐに出発。
西の峰もあっけないほど簡単に到達。12:12
ここも展望は良く琴石山と東の峰を振り返り、過ぎてきた山の追想に浸ります。
琴石山
東の峰
しかし、名残は尽きねど何時までもここにいるわけにはいきません。12:23出発。
が、な、なんと!
西の峰からの降りはそれまでの登山道の様相から一変して、ごつごつした岩の切り立った崖を降るようになっています。ヒエー!

崖から見える景色はとても素晴らしいのですが、それを楽しむ余裕はなく、転げ落ちないように慎重に降ります。
ただ、この険しい崖の道もそう長くはなく、やがて通常の尾根道に戻ります。
しばらく進んで振り返り、降ってきたのがなかなかの道だったことを再確認。

ここからは、しばらくのどかで展望豊かな尾根道となります。
やがて未舗装林道と合流。石井ダムと大師山方面の分岐点を大師山に向かいます。12:40

大師山への道は適度にアップダウンのある道です。ただ、これまで通ってきた道に比べるとやや展望が少なめなこともあって、単調な感じがします。
終点の大師山は、その名のとおり八十八ヶ所巡りができる山になっており、その麓に「お大師さま」こと金剛寺があり、登山道ともここでお別れです。13:20

むぅ、山登りして札所巡りができるとは、一挙両得です。
降りてきた三ヶ嶽を振り返りながら柳井駅に向かいました。

今日の縦走路は道良し、景色良しの最高のルートでした。
こりゃ、また来なくちゃね。
NUVI205ログ

崖から見える景色はとても素晴らしいのですが、それを楽しむ余裕はなく、転げ落ちないように慎重に降ります。
ただ、この険しい崖の道もそう長くはなく、やがて通常の尾根道に戻ります。
しばらく進んで振り返り、降ってきたのがなかなかの道だったことを再確認。

ここからは、しばらくのどかで展望豊かな尾根道となります。
やがて未舗装林道と合流。石井ダムと大師山方面の分岐点を大師山に向かいます。12:40
大師山への道は適度にアップダウンのある道です。ただ、これまで通ってきた道に比べるとやや展望が少なめなこともあって、単調な感じがします。
終点の大師山は、その名のとおり八十八ヶ所巡りができる山になっており、その麓に「お大師さま」こと金剛寺があり、登山道ともここでお別れです。13:20
むぅ、山登りして札所巡りができるとは、一挙両得です。
降りてきた三ヶ嶽を振り返りながら柳井駅に向かいました。
今日の縦走路は道良し、景色良しの最高のルートでした。
こりゃ、また来なくちゃね。
NUVI205ログ
Posted by あいあん at 17:57│Comments(0)
│山登り