2012年03月22日
受験生入山禁止!上関 皇座山(2)
ゴツゴツ岩の道は終了!あとは頂上まで一直線。
と思ったら、それほど甘くなかったみたいで、また始まりました。

しかも、今度の道はゴツゴツ岩があちこちにある開けた場所で、ルートが読み取り憎いときています。
赤テープの目印はありますが、よーく注意しないと見落としそうです。
なんと!先の熊ヶ山-雲霞山に続いてここにも迷いの森が仕掛けられていたのです(グルンワルドめ!)
さらに、この岩がとっても滑りやすいです。
フラットで水平な岩に足を乗せても、ズルッとくることがしばしば。
足元も慎重に見ながら、かつルートを見失わない様、広範囲を注意しながら進むので結構疲れます。
しかし、このゴツゴツ迷いの森もようやく突破。
これがあってホッとするのも束の間。

今度は下の地面がやたらと緩いうえに傾斜がきつく、ズリズリ滑ります。
一度なんか、危うく転倒!というところを道端の立ち木に手をかけて何とか免れました。
見事?な滑り跡です。

ズリズリの道を乗り切ると今度こそ楽な道に到着。
車道の駐車場から続いている林道です(確か一般車は入れないです)。

ここから5分で頂上。

やっと着きました。
頂上は東~南方向が刈り払われていて、ちょうど平郡島が見えます。

ここ最近の傾向で空気の透明度が悪く、遠方は霞んでいて四国の佐多岬もうっすらとしか見えません。
透明度が良い時は、四国もくっきりと見えて、何かと話題の伊方原発なんかも確認できます。
ところで以前山頂に来た時には、岩の上で周防大島を見た記憶があります。
よくよく見ると三角点の向こう側にある岩から10mくらい奥にそれらしき岩があるので、ヤブをかき分け行ってみました。
お~、これこれ、この岩。

と思って登ってみましたが、ヤブが茂って肝心の大島は見えず。
前に来たのが10年くらい前だから変わるよなー。
と諦めて、平郡島と行き来する船を眺めながらコーヒータイム。

30分ばかり頂上でゆっくりして下山開始。
降りで滑るとチョー危ないので、ものすごく慎重に降ります(それでも滑る)。
結局、降りだというのに登りとほとんど同じくらい時間がかかっちゃいました。
ところで、行きに未確認だった直進方向の分岐。
登ってきた分岐を左に見て、降っていくと道は左にカーブして登ってきたのと同じ道に合流。

登山口側から見るとこんな感じ(登りの時は直進、降りは左側から降りてきた)。
結局のところ、行きにこの分岐を見落としちゃったみたいです。
ま、いつものことながら、うっかりものですね。
県道に戻ってきて皇座山方向を見上げます。

皇座山の印象としては「滑る!」のひと言。
受験生はくれぐれもこの登山道からは登らないように!\(^0^)
(Click!)

13:34 県道
13:45 登山口
14:52 山頂(到着)
15:17 山頂(出発)
16:18 登山口
16:30 県道
と思ったら、それほど甘くなかったみたいで、また始まりました。
しかも、今度の道はゴツゴツ岩があちこちにある開けた場所で、ルートが読み取り憎いときています。
赤テープの目印はありますが、よーく注意しないと見落としそうです。
なんと!先の熊ヶ山-雲霞山に続いてここにも迷いの森が仕掛けられていたのです(グルンワルドめ!)
さらに、この岩がとっても滑りやすいです。
フラットで水平な岩に足を乗せても、ズルッとくることがしばしば。
足元も慎重に見ながら、かつルートを見失わない様、広範囲を注意しながら進むので結構疲れます。
しかし、このゴツゴツ迷いの森もようやく突破。
これがあってホッとするのも束の間。

今度は下の地面がやたらと緩いうえに傾斜がきつく、ズリズリ滑ります。
一度なんか、危うく転倒!というところを道端の立ち木に手をかけて何とか免れました。
見事?な滑り跡です。
ズリズリの道を乗り切ると今度こそ楽な道に到着。
車道の駐車場から続いている林道です(確か一般車は入れないです)。
ここから5分で頂上。
やっと着きました。
頂上は東~南方向が刈り払われていて、ちょうど平郡島が見えます。
ここ最近の傾向で空気の透明度が悪く、遠方は霞んでいて四国の佐多岬もうっすらとしか見えません。
透明度が良い時は、四国もくっきりと見えて、何かと話題の伊方原発なんかも確認できます。
ところで以前山頂に来た時には、岩の上で周防大島を見た記憶があります。
よくよく見ると三角点の向こう側にある岩から10mくらい奥にそれらしき岩があるので、ヤブをかき分け行ってみました。
お~、これこれ、この岩。
と思って登ってみましたが、ヤブが茂って肝心の大島は見えず。
前に来たのが10年くらい前だから変わるよなー。
と諦めて、平郡島と行き来する船を眺めながらコーヒータイム。
30分ばかり頂上でゆっくりして下山開始。
降りで滑るとチョー危ないので、ものすごく慎重に降ります(それでも滑る)。
結局、降りだというのに登りとほとんど同じくらい時間がかかっちゃいました。
ところで、行きに未確認だった直進方向の分岐。
登ってきた分岐を左に見て、降っていくと道は左にカーブして登ってきたのと同じ道に合流。
登山口側から見るとこんな感じ(登りの時は直進、降りは左側から降りてきた)。
結局のところ、行きにこの分岐を見落としちゃったみたいです。
ま、いつものことながら、うっかりものですね。
県道に戻ってきて皇座山方向を見上げます。
皇座山の印象としては「滑る!」のひと言。
受験生はくれぐれもこの登山道からは登らないように!\(^0^)
(Click!)

13:34 県道
13:45 登山口
14:52 山頂(到着)
15:17 山頂(出発)
16:18 登山口
16:30 県道
Posted by あいあん at 22:36│Comments(0)
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