2011年04月25日
大黒山-竜ヶ岳-大梅山 周回 オオウメヤマノボレ...ん?
着たばかりのレインスーツにいきなり何やらパラパラと当たる音。
何と空からバルパンサー...じゃあなかった、雹が降ってきました(ヒョヒョ~)。
わかり難いけど白いのが雹です。

どうもこのあたり一帯で大気の状態が非常に不安定になっているみたいです。
かと言って、目的地の竜ヶ岳は目前だし、今さら引き返すわけにも行かないので、雹をついて?前進。
雷が鳴らないだけまだましです(山での落雷は怖いですからね)。
しかし雹が降ったのはそれほど長い時間ではなく、再び雨になりました。
こういう時に砂岩に真砂土の浮いた山道は滑りやすく厄介です。
岩の上を超える時は慎重に...でも何回か滑りました。
それでもようやく竜ヶ岳の山頂が見える尾根の分岐点に到達。
ここで昨年登った黒岩峡からの登山道と合流。

ここから頂上に向かって一気に登ります(うーむ、でも滑りやすい...)。
山頂到着は11:25。

雨は少し落ち着いてきましたが、いまだにポツポツ降っています。
で、山頂で昼食を摂ろうかとも思っていたけど、ちょっと気分も乗らず展望岩の上から適当に四方を眺めて写真に収め、早々に退散(昨年登っているので、まあいっかーて感じです)。
竜ヶ岳の真下を通る山陽自動車道。

大黒山が彼方に見える。
あの向こうまで帰らなくちゃ...ふぅ。

さて、帰りは大黒山は通らずに大梅山に登る周回コースをたどります。
問題は、行きの途中にあったはずの大黒山と大梅山の分岐がわからなかったこと。
国土地理院の地図にはこの山系の登山道ってほとんど載っていませんし、ガイドブックをコピーして持ってくるのを忘れたので、どのあたりに分岐があるのか見当が付きません。
で、標識やテープに注意を払いながら来た道を引き返します。
山火事地帯に差し掛かったところで雨が止んだので、レインスーツは収納。
近くに景色の良い場所に岩を見つけたので、腰かけて昼食。
降りてきたばかりの竜ヶ岳や尾根道を眺めながらの食事は格別です。

食事の場所からしばらく進むと、それまでは道端の標識が「大黒山、大梅山」と併記してあったのが、「大黒山」だけになりました。
おや?と思ってあたりを見回すと大黒山へ向かう道から少し外れたところにテープの目印があります。
もしやと思って、そちらに進むと「大梅山」の標識。
どうやら山火事で分岐点の標識が失われてしまったみたいです。
この道をたどって大梅山に向かいます。
相変わらず山火事地帯が続いています。無残!

ようやく山火事地帯を抜けてしばらくすると大梅山山頂です。
ぽつんと木があるだけで、見晴らしの無いちょっと寂しい山頂です。

しかし、こんなのはどういう人間がやるのかな...

本人以外にとっては単なるゴミなんですが。
自己満足の為に山にゴミを残してほしくないですね。
さて大梅山を降りにかかると、いよいよ本日の登山も終了。
降りの道も巨岩あり、明るい尾根道ありで気持ちのよい山道でした。
滑りやすいのは相変わらずなので注意が必要です。
これは高さ3mはありそうな大岩。
裏側には朽ちた梯子が置いてあったけど、ちょっと登れそうにはないなあ。

やがて、砂利引きの林道に降りてそこから駐車場所に戻って、本日の登山は終了。
この季節、登山道のあちこちに咲くツツジの花が印象的でした。

ところで、「大梅山」
これって、「オオウメヤマ」と思っていたのですが、何と!
帰宅して調べてみたら「ダイバサン」と読むみたいです
(ちなみにダイバダッタとは何の関係も無いみたい...って当たり前か)。
本日のルート(途中でGPSのスイッチを切ったので、軌跡の色が変わってます)。

何と空からバルパンサー...じゃあなかった、雹が降ってきました(ヒョヒョ~)。
わかり難いけど白いのが雹です。
どうもこのあたり一帯で大気の状態が非常に不安定になっているみたいです。
かと言って、目的地の竜ヶ岳は目前だし、今さら引き返すわけにも行かないので、雹をついて?前進。
雷が鳴らないだけまだましです(山での落雷は怖いですからね)。
しかし雹が降ったのはそれほど長い時間ではなく、再び雨になりました。
こういう時に砂岩に真砂土の浮いた山道は滑りやすく厄介です。
岩の上を超える時は慎重に...でも何回か滑りました。
それでもようやく竜ヶ岳の山頂が見える尾根の分岐点に到達。
ここで昨年登った黒岩峡からの登山道と合流。
ここから頂上に向かって一気に登ります(うーむ、でも滑りやすい...)。
山頂到着は11:25。
雨は少し落ち着いてきましたが、いまだにポツポツ降っています。
で、山頂で昼食を摂ろうかとも思っていたけど、ちょっと気分も乗らず展望岩の上から適当に四方を眺めて写真に収め、早々に退散(昨年登っているので、まあいっかーて感じです)。
竜ヶ岳の真下を通る山陽自動車道。

大黒山が彼方に見える。
あの向こうまで帰らなくちゃ...ふぅ。

さて、帰りは大黒山は通らずに大梅山に登る周回コースをたどります。
問題は、行きの途中にあったはずの大黒山と大梅山の分岐がわからなかったこと。
国土地理院の地図にはこの山系の登山道ってほとんど載っていませんし、ガイドブックをコピーして持ってくるのを忘れたので、どのあたりに分岐があるのか見当が付きません。
で、標識やテープに注意を払いながら来た道を引き返します。
山火事地帯に差し掛かったところで雨が止んだので、レインスーツは収納。
近くに景色の良い場所に岩を見つけたので、腰かけて昼食。
降りてきたばかりの竜ヶ岳や尾根道を眺めながらの食事は格別です。

食事の場所からしばらく進むと、それまでは道端の標識が「大黒山、大梅山」と併記してあったのが、「大黒山」だけになりました。
おや?と思ってあたりを見回すと大黒山へ向かう道から少し外れたところにテープの目印があります。
もしやと思って、そちらに進むと「大梅山」の標識。
どうやら山火事で分岐点の標識が失われてしまったみたいです。
この道をたどって大梅山に向かいます。
相変わらず山火事地帯が続いています。無残!
ようやく山火事地帯を抜けてしばらくすると大梅山山頂です。
ぽつんと木があるだけで、見晴らしの無いちょっと寂しい山頂です。
しかし、こんなのはどういう人間がやるのかな...
本人以外にとっては単なるゴミなんですが。
自己満足の為に山にゴミを残してほしくないですね。
さて大梅山を降りにかかると、いよいよ本日の登山も終了。
降りの道も巨岩あり、明るい尾根道ありで気持ちのよい山道でした。
滑りやすいのは相変わらずなので注意が必要です。
これは高さ3mはありそうな大岩。
裏側には朽ちた梯子が置いてあったけど、ちょっと登れそうにはないなあ。
やがて、砂利引きの林道に降りてそこから駐車場所に戻って、本日の登山は終了。
この季節、登山道のあちこちに咲くツツジの花が印象的でした。
ところで、「大梅山」
これって、「オオウメヤマ」と思っていたのですが、何と!
帰宅して調べてみたら「ダイバサン」と読むみたいです
(ちなみにダイバダッタとは何の関係も無いみたい...って当たり前か)。
本日のルート(途中でGPSのスイッチを切ったので、軌跡の色が変わってます)。

Posted by あいあん at 23:11│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
おお~僕の地元の山じゃないですか!
このあたりはマサで強い雨ふるとすぐに
小さい土砂崩れおきるんですよね。
昔の仕事でよく歩いてました。
久しぶりに行くと道崩れてたりしてました(笑)
一度、シャレにならない大雨で大変な目にあいました
(^_^;)
このあたりはマサで強い雨ふるとすぐに
小さい土砂崩れおきるんですよね。
昔の仕事でよく歩いてました。
久しぶりに行くと道崩れてたりしてました(笑)
一度、シャレにならない大雨で大変な目にあいました
(^_^;)
Posted by シナパパ at 2011年04月26日 21:44
●シナパパさん
おぉー、地元ですか。
この付近一帯の山って、岩+真砂って感じが多いですね。
雨の時は土砂崩れも注意なんですね。
よく覚えておきます。
おぉー、地元ですか。
この付近一帯の山って、岩+真砂って感じが多いですね。
雨の時は土砂崩れも注意なんですね。
よく覚えておきます。
Posted by あいあん at 2011年04月27日 22:30