2013年07月16日
今月の山雑誌
昨日、本屋に立ち寄って山雑誌8月号をパラっと読んでみました。
硬派(毎号表紙に山ガールを使っているのはどうなんだ?)の「岳人」は槍穂高岳特集。

空撮写真なども駆使してルート解説しているあたりなかなか興味ある内容でした。
もう一方の雄、「山と渓谷」は遭難特集。遭難の事例研究などあってこれまた興味惹かれる内容。

自分が以前から参考にしている鈴鹿の御池山の遭難事例も紹介されていました。
どっちも捨て難い内容ながら2冊買うのもなあ...
ってことで、今の自分に役立ちそうな遭難特集の「山と渓谷」にしました。
ところで、今回の2誌はいずれも富士山の世界文化遺産登録に触れていましたが、記事に割いたスペースは少なめで冷ややかな感じ。
内容も文化遺産登録による弊害や、山頂には登らず裾野付近の豊かな自然巡りの記事など、読者層を把握した内容でしたね。
自分もそうですが、これらの雑誌を読む人の大部分は富士山登山にはあまり興味が無いでしょうし、そもそも編集さんたちも興味が無いんでしょうね。
金と時間をかけて登るんだったらやっぱりアルプス!
硬派(毎号表紙に山ガールを使っているのはどうなんだ?)の「岳人」は槍穂高岳特集。

空撮写真なども駆使してルート解説しているあたりなかなか興味ある内容でした。
もう一方の雄、「山と渓谷」は遭難特集。遭難の事例研究などあってこれまた興味惹かれる内容。

自分が以前から参考にしている鈴鹿の御池山の遭難事例も紹介されていました。
どっちも捨て難い内容ながら2冊買うのもなあ...
ってことで、今の自分に役立ちそうな遭難特集の「山と渓谷」にしました。
ところで、今回の2誌はいずれも富士山の世界文化遺産登録に触れていましたが、記事に割いたスペースは少なめで冷ややかな感じ。
内容も文化遺産登録による弊害や、山頂には登らず裾野付近の豊かな自然巡りの記事など、読者層を把握した内容でしたね。
自分もそうですが、これらの雑誌を読む人の大部分は富士山登山にはあまり興味が無いでしょうし、そもそも編集さんたちも興味が無いんでしょうね。
金と時間をかけて登るんだったらやっぱりアルプス!
Posted by あいあん at 20:55│Comments(4)
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この記事へのコメント
こんばんは!
自分の場合、富士山登山は現時点あまり重点を置いてないです。
山に登ること自体、すごく好きなのですが、富士山をどうしても登っておきたいかというと、、、
その意味で世界遺産登録は、一日本人として非常に喜ばしいことですが
だから死ぬまでに一回登ろうなどとは、今のところは感じません。
月刊誌未チェックなので週末にでもチェックしとかなかきゃ、、、。。。!
自分の場合、富士山登山は現時点あまり重点を置いてないです。
山に登ること自体、すごく好きなのですが、富士山をどうしても登っておきたいかというと、、、
その意味で世界遺産登録は、一日本人として非常に喜ばしいことですが
だから死ぬまでに一回登ろうなどとは、今のところは感じません。
月刊誌未チェックなので週末にでもチェックしとかなかきゃ、、、。。。!
Posted by adversity42 at 2013年07月16日 22:27
●adversity42さん
登りたい山のランクを付けると自分も富士山はだいぶ下位になります。
草も木も(もちろん高山植物のお花畑も)無い、鳥や動物もいない、うじゃうじゃ居るのは人間だけ...
想像するだけでげんなりしてしまいます。
山と渓谷で取りあげていた、緑あふれる裾野付近のハイキングコースのほうがよほど魅力的に思えます。
登りたい山のランクを付けると自分も富士山はだいぶ下位になります。
草も木も(もちろん高山植物のお花畑も)無い、鳥や動物もいない、うじゃうじゃ居るのは人間だけ...
想像するだけでげんなりしてしまいます。
山と渓谷で取りあげていた、緑あふれる裾野付近のハイキングコースのほうがよほど魅力的に思えます。
Posted by あいあん at 2013年07月16日 22:54
こんばんは〜。
僕も今日会社帰りに立ち読みしました。
岳人の槍穂高には惹かれたんですが、穂高は来年以降に延ばしたので写真だけ楽しませて貰いました^_^
お二人と同じく富士山には惹かれませんね〜。
僕も今日会社帰りに立ち読みしました。
岳人の槍穂高には惹かれたんですが、穂高は来年以降に延ばしたので写真だけ楽しませて貰いました^_^
お二人と同じく富士山には惹かれませんね〜。
Posted by ゆず吉
at 2013年07月17日 21:00

●ゆず吉さん
自分も山雑誌を買うのは数か月に1回で、あとは立ち読みです。
槍穂高は色々な角度の写真があって面白かったですね。
山っていうのは、単に登るという行為だけじゃなくて、周囲の自然、地形(起伏)などと相まってこそ面白味があると思います。
富士山は単純に上に登るだけなんで、本当に山好きな人には人気が無いんでしょうね。
自分も山雑誌を買うのは数か月に1回で、あとは立ち読みです。
槍穂高は色々な角度の写真があって面白かったですね。
山っていうのは、単に登るという行為だけじゃなくて、周囲の自然、地形(起伏)などと相まってこそ面白味があると思います。
富士山は単純に上に登るだけなんで、本当に山好きな人には人気が無いんでしょうね。
Posted by あいあん at 2013年07月17日 21:56