2014年05月05日
くじゅう山行 ’14年5月 (1)
昨年は5月、6月とくじゅうを訪れ、いずれも心に残る山行となりました。
ということで、今年もGW谷間のくじゅうを訪れました。
天気予報を睨みながら日程を決め、奇しくも昨年も全く同じ5月の1~3日。
果たして素敵な山ガールとの出会いはあるのか~!(それかい!おい)
が、なんと!
出足をくじくかのような悪天候。

山が見えない~!
(天気予報は曇りのち晴れ。降水確率10%のはずなんですが)
今回は、牧の戸峠から入る王道ルート。
8:30分 長者原出発のバスに搭乗。
お客は自分を入れて4名。

この兄ちゃんは自分と同じく、坊がつるでテン泊だな。
牧の戸峠は霧の中。

大学生と思しき山ボーイたちの後に続いて入山。

(もうちょっとましなカッパ買おうや)
道端に咲くショウジョウバカマ。

ちょうどきれいに咲いたタイミングでした。
星生山分岐。

コンディションが良ければ星生山を制覇するつもりでしたが、この天気では...
くじゅう分れのトイレと避難小屋。

霧のためたどり着く直前まで気がつきませんでした。
予定では、ここに荷物をデポして久住山、中岳などに登頂予定でしたが、さっさと見切りをつけて坊がつる直行を決定。
ここからの降りは岩場なので慎重に降りていきます。

テン泊荷物を背負っているので、振られないように注意が必要です。
北千里に降りて来たと思うんですが、さっぱり視界が利きません。

昨年見た、異世界の感のある北千里とはまた違った意味での異世界です。
とぼとぼと北千里を歩いて、坊がつるに向けて降る手前あたりで霧が晴れつつある感じになってきました。

見えた~!
懐かしい坊がつる。

GWの谷間というのにテントが20張ほど。

温泉とビールの欲望を振り切り、法華院温泉を横目に見て、まずはテント設営のため坊がつるに。

坊がつる手前の湿原にてハルリンドウの花を発見。

う~ん、今年は少ないなあ。
ちょいと奥まった場所に設営。

寝転がってみるとちょっと斜めになっているけど、まあいいか!
そうこうしているうちに、天気は急回復!

大船山~北大船山の稜線が美しい。
ところで、ヘリが頻繁に飛行していると思ったら、自衛隊のUH-60Jです。

時折、大魔神の足音のような「ド~ン」という地響きのような音が遠くから聞こえてくるのは日出での砲弾演習の音でしょうか。
目前の対中戦争に備えて訓練が盛んのようです。
予定変更で坊がつるに直行したため流石に時間がちょっと早いな、ってことで鉾峠まで歩いてみました。

正面は白口岳です。
登山道ではアセビの花が目立ちます。

ノリウツギの花も今が旬のようで、あちこちで見かけました。

峠を降りていよいよ温泉。
今日は結構人が多くて、湯船に6、7人浸かってました。
風呂上りはいつもの談話室でエビスを一杯!

サイトに戻って、仕入れた黒ラベルでさらに一杯。

次第に夕暮れが迫ってきます。

今日の夕食は豚の角煮雑炊です。

ちなみにコッヘルはプリムスのイータパワー(2013バージョン)です。
ヒートエクスチェンジャーを備えていますので、あっという間にお湯が沸きます。
ストーブはSOTOのウインドマスターSOD-310です。
ドロップアウトし難いという特性を利用して、燃料は詰め替えガスを使っています。

さーて、寒くなってきたのでテントの中でホットウイスキーでも飲んでから、明日に備えて寝ますか。
(素敵な山ガールもいないみたいだし)
9:00 牧ノ戸登山口
10:20 星生山分岐
11:05 くじゅう分れ
12:20 北千里東端
13:10 坊がつる
ということで、今年もGW谷間のくじゅうを訪れました。
天気予報を睨みながら日程を決め、奇しくも昨年も全く同じ5月の1~3日。
果たして素敵な山ガールとの出会いはあるのか~!(それかい!おい)
が、なんと!
出足をくじくかのような悪天候。
山が見えない~!
(天気予報は曇りのち晴れ。降水確率10%のはずなんですが)
今回は、牧の戸峠から入る王道ルート。
8:30分 長者原出発のバスに搭乗。
お客は自分を入れて4名。
この兄ちゃんは自分と同じく、坊がつるでテン泊だな。
牧の戸峠は霧の中。
大学生と思しき山ボーイたちの後に続いて入山。
(もうちょっとましなカッパ買おうや)
道端に咲くショウジョウバカマ。

ちょうどきれいに咲いたタイミングでした。
星生山分岐。
コンディションが良ければ星生山を制覇するつもりでしたが、この天気では...
くじゅう分れのトイレと避難小屋。
霧のためたどり着く直前まで気がつきませんでした。
予定では、ここに荷物をデポして久住山、中岳などに登頂予定でしたが、さっさと見切りをつけて坊がつる直行を決定。
ここからの降りは岩場なので慎重に降りていきます。
テン泊荷物を背負っているので、振られないように注意が必要です。
北千里に降りて来たと思うんですが、さっぱり視界が利きません。
昨年見た、異世界の感のある北千里とはまた違った意味での異世界です。
とぼとぼと北千里を歩いて、坊がつるに向けて降る手前あたりで霧が晴れつつある感じになってきました。
見えた~!
懐かしい坊がつる。
GWの谷間というのにテントが20張ほど。

温泉とビールの欲望を振り切り、法華院温泉を横目に見て、まずはテント設営のため坊がつるに。
坊がつる手前の湿原にてハルリンドウの花を発見。
う~ん、今年は少ないなあ。
ちょいと奥まった場所に設営。
寝転がってみるとちょっと斜めになっているけど、まあいいか!
そうこうしているうちに、天気は急回復!
大船山~北大船山の稜線が美しい。
ところで、ヘリが頻繁に飛行していると思ったら、自衛隊のUH-60Jです。

時折、大魔神の足音のような「ド~ン」という地響きのような音が遠くから聞こえてくるのは日出での砲弾演習の音でしょうか。
目前の対中戦争に備えて訓練が盛んのようです。
予定変更で坊がつるに直行したため流石に時間がちょっと早いな、ってことで鉾峠まで歩いてみました。
正面は白口岳です。
登山道ではアセビの花が目立ちます。
ノリウツギの花も今が旬のようで、あちこちで見かけました。
峠を降りていよいよ温泉。
今日は結構人が多くて、湯船に6、7人浸かってました。
風呂上りはいつもの談話室でエビスを一杯!
サイトに戻って、仕入れた黒ラベルでさらに一杯。
次第に夕暮れが迫ってきます。
今日の夕食は豚の角煮雑炊です。
ちなみにコッヘルはプリムスのイータパワー(2013バージョン)です。
ヒートエクスチェンジャーを備えていますので、あっという間にお湯が沸きます。
ストーブはSOTOのウインドマスターSOD-310です。
ドロップアウトし難いという特性を利用して、燃料は詰め替えガスを使っています。
さーて、寒くなってきたのでテントの中でホットウイスキーでも飲んでから、明日に備えて寝ますか。
(素敵な山ガールもいないみたいだし)
9:00 牧ノ戸登山口
10:20 星生山分岐
11:05 くじゅう分れ
12:20 北千里東端
13:10 坊がつる
この記事へのコメント
こんばんは。
牧ノ戸からの稜線歩き、天気良ければ最高の景色なんですが・・・
今回は残念でしたね~
バスを利用すると行き帰りで同じ道を辿らなくて良いから
楽しめますよね。
平日の中日で20張りとは多いですね。
我々は合計4張りで寂しい限りでした(笑)
牧ノ戸からの稜線歩き、天気良ければ最高の景色なんですが・・・
今回は残念でしたね~
バスを利用すると行き帰りで同じ道を辿らなくて良いから
楽しめますよね。
平日の中日で20張りとは多いですね。
我々は合計4張りで寂しい限りでした(笑)
Posted by きたちゃん
at 2014年05月05日 21:06

●きたちゃん
今回はやられました。
いちおう王道ルートを通ったという実績はできましたが、坊がつる直行なら、雨が池越えの方がよっぽど楽ですもんね。
坊がつるはもう少しキャンパーが少ないかと思いましたが意外でした。
5月3日以降はもっとすごいことになったみたいです。
ttp://imgur.com/CEsdfwm
今回はやられました。
いちおう王道ルートを通ったという実績はできましたが、坊がつる直行なら、雨が池越えの方がよっぽど楽ですもんね。
坊がつるはもう少しキャンパーが少ないかと思いましたが意外でした。
5月3日以降はもっとすごいことになったみたいです。
ttp://imgur.com/CEsdfwm
Posted by あいあん
at 2014年05月06日 08:41

こんばんは!
最初は天気も優れず、山ガールにも出会えず(笑)
やや、残念感が伝わってくるような感じですが、
天気回復の兆しも感じられ、今後の山ガールとの出会いも含めた(?)展開が楽しみです。
最初は天気も優れず、山ガールにも出会えず(笑)
やや、残念感が伝わってくるような感じですが、
天気回復の兆しも感じられ、今後の山ガールとの出会いも含めた(?)展開が楽しみです。
Posted by adversity42
at 2014年05月06日 21:22
