2010年11月10日
紅葉の比婆山系縦走(11/6) その4
おじいさんと別れてしばらく進むと、見事なイチイの樹がみえてきました(9:30)。
案内板によるとこれは「門栂(もんとが)」と呼ばれ、左右一対で御陵の門を形成しているようです。
(左側のイチイが写っていませんが)

ということでこのあたりが御陵です。

御陵の祠。100円を賽銭箱に投入して今回の登山の無事を祈願。

御神体の大岩。
御陵のベンチでしばし休んだ後、烏帽子山に向けて出発。
このあたりは起伏もさほど無いのですぐに烏帽子山頂に到着しました(10:05)。

ここにはちらほらと他の登山客もいました。
烏帽子山頂は広い割りに見通しがいまいちです。
まあ、あんまり同じような写真ばかり載せてもつまんないと思うので少しだけ。

(クリックで拡大)
毛無山-伊良谷山-牛曳山

(クリックで拡大)
東方面の山々。右手に霞む山は道後山。

山頂にあった条溝石
看板から説明が消えてしまっていて由来は不明だったんですが、下山後ちょっと調べました。
「比婆山一帯には、幅5~10cm、深さ2~5cmの幾何学的な模様が刻まれた不思議な石が数多くある。比婆山連峰の最北端、烏帽子山頂上付近の条溝石は、その中心線がまっすぐに比婆山御陵(イザナミノミコトの陵墓)の方角を指しており、古代信仰との説がある。」
だそうです。
ここで、さっきのおじいさんと再開。
山談義だのグッズ談義だのになりました。
ちらっと見たところ、ザックはオスプレー(なかなか)。
テントのポールケースがザックの外に括ってあったので見ると、ステラリッジ1です。
こうなると銀マットが不釣合いですが...
先行するおじいさんを見送った後、ここで長めの休憩を入れた後、10時半頃山頂を出発。
出雲峠に降ります。
降るにつれて再び紅葉の世界が戻ってきました。

しかし、この降りではソロ、ペア、団体等など次から次へと登ってくる登山客に出会いました。
これだけ人が登ってくると、広い烏帽子山頂も満杯になりそうです。
早めに登っておいて良かった。
11時に出雲峠に到着。

ここの紅葉も良い感じ。

(つづく)
案内板によるとこれは「門栂(もんとが)」と呼ばれ、左右一対で御陵の門を形成しているようです。
(左側のイチイが写っていませんが)
ということでこのあたりが御陵です。
御陵の祠。100円を賽銭箱に投入して今回の登山の無事を祈願。
御神体の大岩。
御陵のベンチでしばし休んだ後、烏帽子山に向けて出発。
このあたりは起伏もさほど無いのですぐに烏帽子山頂に到着しました(10:05)。
ここにはちらほらと他の登山客もいました。
烏帽子山頂は広い割りに見通しがいまいちです。
まあ、あんまり同じような写真ばかり載せてもつまんないと思うので少しだけ。

(クリックで拡大)
毛無山-伊良谷山-牛曳山

(クリックで拡大)
東方面の山々。右手に霞む山は道後山。
山頂にあった条溝石
看板から説明が消えてしまっていて由来は不明だったんですが、下山後ちょっと調べました。
「比婆山一帯には、幅5~10cm、深さ2~5cmの幾何学的な模様が刻まれた不思議な石が数多くある。比婆山連峰の最北端、烏帽子山頂上付近の条溝石は、その中心線がまっすぐに比婆山御陵(イザナミノミコトの陵墓)の方角を指しており、古代信仰との説がある。」
だそうです。
ここで、さっきのおじいさんと再開。
山談義だのグッズ談義だのになりました。
ちらっと見たところ、ザックはオスプレー(なかなか)。
テントのポールケースがザックの外に括ってあったので見ると、ステラリッジ1です。
こうなると銀マットが不釣合いですが...
先行するおじいさんを見送った後、ここで長めの休憩を入れた後、10時半頃山頂を出発。
出雲峠に降ります。
降るにつれて再び紅葉の世界が戻ってきました。
しかし、この降りではソロ、ペア、団体等など次から次へと登ってくる登山客に出会いました。
これだけ人が登ってくると、広い烏帽子山頂も満杯になりそうです。
早めに登っておいて良かった。
11時に出雲峠に到着。
ここの紅葉も良い感じ。
(つづく)
Posted by あいあん at 20:16│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
山が真っ赤に色づく,って平地の紅葉とはまた別物ですね。
いいなぁ,退職したらあちこちの紅葉見に回りたいななんて思ってます。
もちろん,平日に!
いいなぁ,退職したらあちこちの紅葉見に回りたいななんて思ってます。
もちろん,平日に!
Posted by puchan0818
at 2010年11月10日 20:22

●puchan0818さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
真っ赤に染まる山を見るのは今回が初めてでした。
お盆はここ何年かこの比婆山のふもとで過ごすのですが、季節によって見事に変わるのにびっくりです。
私も退職後はいろいろと各地を見て回りたいのですが、体がもつか心配なので、「行ける時に行く!」を合言葉にがんばっています。
山で出会ったおじいさんみたいになれれば文句なしなんですけど。
はじめまして。コメントありがとうございます。
真っ赤に染まる山を見るのは今回が初めてでした。
お盆はここ何年かこの比婆山のふもとで過ごすのですが、季節によって見事に変わるのにびっくりです。
私も退職後はいろいろと各地を見て回りたいのですが、体がもつか心配なので、「行ける時に行く!」を合言葉にがんばっています。
山で出会ったおじいさんみたいになれれば文句なしなんですけど。
Posted by あいあん
at 2010年11月10日 21:17
