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2014年10月27日

秋のくじゅう連山(5)

白口岳から中岳まではまっすぐに向かう登山道は無く、稲星山の山腹をぐるっとトラバースすることになります。

秋のくじゅう連山(5)


白口岳までの登山道同様に、霜の降りた植物や霜柱の道(踏みしめるサクサクという音が心地よい)を軽快に歩いていきます。

秋のくじゅう連山(5)
秋のくじゅう連山(5)


白口岳から稲星山と中岳の中間の鞍部まで20分弱。

秋のくじゅう連山(5)


さらに中岳山頂まで20分弱。

秋のくじゅう連山(5)


中岳山頂から眺める坊がつるのテント群

秋のくじゅう連山(5)

多いな~

南には阿蘇の涅槃像がくっきり。

秋のくじゅう連山(5)


山頂でひと休みしたところで、まだ8時10分。
目の前には天狗ヶ城、その先には久住山がおいでおいでしています。
そんなに歩いて家に帰る余力残るかなと思いつつも、引っ張られるように前へ。
この付近のくじゅうの山群は本当に目の前すぐに次のピークが見えるので、ついつい次のピークに引き込まれてしまいます。

御池を左手に見つつ、まずは天狗ヶ城

秋のくじゅう連山(5)
秋のくじゅう連山(5)


続いて久住山

秋のくじゅう連山(5)

中岳からわずか40分です。
しかし、そのわずかの間に久住高原の向こうの涅槃像上部には雲がかかってしまいました。

秋のくじゅう連山(5)


西側には中央手前に星生山、その左奥が湧蓋山、右奥が万年山

秋のくじゅう連山(5)


東には今回の踏破してきた山々が見えます。

秋のくじゅう連山(5)

右奥が大船山、その手前右が白口岳、そこから左に中岳、天狗ヶ城。


今回の山行最後のピークとなった久住山頂で20分ほど景色を楽しみ下山開始。

帰りは久住分かれから北千里ヶ浜経由。

秋のくじゅう連山(5)

ここはいつ通っても異世界感に襲われます。

三俣山も登山者が多い

秋のくじゅう連山(5)


法華院手前のガレ場を降って戻ってきました坊がつる。

秋のくじゅう連山(5)

帰着は11時。
朝、ここを発ってから6時間弱。
これから先もまだまだあるぞ~。

11時50分、撤収完了。

秋のくじゅう連山(5)


さらば坊がつる。
今回も良い思い出をありがとう。

秋のくじゅう連山(5)


さすがに帰りはへばり気味で、平治号に再開したのは13時50分。

秋のくじゅう連山(5)


いつもなら長者原ヘルスセンターでとり天定食を食べるのですが、今日は午前の縦走中に行動食として色々と口に入れているので、ちょっととり天定食は重いなー。
ということで、お隣のドライブインみやまで山菜そばを食します。

秋のくじゅう連山(5)

ここはちょっと地味な存在なのですが、軽食系の食べ物はこちらが充実しています。


温泉は新規開拓ってことで、四季彩ロード出口の九重町営「見晴らしの湯」に入ってリフレッシュ。

秋のくじゅう連山(5)

今日は「バラの湯」の日ってことで、バラの生花がたくさん入った湯船でのんびり。
さあ、がんばって4時間運転して帰ろうか!
(実際には渋滞等で5時間以上かかりましたが)



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この記事へのコメント
このスケジュールはハードですね!
晴天かつ空気が乾いているせいか
写真のコントラストがきれいです。
カメラも高性能なのかな?

このスケジュールなら週明けはしんどいです。
リカバリーに2日でしょうか。
僕なら月曜、年休ですよ。
明日、さぼって右谷山で紅葉狩りです。
Posted by 隣の職場人 at 2014年10月28日 20:20
●隣の職場人さん
自分でも後が厳しいというのは認識しつつ、ついすぐそこに次のピークがあるので登ってしまうんですよね、くじゅうは。
写真は空気の透明度とカメラの性能両方だと思います。
通常のコンデジより画像素子が大きい(1/1.7)のパワーショットSシリーズを使っています。

寂地山系の紅葉もそろそろでしょうか。
昨年歩いた松ノ木峠から冠山~寂地山が印象深かったので、いつかまた行きたいと思っています。
Posted by あいあんあいあん at 2014年10月28日 22:17
おはようございます。くじゅうの連山を人も居ない時間に自由に歩き回る。天気にも恵まれて最高でしたね!!
Posted by adversity42adversity42 at 2014年10月29日 08:05
●adversity42さん
今回はとても天気が良かったです(大船山以外の場所では)。

朝早いと人は少なくて良いのですが、なかなかシュラフから抜け出せないのが問題ですね。
今回は、「なんとかご来光を」という思いが優りましたが、次は...?
Posted by あいあんあいあん at 2014年10月29日 20:04
クマに会ってしまいました。(その間10m程度)
今年最大のヒヤリハットです!大興奮です。
平日単独朝一、リスクがあったようです。
また、冬眠前と高気圧が張り出している条件は
クマの活動は高まるのだと。
おかげで紅葉は目に映らず。
寂地山系行かれる際は、お気を付けください。
Posted by 隣の職場人 at 2014年10月30日 21:24
●隣の職場人さん
それは危なかったですね。
自分も県内東部の山に行くときは熊の存在をちらっと意識はしますが、実際出会うときっと慌てるでしょうね。

熊鈴、拍手、咳払いなど対策をとっても、出会うときは出会うんでしょうから、まさかのときにどう行動するかというKYが大切なのでしょうね。
Posted by あいあんあいあん at 2014年10月31日 07:04
 
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