つれづれぐさRX

ワンパターンと言うか、恒例と言うか
まあどっちでもいいけど、今年のGWもくじゅうに行ってきました。

例年だと平日夜に出発して、深夜割が使える時間に高速を降りるのですが、今年は出発
した29日が祝日なので、いつもより早めのお昼過ぎに出発。


小倉南ICで高速を降り、国道－県道をつないで日田方面に南下。
小倉からしばらくはまずまずの天気でしたが、英彦山付近から空模様が怪しくなってきました。
路面もところどころ濡れています。

天気を気にしつつも、小石原に到着。
今回は通過点ですが毎回車中泊で利用させてもらっていた「道の駅 小石原」で休憩。



今回の車中泊のお供、地酒その他を購入しました。
ちなみにここは毎年5月3～5日に陶器市が開催されるので、この期間にここを通ると超渋滞にはまります。

それはさておき

さらに南下し、日田の市街地に入ると、南に見える山の方角に盛んに稲妻が走っています。
（明日の天気は大丈夫なのか？）

日田からは再び高速に。
玖珠SAのとり天定食（690円）。



やっぱり大分に来たらとり天を食べないと。
（注文があってから揚げるところはさすがです）


高速を玖珠ICで降りて、1kmほど北上。
あらかじめ調べておいた「みしま温泉」に。




個人経営っぽいこじんまりした温泉ですが、源泉かけ流し＆露天風呂ありで250円。
内部の写真は撮っていませんが、洗い場は3つで石鹸・シャンプーは無し。
15、6人は浸かれそうなやや広めの浴槽。

「う～ん、これが250円っつーのは、安すぎ！」
あ、あと家族風呂も3つあります。
九州の人がうらやましい。

さて、温泉でさっぱりした後は、玖珠ICの向かいにある「道の駅　童話の里くす」へ。
ここが本日の宿泊所。
到着したのは20時頃でしたが、車が数台（たぶんお仲間の車中泊組）停まっている程度。
ここでも時々稲光が光っているようですが、小石原で仕入れた地酒を飲んで、おやすみなさい。

今回は軽自動車のため少し窮屈だったせいか、夜中にちょくちょく目を覚ましてしまいましたが、
環境が変わると眠れないのはいつものこと、と割り切って考えるしかありません。
6時半に道の駅を出発。
天気は相変わらず冴えない．．．

道の駅から少し南下した場所から見た万年山（はねやま）。



ここも登ってみたいのですが、位置的にくじゅうを目指す途中の寄り道になっている感じで、素通りして
しまいます。
特徴的なテーブルトップの山頂に気持ちは惹かれるんですが。


万年山を撮るために車を止めた所で後ろを振り返ると、何やらいわくありげな建造物が．．．



帰ってから調べると、国の登録有形文化財「豊後森機関庫」でした。
たまたま駐車した場所で面白いものをみることができ、ラッキーでしたが、目指すくじゅうの方角は
完全にガスっている感じ。


さて、どうなるのか.....?