2013年09月18日
東西鳳翩山縦走(1)
9月最初の3連休も2日を何となく過ごしてしまいました。
せめて最終日くらいは有益に過ごしたいところ。
天気予報では連休最終日も晴れ。
最高気温は30度に届かず、台風の影響で風が強い(=涼しい)という好条件なので、かねてから考えていた、山口市の雄「東鳳翩山」と「西鳳翩山」とをつなぐ縦走を決行しました。
しかしこのコース、地図上で直線的につないで見積もっただけでも片道6km、屈曲や登り降りを加えるとその何割(下手すりゃ5割)増しは見ておかなくてはなりません。
しかも今回も単独行なので縦走路を往復しなくてはならず、往復で15km超は覚悟です。
夏休みに比婆山にちょいと登ったものの、それなりの山歩きは6月のくじゅう以来やっていません。
「久しぶりの山歩きでこんなん歩けるかな~」と不安を感じつつも、錦鶏湖北端の駐車場所を出発。
東鳳翩山は人気の山なので、朝8時半にもかかわらず7~8台の車が停まっています。

しばらくは舗装路歩きです。
道端には彼岸花。

8月の猛暑、9月の長雨にもかかわらず、野の花はしっかり咲き時を心得ています。
10分ちょいで登山口に到着。

登山道は県内の里山に良くある植林+雑木林というパターン。

進むにつれて色々な花が姿を現します。
ツルリンドウ(二ツ堂コースでよく見ました)

シラヤマギク(今回のコース全体にわたって咲いていました)

ヤマジノホトトギス(コースのところどころで見かけました)

ツリガネニンジン(東西鳳翩山の縦走ルートに咲いていました)

ところで、登山道は樹林帯の中が大部分なので、花は楽しめましたが景色はいまいちです。
数ヶ所で頂上方面や登山口方面が見える程度。


途中で別コース(ナマナマコース)からの登山道に合流します。
ナマナマって?

さらに登ると

開けた場所に出てきます。
ここにはコースの分岐が。

萩往還を通るコースのようです。
ここから先は明るい感じの登山道になります。
秋だな~

頂上手前のナデシコの花。

今回の山行を通して見かけたナデシコはこの一輪だけでした。
登山口から1時間10分、ついに山頂に到着。

ここからの展望は360度です。
東には周防の山並みが見えています。

かつて登ったことのある山々の姿です。
南には山口市の町並み(光の加減で写りがいまいちですが)。

西にはこれから向う西鳳翩山。
(この時にはそれほど遠い感じはしなかったのですが)

北方向の山はなじみが無いので山名は不明

とにかく先は長いので、山頂での休憩はそこそこに西鳳翩山に向って出発。
(つづく)

せめて最終日くらいは有益に過ごしたいところ。
天気予報では連休最終日も晴れ。
最高気温は30度に届かず、台風の影響で風が強い(=涼しい)という好条件なので、かねてから考えていた、山口市の雄「東鳳翩山」と「西鳳翩山」とをつなぐ縦走を決行しました。
しかしこのコース、地図上で直線的につないで見積もっただけでも片道6km、屈曲や登り降りを加えるとその何割(下手すりゃ5割)増しは見ておかなくてはなりません。
しかも今回も単独行なので縦走路を往復しなくてはならず、往復で15km超は覚悟です。
夏休みに比婆山にちょいと登ったものの、それなりの山歩きは6月のくじゅう以来やっていません。
「久しぶりの山歩きでこんなん歩けるかな~」と不安を感じつつも、錦鶏湖北端の駐車場所を出発。
東鳳翩山は人気の山なので、朝8時半にもかかわらず7~8台の車が停まっています。
しばらくは舗装路歩きです。
道端には彼岸花。
8月の猛暑、9月の長雨にもかかわらず、野の花はしっかり咲き時を心得ています。
10分ちょいで登山口に到着。
登山道は県内の里山に良くある植林+雑木林というパターン。
進むにつれて色々な花が姿を現します。
ツルリンドウ(二ツ堂コースでよく見ました)

シラヤマギク(今回のコース全体にわたって咲いていました)

ヤマジノホトトギス(コースのところどころで見かけました)

ツリガネニンジン(東西鳳翩山の縦走ルートに咲いていました)
ところで、登山道は樹林帯の中が大部分なので、花は楽しめましたが景色はいまいちです。
数ヶ所で頂上方面や登山口方面が見える程度。
途中で別コース(ナマナマコース)からの登山道に合流します。
ナマナマって?
さらに登ると
開けた場所に出てきます。
ここにはコースの分岐が。

萩往還を通るコースのようです。
ここから先は明るい感じの登山道になります。
秋だな~
頂上手前のナデシコの花。
今回の山行を通して見かけたナデシコはこの一輪だけでした。
登山口から1時間10分、ついに山頂に到着。
ここからの展望は360度です。
東には周防の山並みが見えています。
かつて登ったことのある山々の姿です。
南には山口市の町並み(光の加減で写りがいまいちですが)。

西にはこれから向う西鳳翩山。
(この時にはそれほど遠い感じはしなかったのですが)
北方向の山はなじみが無いので山名は不明
とにかく先は長いので、山頂での休憩はそこそこに西鳳翩山に向って出発。
(つづく)
Posted by あいあん at 22:23│Comments(0)
│山登り