2012年02月06日
雪の金峰山(2)
今回の目標「金峰山」
「きんぽうざん」、「みたけさん」という2つの呼び名があります。
周南市街から鹿野方面に向かうと、途中の向道湖越しに姿が見えます。
その横は何十回となく通ってきましたが、近年北側の山腹の伐採が凄まじく、痛ましい姿を見せていたので、あえて登るのを避けていました。
ですが雪山(というほどではない?)に登れるこの機会。
見逃す手はありません。
さて、駐車場所から登山口のある嶽地区に向かうと、すぐに案内板がありました。
(Click!)

うーむ、単純明快ですなあ。
最初は舗装道を道なりにぶらぶらと歩いて行きます。

嶽集落に入ってちょっと行った所に登山道の表示。
奥には目指す金峰山が姿を見せています。

ここから簡易舗装の林道になります。
これまで雪はそれほど残っていなかったのですが、この先は割と残っています。
7~8cmくらいの積雪かな。

雪には先行者の足跡。
スポーツシューズっぽい足跡は行きと帰りがありましたが、典型的なビブラムソールの足跡は行きだけなので、入山中みたいです。
やがて林道が未舗装になり、しばらく行くと案内板にあった水場行き当たります。

この水場のちょい先が林道(左)と登山道(右)の分岐です。

登山道の方に進むと、この辺りの山のお決まりパターン、檜の林です。

雪が積もっているうえに傾斜もそこそこあるので、滑りやすくゆっくり登ります。
それでも20分ほどで樹林帯を抜け、尾根に達します。

しかし、「思い出の丘」っつー感じでもなさそうですが...どうでもいいか
ここで、12時をちょっと回った時間になったので、お昼を摂ることに。
今回は久しぶりにストーブでお湯を沸かしてカップうどんなど。

昼を食べたら、よしもう一息!って感じで、再び樹林帯に突入。

10分強で「一の岳」に到着。

いかにも「雪山」って感じの景色です。
向こうには最終目的地の山頂が見えてます。
一の岳から下を見ると、無残な伐採のあとがはっきり。

一息ついた後は山頂に向かう鞍部に降ります。
この辺りでは積雪15cmくらいってところかな。

山頂に向かう最後の急登を頑張って登って

到着~

しかしこの山頂、無粋な反射板が3基もあります。

こういうのを作るために伐採とかされてるんでしょうか?
山頂はほぼ360度の展望ですが、今日は靄っていて良く見えません。
8kmしか離れていない千石岳(中央奥)がかすかに見える程度です。

頂上で景色を眺めていると三の岳方向から60歳代のご夫婦が現れました。
三の岳まで行って引き返してきたところのようです。
どうやらこの人たちがビブラムソールの足跡さんみたい。
しかし、足跡の主が2人いたとは観察が足らんぞワトソンくん。
三の岳をどうしようかなと考えましたが、雪がちらちらと降ってきて天気も下り坂っぽい感じなので、まあいいかって感じで下山にかかることにしました。
帰りは例の伐採の辺りを通る別ルートを通ってみようかとも考えましたが、先行者の足跡も無く、雪で道が全くわからない状況なので、無難に来た道をそのまま引き返すことにしました。
雪で滑りやすいので慎重に。

駐車場所には1時間ほどで帰着。
下界は雨になっていました。
帰りがけに雪の向道湖と金峰山を記念撮影。

11:00 駐車場
11:25 登山口
11:47 水場の分岐
12:09 思い出の丘(25分昼食、休憩)
12:47 一の岳
13:14 頂上(15分滞在)
14:30 駐車場
「きんぽうざん」、「みたけさん」という2つの呼び名があります。
周南市街から鹿野方面に向かうと、途中の向道湖越しに姿が見えます。
その横は何十回となく通ってきましたが、近年北側の山腹の伐採が凄まじく、痛ましい姿を見せていたので、あえて登るのを避けていました。
ですが雪山(というほどではない?)に登れるこの機会。
見逃す手はありません。
さて、駐車場所から登山口のある嶽地区に向かうと、すぐに案内板がありました。
(Click!)

うーむ、単純明快ですなあ。
最初は舗装道を道なりにぶらぶらと歩いて行きます。
嶽集落に入ってちょっと行った所に登山道の表示。
奥には目指す金峰山が姿を見せています。
ここから簡易舗装の林道になります。
これまで雪はそれほど残っていなかったのですが、この先は割と残っています。
7~8cmくらいの積雪かな。
雪には先行者の足跡。
スポーツシューズっぽい足跡は行きと帰りがありましたが、典型的なビブラムソールの足跡は行きだけなので、入山中みたいです。
やがて林道が未舗装になり、しばらく行くと案内板にあった水場行き当たります。
この水場のちょい先が林道(左)と登山道(右)の分岐です。
登山道の方に進むと、この辺りの山のお決まりパターン、檜の林です。
雪が積もっているうえに傾斜もそこそこあるので、滑りやすくゆっくり登ります。
それでも20分ほどで樹林帯を抜け、尾根に達します。
しかし、「思い出の丘」っつー感じでもなさそうですが...どうでもいいか
ここで、12時をちょっと回った時間になったので、お昼を摂ることに。
今回は久しぶりにストーブでお湯を沸かしてカップうどんなど。
昼を食べたら、よしもう一息!って感じで、再び樹林帯に突入。
10分強で「一の岳」に到着。
いかにも「雪山」って感じの景色です。
向こうには最終目的地の山頂が見えてます。
一の岳から下を見ると、無残な伐採のあとがはっきり。
一息ついた後は山頂に向かう鞍部に降ります。
この辺りでは積雪15cmくらいってところかな。
山頂に向かう最後の急登を頑張って登って
到着~
しかしこの山頂、無粋な反射板が3基もあります。
こういうのを作るために伐採とかされてるんでしょうか?
山頂はほぼ360度の展望ですが、今日は靄っていて良く見えません。
8kmしか離れていない千石岳(中央奥)がかすかに見える程度です。

頂上で景色を眺めていると三の岳方向から60歳代のご夫婦が現れました。
三の岳まで行って引き返してきたところのようです。
どうやらこの人たちがビブラムソールの足跡さんみたい。
しかし、足跡の主が2人いたとは観察が足らんぞワトソンくん。
三の岳をどうしようかなと考えましたが、雪がちらちらと降ってきて天気も下り坂っぽい感じなので、まあいいかって感じで下山にかかることにしました。
帰りは例の伐採の辺りを通る別ルートを通ってみようかとも考えましたが、先行者の足跡も無く、雪で道が全くわからない状況なので、無難に来た道をそのまま引き返すことにしました。
雪で滑りやすいので慎重に。
駐車場所には1時間ほどで帰着。
下界は雨になっていました。
帰りがけに雪の向道湖と金峰山を記念撮影。

11:00 駐車場
11:25 登山口
11:47 水場の分岐
12:09 思い出の丘(25分昼食、休憩)
12:47 一の岳
13:14 頂上(15分滞在)
14:30 駐車場
Posted by あいあん at 23:11│Comments(0)
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