つれづれぐさRX

さて、月半ばの楽しみと言えば、この時期に発刊される山雑誌の「岳人」、「山と渓谷」、「PEAKS」(個人的にこの本はマウンテン系ファッション誌と捉えていますが)。

これらの硬派度を勝手にランク付けすると

岳人－山と渓谷－PEAKS
　硬　←　　→　軟

という感じでした。

ところが、今日「岳人」の1月号を見て愕然！

「ひ、表紙に山ガールがぁ！」

さらに表紙を開いたところには編集局からのお知らせが．．．

要約すると
「近年登山者が多様化して山ガール等も増えてきたので、岳人もリニューアルし、カラーページを増やし、文章も平易なものします」
みたいなことが書いてあります（結局買ってないのでうろ覚えです）。

やれやれ、ついに硬派登山者の最後の砦が崩されてしまいましたって感じです。
岳人らしい硬派さを無くしてしまって他の雑誌との差別化ができるのかな？

まあ年に数回しか買わない人間なんで、あまり文句を言える筋合いではないんですけどね。