2015年05月04日
恒例? GWくじゅう山行(2) がんばれ元気編
登山口のある長者原に着いたのは7時半頃。
予想どおりガスってて山の姿は見えません。

ところで今回は広島のSさんと一緒の山行です。
自分よりずいぶん遅く広島を出発したはずなのですが、7時過ぎには長者原に到着してました。
2人で相談して、天気の状況を見ながらゆっくり出発しようということで一致。
時間つぶしにこれまで一度も入ったことがない「長者原ビジターセンター」を覘いてみました。

くじゅうの自然の紹介など、ビジターセンターとしては当然の展示物などぶらぶらしながら見ていて、ふと気が付くと「山と渓谷」、「ランドネ」など山雑誌が置いてあります。
しかもそばにはふかふかのソファーまで。
「こりゃいいや!」
としばらく雑誌を読ませていただきました。
そんな感じで長者原を出発したのは、結局10時ころ。
時折小雨の降る相変わらず冴えない天気です。

11時には雨ヶ池を通過。

この季節だと、ここではハルリンドウがお出迎えしてくれるのですが、今日は一輪も姿を見せてくれません。
坊がつる到着は11時50分。

ちょうど雨が止んでいたので速攻でテントを設営。
今日はさすがにテントが少ない。

その後も天候の回復の気配は無いので今日は停滞に決定。
テントでスマホなど見ながらゴロゴロして、15時過ぎに法華院温泉に向かいます。

この法華院温泉も何度も来ているのですが、「法華院」の名の通りもともとは天台宗の修験道場だったそうです。
今はその名残として十一面観世音菩薩像が安置されているということで、宿の人に尋ねて仏像を拝観しました。

おぉ~、ありがたいお姿。
(両脇は毘沙門天(左)、不動明王(右))
厳かな気持ちになった後は、温泉に入って身を清めました。
当然ですが、外のベランダでの仁王立ちは定番です(今日は誰もいないが)。
風呂上りはこれまた定番の漫画部屋での読書です。
今回は「がんばれ元気」の「vs関拳児編」を読みます。
いやこれがもう、ものすごい死闘。
間に元気の幼い頃からの思い出が走馬灯のように描かれたりして、読んでいて目頭が熱くなってきました。
いやぁ、雨で停滞したおかげでこんなに感動できるなんて!
人生やっぱり塞翁が馬ですね。
(それにしても芦川先生は惜しい!)
坊がつるへの帰りに、法華院横のテントサイトを見学。

同志社大学ハイキング同好会がテントを張っています。
この手の大型山岳テントを目にする機会はあまりないので、じっくり観察。
メーカーは定番のダンロップです。
テントに戻った後は早めに夕食。
(ペペロンチーノは辛かった)

昨夜は睡眠不足だったんで、明日の好天を信じて早めに就寝。
予想どおりガスってて山の姿は見えません。
ところで今回は広島のSさんと一緒の山行です。
自分よりずいぶん遅く広島を出発したはずなのですが、7時過ぎには長者原に到着してました。
2人で相談して、天気の状況を見ながらゆっくり出発しようということで一致。
時間つぶしにこれまで一度も入ったことがない「長者原ビジターセンター」を覘いてみました。
くじゅうの自然の紹介など、ビジターセンターとしては当然の展示物などぶらぶらしながら見ていて、ふと気が付くと「山と渓谷」、「ランドネ」など山雑誌が置いてあります。
しかもそばにはふかふかのソファーまで。
「こりゃいいや!」
としばらく雑誌を読ませていただきました。
そんな感じで長者原を出発したのは、結局10時ころ。
時折小雨の降る相変わらず冴えない天気です。
11時には雨ヶ池を通過。
この季節だと、ここではハルリンドウがお出迎えしてくれるのですが、今日は一輪も姿を見せてくれません。
坊がつる到着は11時50分。
ちょうど雨が止んでいたので速攻でテントを設営。
今日はさすがにテントが少ない。
その後も天候の回復の気配は無いので今日は停滞に決定。
テントでスマホなど見ながらゴロゴロして、15時過ぎに法華院温泉に向かいます。
この法華院温泉も何度も来ているのですが、「法華院」の名の通りもともとは天台宗の修験道場だったそうです。
今はその名残として十一面観世音菩薩像が安置されているということで、宿の人に尋ねて仏像を拝観しました。
おぉ~、ありがたいお姿。
(両脇は毘沙門天(左)、不動明王(右))
厳かな気持ちになった後は、温泉に入って身を清めました。
当然ですが、外のベランダでの仁王立ちは定番です(今日は誰もいないが)。
風呂上りはこれまた定番の漫画部屋での読書です。
今回は「がんばれ元気」の「vs関拳児編」を読みます。
いやこれがもう、ものすごい死闘。
間に元気の幼い頃からの思い出が走馬灯のように描かれたりして、読んでいて目頭が熱くなってきました。
いやぁ、雨で停滞したおかげでこんなに感動できるなんて!
人生やっぱり塞翁が馬ですね。
(それにしても芦川先生は惜しい!)
坊がつるへの帰りに、法華院横のテントサイトを見学。
同志社大学ハイキング同好会がテントを張っています。
この手の大型山岳テントを目にする機会はあまりないので、じっくり観察。
メーカーは定番のダンロップです。
テントに戻った後は早めに夕食。
(ペペロンチーノは辛かった)
昨夜は睡眠不足だったんで、明日の好天を信じて早めに就寝。