2012年05月29日
右田ヶ岳 塔の岡コース
木陰で15分ほど休憩すると体調は何とか回復。
それにしても、前回登った時よりかなり疲労度が高いです。
南峰は素通りして中ノ峰へ向います。
今日の中ノ峰山頂は割と人が少なく数名いるだけでした。

景色が霞んでいるので、長居は無用とばかりに5分ほどで下山開始。

下山路は予定通り未踏の塔の岡コースです。
前回登りに使った塚原本コースとの分岐を塔の岡方面に取ります。

この分岐で塚原方面から登ってきた団体さんと遭遇(20人くらい?)。
団体さんは山頂に向わず、塔の岡方面に向います。
ここから再び登りになりますが、ここの登りは樹間の日陰になっているうえ、団体さんの後に付いてゆっくりと登ったので、さほど辛くはありませんでした。
391ピーク付近で道は塔の岡(下山)と三谷森林公園方面に分かれます。

団体さんは森林公園方面に向かい、ここでお別れ。
塔の岡に降る道は階段状に整備されており、疲れた脚に優しい歩きやすい道です。

このルートには、おそらく地権者によって設置された看板がかなりあります。

いずれも右田ヶ岳、そしてこの山を登る人たちに暖かい目を向けたものです。
登山道等の整備もされているのでしょう。
先の大海山でも感じたのですが、こういった方々の好意には本当に感謝したいと思います。
そんなことを考えながら歩を進めると、いかにも手作りの休憩所が。

右田ヶ岳は日陰が少ないので、こういう施設はうれしいですね。
しかもここのまん前が展望所になっていて景色も申し分ありません。

ってことで、ここで昼食のパンをパクつきます。
エネルギー補給もしたので、かなり元気を回復し、休憩所の先の登り返しは難なくクリア。
やがて前方にケルンが見えてきます。

なかなか立派。
ケルンの先には石祠、その横には日の丸が翻っています。

さて、ところでこの石祠から先の道がわからない!
薄い踏み跡と思しきところを何ヶ所かちょっと降ってみましたが、
「?」
それまでのはっきりした登山道とはあまりにも違いすぎます。
「ははあ。これはまたやったな」
と思い、道を引き返しながら探してみると
「ありました!」
ケルンの横に案内板があり、はっきりとした道が降り方向に延びています。
ケルンに気を取られて見逃したんですね。
道を見逃したことに早々に気が付いただけ進歩したってところでしょうか。
道を降っていくと、土石流によって山肌がえぐられた場所に出ました。

この斜面は一部整地されて花壇になっています。

手製の橋も何ヶ所か架けられており、ここでも地権者さんに感謝。

崩壊地から先は樹林帯で傾斜も緩やかになっており、のんびり気分で歩けます。

下山地の横は陶芸窯でしょうか。

今日は何となくしんどかったのですが、無事に下山できました。
これまで4本の登山道を昇り降りしてきたわけですが、西側の勝坂コース、天徳寺コースは険しく、東側の塚原本コース(直登コースは厳しい)、塔の岡コースは比較的楽なコースという印象を受けました。
楽に昇り降りをしたければ東側のコース、鍛えたければ西側のコースを選択すればいいですね。
※どうも体調不良の原因は風邪のようです。
帰宅後、喉の痛み、咳、鼻詰り等の症状が出てきました。
(Click!)

7:30 駐車場
8:05 石船山
8:50 南峰
9:07 大岩壁
10:03 大岩壁(周回後)
10:20 木陰で休憩(10分)
10:40 山頂
10:53 塚原分岐
11:10 休憩所(10分)
11:45 ケルン
12:20 登山口
12:30 駐車場
それにしても、前回登った時よりかなり疲労度が高いです。
南峰は素通りして中ノ峰へ向います。
今日の中ノ峰山頂は割と人が少なく数名いるだけでした。
景色が霞んでいるので、長居は無用とばかりに5分ほどで下山開始。
下山路は予定通り未踏の塔の岡コースです。
前回登りに使った塚原本コースとの分岐を塔の岡方面に取ります。

この分岐で塚原方面から登ってきた団体さんと遭遇(20人くらい?)。
団体さんは山頂に向わず、塔の岡方面に向います。
ここから再び登りになりますが、ここの登りは樹間の日陰になっているうえ、団体さんの後に付いてゆっくりと登ったので、さほど辛くはありませんでした。
391ピーク付近で道は塔の岡(下山)と三谷森林公園方面に分かれます。

団体さんは森林公園方面に向かい、ここでお別れ。
塔の岡に降る道は階段状に整備されており、疲れた脚に優しい歩きやすい道です。
このルートには、おそらく地権者によって設置された看板がかなりあります。

いずれも右田ヶ岳、そしてこの山を登る人たちに暖かい目を向けたものです。
登山道等の整備もされているのでしょう。
先の大海山でも感じたのですが、こういった方々の好意には本当に感謝したいと思います。
そんなことを考えながら歩を進めると、いかにも手作りの休憩所が。
右田ヶ岳は日陰が少ないので、こういう施設はうれしいですね。
しかもここのまん前が展望所になっていて景色も申し分ありません。

ってことで、ここで昼食のパンをパクつきます。
エネルギー補給もしたので、かなり元気を回復し、休憩所の先の登り返しは難なくクリア。
やがて前方にケルンが見えてきます。
なかなか立派。
ケルンの先には石祠、その横には日の丸が翻っています。
さて、ところでこの石祠から先の道がわからない!
薄い踏み跡と思しきところを何ヶ所かちょっと降ってみましたが、
「?」
それまでのはっきりした登山道とはあまりにも違いすぎます。
「ははあ。これはまたやったな」
と思い、道を引き返しながら探してみると
「ありました!」
ケルンの横に案内板があり、はっきりとした道が降り方向に延びています。
ケルンに気を取られて見逃したんですね。
道を見逃したことに早々に気が付いただけ進歩したってところでしょうか。
道を降っていくと、土石流によって山肌がえぐられた場所に出ました。
この斜面は一部整地されて花壇になっています。
手製の橋も何ヶ所か架けられており、ここでも地権者さんに感謝。
崩壊地から先は樹林帯で傾斜も緩やかになっており、のんびり気分で歩けます。
下山地の横は陶芸窯でしょうか。
今日は何となくしんどかったのですが、無事に下山できました。
これまで4本の登山道を昇り降りしてきたわけですが、西側の勝坂コース、天徳寺コースは険しく、東側の塚原本コース(直登コースは厳しい)、塔の岡コースは比較的楽なコースという印象を受けました。
楽に昇り降りをしたければ東側のコース、鍛えたければ西側のコースを選択すればいいですね。
※どうも体調不良の原因は風邪のようです。
帰宅後、喉の痛み、咳、鼻詰り等の症状が出てきました。
(Click!)

7:30 駐車場
8:05 石船山
8:50 南峰
9:07 大岩壁
10:03 大岩壁(周回後)
10:20 木陰で休憩(10分)
10:40 山頂
10:53 塚原分岐
11:10 休憩所(10分)
11:45 ケルン
12:20 登山口
12:30 駐車場
Posted by あいあん at 20:29│Comments(0)
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