2016年10月10日
徳地狗留孫山再訪
3連休前日のお昼になって例によって連休明けに必要な資料を作れとの無茶振り。
(これだから連休だからといって予約の必要な予定とかは入れられないんだよな)
とりあえず連休初日の午前中のみ出勤して用事は片付けました。
それでも茶々が入った3連休は何にもする気なし。
...でしたが、さすがに1日くらいは山にでも行って憂さ晴らしでもするかって思い出かけました。
今回のターゲットは徳地の狗留孫山。
2013年の2月に一度登っています。
ここを選んだ理由は
・先の登山から1か月経過しているので、鈍った体に喝を入れる。
・最近ヤフオクで格安にゲットした登山靴の試し履きをする。
・そのためにある程度距離を歩ける山。
・他の登山者が少なく、静かな山行が楽しめる山。
って感じです。
前回登った時に、徳地の市街地のすぐそばにある割には山頂に到達するのに時間も距離も結構かかったという記憶が残っています。
いちおう山口百名山の1つですが、割と不人気な山という印象(西隣の白石山は人気があるみたいですが)。
周南市から国道376で徳地市街地へ入る手前で狗留孫山を撮影。
ちなみに一番高そうに見えているのは山頂ではなく、その左のピークが山頂になります。
今回も法華寺横の空き地に車を停めさせてもらい登山開始。
(下山後はちゃんとお賽銭を入れました)
しばらく登ったところでシロオニタケのお出迎え。
ユキダルマの親子を連想しました。
小一時間で通夜堂に到着。
こんな山中によくぞこんな建造物を建てたものだと感心します。
今回はここからが苦労させられました。
道をふさぐ倒木が多いのはまだましな方で、シダが茂って登山道が見えず、段差に躓かないように慎重に歩を進めます。
そんな苦労をしつつようやく510ピーク(旧狗留孫山頂)に到着。
ここはちょっとしたスペースがあるのみで展望もないため、新?狗留孫山頂に向かいます。
ここからの道もやや荒れ気味で、大きな倒木が道をふさいで目印まで隠している場所では一時道を見失ったりしました。
それでも30分弱で新狗留孫山頂に到着。
東から南にかけて佐波川沿いの景色が素晴らしい。
予想どおりここまで誰にも出会っていません(結局この後も出会わなかった)。
景色を眺めながらドリップコーヒーを一杯。
この静かな雰囲気がたまらないんですよね。
コーヒーの後は恒例の山そばをいただきます。
真っ青な空には鳥が羽を広げたような雲が浮かんでいます。
気温はやや高めですがさわやかな秋の風情です。
静かな山頂でノンビリと1時間以上も過ごした後下山開始。
降りは例のシダの道で段差を踏み外しそうになったり道を踏み外して崖から落ちそうになったり苦労をさせられましたが、なんとか無事下山。
今回の山行での感想。
常々里山ブームが一段落して人気のない山の登山道は荒廃が進んでいるように感じていたのですが、この山も人が訪れた気配があまり感じられません。
前回来た時よりもずいぶん荒れた感じでした。
自分も一時期よりは里山に登ることが少なくなっているのですが、もうちょっと頑張って里山に登らなくてはいけないなあと思いました。
(これだから連休だからといって予約の必要な予定とかは入れられないんだよな)
とりあえず連休初日の午前中のみ出勤して用事は片付けました。
それでも茶々が入った3連休は何にもする気なし。
...でしたが、さすがに1日くらいは山にでも行って憂さ晴らしでもするかって思い出かけました。
今回のターゲットは徳地の狗留孫山。
2013年の2月に一度登っています。
ここを選んだ理由は
・先の登山から1か月経過しているので、鈍った体に喝を入れる。
・最近ヤフオクで格安にゲットした登山靴の試し履きをする。
・そのためにある程度距離を歩ける山。
・他の登山者が少なく、静かな山行が楽しめる山。
って感じです。
前回登った時に、徳地の市街地のすぐそばにある割には山頂に到達するのに時間も距離も結構かかったという記憶が残っています。
いちおう山口百名山の1つですが、割と不人気な山という印象(西隣の白石山は人気があるみたいですが)。
周南市から国道376で徳地市街地へ入る手前で狗留孫山を撮影。
ちなみに一番高そうに見えているのは山頂ではなく、その左のピークが山頂になります。
今回も法華寺横の空き地に車を停めさせてもらい登山開始。
(下山後はちゃんとお賽銭を入れました)
しばらく登ったところでシロオニタケのお出迎え。
ユキダルマの親子を連想しました。
小一時間で通夜堂に到着。
こんな山中によくぞこんな建造物を建てたものだと感心します。
今回はここからが苦労させられました。
道をふさぐ倒木が多いのはまだましな方で、シダが茂って登山道が見えず、段差に躓かないように慎重に歩を進めます。
そんな苦労をしつつようやく510ピーク(旧狗留孫山頂)に到着。
ここはちょっとしたスペースがあるのみで展望もないため、新?狗留孫山頂に向かいます。
ここからの道もやや荒れ気味で、大きな倒木が道をふさいで目印まで隠している場所では一時道を見失ったりしました。
それでも30分弱で新狗留孫山頂に到着。
東から南にかけて佐波川沿いの景色が素晴らしい。
予想どおりここまで誰にも出会っていません(結局この後も出会わなかった)。
景色を眺めながらドリップコーヒーを一杯。
この静かな雰囲気がたまらないんですよね。
コーヒーの後は恒例の山そばをいただきます。
真っ青な空には鳥が羽を広げたような雲が浮かんでいます。
気温はやや高めですがさわやかな秋の風情です。
静かな山頂でノンビリと1時間以上も過ごした後下山開始。
降りは例のシダの道で段差を踏み外しそうになったり道を踏み外して崖から落ちそうになったり苦労をさせられましたが、なんとか無事下山。
今回の山行での感想。
常々里山ブームが一段落して人気のない山の登山道は荒廃が進んでいるように感じていたのですが、この山も人が訪れた気配があまり感じられません。
前回来た時よりもずいぶん荒れた感じでした。
自分も一時期よりは里山に登ることが少なくなっているのですが、もうちょっと頑張って里山に登らなくてはいけないなあと思いました。
Posted by あいあん at 20:52│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
狗留孫山のタイトルで丸被りか?と思ったら違う山なんですね!(笑)
下関の狗留孫山も霊山の雰囲気の漂う素晴らしい場所でしたが
機会があれば徳地の狗留孫山も登ってみます。
下関の狗留孫山も霊山の雰囲気の漂う素晴らしい場所でしたが
機会があれば徳地の狗留孫山も登ってみます。
Posted by koutarou at 2016年10月10日 21:58
●koutarouさん
徳地の狗留孫山もいちおう霊峰ってことになっているんですが、寂れ感が著しいです。
登山道も荒れ気味ですし、お勧めできる山ではないかと。
徳地の狗留孫山もいちおう霊峰ってことになっているんですが、寂れ感が著しいです。
登山道も荒れ気味ですし、お勧めできる山ではないかと。
Posted by あいあん at 2016年10月10日 22:28