2010年05月02日
琴石山~三ヶ嶽 縦走(前編)
昨日の太華山縦走に続き、本日は周東地区で人気の高い琴石山~三ヶ嶽の縦走路にチャレンジ。
このルートは太華山ルートに比べ山の高さ(362m→545m)、全行程(5km→7km)共に増加しており、気合が必要です。
柳井港駅を出発したのは8:40。
集落を抜けた所にあったため池では逆さ琴石が見えました。

やがて林道(舗装路)と登山道(地道)の第一の分岐に出ます。

このルートは太華山ルートに比べ山の高さ(362m→545m)、全行程(5km→7km)共に増加しており、気合が必要です。
柳井港駅を出発したのは8:40。
集落を抜けた所にあったため池では逆さ琴石が見えました。
やがて林道(舗装路)と登山道(地道)の第一の分岐に出ます。
地道を示す標識には「道幅狭く急登あり ミニアルプスの感あり」と書かれています。
以前登った時には、ミニアルプスなんて大したことは無かろうと登ったのですが、ものすごい急登のうえに道が削れて足場の確保もままならない個所があったりして大変な思いをしたことがありました。
残念ながら(?)今回は未見の巨樹ヤマザクラと愛宕神社跡を見たいので、ここから地道には入りません。
そのまま舗装路をしばらく行くと「巨樹ヤマザクラ」の標識のある大岩があります。
ここから地道に入ります。

この道は初めはそれほどでもないのですが、やがて例によって急登です。500mの山を登るのですから、仕方ないと諦めてハアハア言いながら登ると、第一の目的である巨樹ヤマザクラに到達です。
当然ながら、この時期に花は咲いていませんが、見事な枝振りです。

さて、ヤマザクラを後にすると、今度は愛宕神社跡です。
しかし、これは大したことはなくて、積み石が残っているだけの感じです。

ここで一句
「静けさや 愛宕の宮は あれにしを 昔ながらの 山櫻かな」
ううむ、どこかで聞いたような...
さて、ここからは階段主体の登りとなってきます。
階段と言っても昨日の太華山と違って、一段がかなり高い厳しい階段です。
登りの途中に「奥の院」と呼ばれる琴石とお社がありました。

ここからさらに厳しい階段路が続いた後、突然山頂にたどり着きます。
10:10でした。
山頂はその昔砦のようなものがあったらしく、広場のようになっており、360度の展望です。
昨日同様、少し靄がかかっていますが素晴らしい景色です。
特に室津半島から大島、広島方面の瀬戸内海の風景は絶景と言えるでしょう。

つづく
以前登った時には、ミニアルプスなんて大したことは無かろうと登ったのですが、ものすごい急登のうえに道が削れて足場の確保もままならない個所があったりして大変な思いをしたことがありました。
残念ながら(?)今回は未見の巨樹ヤマザクラと愛宕神社跡を見たいので、ここから地道には入りません。
そのまま舗装路をしばらく行くと「巨樹ヤマザクラ」の標識のある大岩があります。
ここから地道に入ります。
この道は初めはそれほどでもないのですが、やがて例によって急登です。500mの山を登るのですから、仕方ないと諦めてハアハア言いながら登ると、第一の目的である巨樹ヤマザクラに到達です。
当然ながら、この時期に花は咲いていませんが、見事な枝振りです。
さて、ヤマザクラを後にすると、今度は愛宕神社跡です。
しかし、これは大したことはなくて、積み石が残っているだけの感じです。
ここで一句
「静けさや 愛宕の宮は あれにしを 昔ながらの 山櫻かな」
ううむ、どこかで聞いたような...
さて、ここからは階段主体の登りとなってきます。
階段と言っても昨日の太華山と違って、一段がかなり高い厳しい階段です。
登りの途中に「奥の院」と呼ばれる琴石とお社がありました。
ここからさらに厳しい階段路が続いた後、突然山頂にたどり着きます。
10:10でした。
山頂はその昔砦のようなものがあったらしく、広場のようになっており、360度の展望です。
昨日同様、少し靄がかかっていますが素晴らしい景色です。
特に室津半島から大島、広島方面の瀬戸内海の風景は絶景と言えるでしょう。

つづく
Posted by あいあん at 22:04│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
こんにちは。
この処、実に充実した連休の過ごし方をされてますね。
当方は携帯のウォーキングカウンターの記録で一日せいぜい
千歩から三千歩程度、時には五百歩しか歩いてないから、こ
れでは足が弱る一方でしょう。
さて 一句が浮かぶ風流な登山、確かに以前 何処かで見た記
憶があり早速に「昔ながらの...」で検索し発見しましたよ。
さざなみや 志賀の都は あれにしを 昔ながらの 山櫻かな
これは色々な場面に利用できるいい句ですねぇ。(微笑)
この処、実に充実した連休の過ごし方をされてますね。
当方は携帯のウォーキングカウンターの記録で一日せいぜい
千歩から三千歩程度、時には五百歩しか歩いてないから、こ
れでは足が弱る一方でしょう。
さて 一句が浮かぶ風流な登山、確かに以前 何処かで見た記
憶があり早速に「昔ながらの...」で検索し発見しましたよ。
さざなみや 志賀の都は あれにしを 昔ながらの 山櫻かな
これは色々な場面に利用できるいい句ですねぇ。(微笑)
Posted by たんりょう at 2010年05月03日 11:19
●たんりょうさん
本当はキャンプにでも行きたいんですが、GW中はキャンプ場も混んでますんで、キャンプでは静かにのんびりしたいあいあんは敬遠です。
「昔ながらの」歌は先のお花見キャンプで使いましたね。やはり良い和歌はいろんなところでフイと浮かんでくるものです。
本当はキャンプにでも行きたいんですが、GW中はキャンプ場も混んでますんで、キャンプでは静かにのんびりしたいあいあんは敬遠です。
「昔ながらの」歌は先のお花見キャンプで使いましたね。やはり良い和歌はいろんなところでフイと浮かんでくるものです。
Posted by あいあん
at 2010年05月03日 18:17
