2014年10月23日
秋のくじゅう連山(3) ヒルバーグ ウナ
坊がつるに帰ってみると、テントのかずがグ~ンと増えてます。
さすが紅葉期の週末。
話によると80張あったみたいです。
それはともかく、まずは温泉そしてビールを目指して法華院温泉に向かいます。
温泉併設のキャンプサイト。
ここはそれほど混んでいません。
まあでもやっぱり泊まるんなら坊がつるだよな。
(ムム、奥の赤いテントは...)
ところで温泉ですが、かなり混んでます。
自分が入った時には浴槽に6人くらいだったのが、どんどん増えてきて浴槽に10人くらい浸かって洗い場で待機が3~4人に。
しかも自分より先に浸かっていた人たちが出て行くと、また新たに人が入ってくるみたいな状況が続きます。
こうなるとゆっくりと浸かっているわけにもいかないので、そこそこ温まったところで上がらざるを得ません。
その後は例によって浴室隣のマンガ部屋でエビスを1杯!
今回は若い兄ちゃんがいましたが、年齢差のせいか人生や山についての語りは無し。
仕方が無いので、さっさとテントに戻って、黒ラベル(経費節減!)をもう一杯。
あとはアルファ化米をベースに混ぜご飯をなどを適当に作ってお腹を膨らせます。
山の端に日が沈むと冷え込んできたので、焼酎のお湯割を2杯。
さすがに睡眠不足と今日の疲れとで眠くなってきたので、19時過ぎには就寝。
お休みなさい.....
と、その前に
今回の山行でデビューした新幕の紹介です。
ヒルバーグ(HILLEBERG)のウナ(UNNA)です。
フライ、インナー一体で、袋スリーブと相まって設営はとても簡単です。
詳細はここを見ていただければ良いかと思います。
フライはシルナイロンです。
そしてフライ、インナー共にドアの開き方に特徴があります。
普通この手のフライだと、正面の真ん中に縦1本、または左右それぞれに縦1本のファスナーがあって、そこから開くようになっていますが、ウナはフライの上部にファスナーがあって横開きになります。
インナーもドア上部と下部にファスナーがあって、やはり横開きです。
実際使ってみるとなかなか便利です。
フライを閉じた状態では小さめながら前室ができます。
さらに吊下げ式のフックをはずして前室を拡張。
この状態でも室内は十分な広さがあり、使い勝手はかなり良いです。
欠点としては、
・山用のソロテントとしてはやや重い。
従来使ってきた(これからも使うつもりですが)モンベルのステラリッジの総重量1.65kgに対してウナは2.1kgと約500gも重くなります
・インナーのドアの上部1/4しかメッシュにできない。
国内ブランドのテントであればインナーのドアはほぼ全部がメッシュに出来るものが主流ですよね。
ウナはフライの上部や下部を開けたりして換気を向上させる工夫がされているのですが、夏はかなり暑そう。
・いったん濡れると乾き難い。
シルナイロンの特徴の撥水性の良さが災いして、フライに付着した水は大きな水玉を形成してそのままでは乾きに難くなります。
バサバサと払うかタオル等でふき取ってやればよいのですが、ちと面倒。
とは言っても、一晩使ってみてなかなか良いテントだということは十分わかりましたし、自分としてはお値段的に清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったテントですので、長く使っていきたいと思います。
さすが紅葉期の週末。
話によると80張あったみたいです。
それはともかく、まずは温泉そしてビールを目指して法華院温泉に向かいます。
温泉併設のキャンプサイト。
ここはそれほど混んでいません。
まあでもやっぱり泊まるんなら坊がつるだよな。
(ムム、奥の赤いテントは...)
ところで温泉ですが、かなり混んでます。
自分が入った時には浴槽に6人くらいだったのが、どんどん増えてきて浴槽に10人くらい浸かって洗い場で待機が3~4人に。
しかも自分より先に浸かっていた人たちが出て行くと、また新たに人が入ってくるみたいな状況が続きます。
こうなるとゆっくりと浸かっているわけにもいかないので、そこそこ温まったところで上がらざるを得ません。
その後は例によって浴室隣のマンガ部屋でエビスを1杯!
今回は若い兄ちゃんがいましたが、年齢差のせいか人生や山についての語りは無し。
仕方が無いので、さっさとテントに戻って、黒ラベル(経費節減!)をもう一杯。
あとはアルファ化米をベースに混ぜご飯をなどを適当に作ってお腹を膨らせます。
山の端に日が沈むと冷え込んできたので、焼酎のお湯割を2杯。
さすがに睡眠不足と今日の疲れとで眠くなってきたので、19時過ぎには就寝。
お休みなさい.....
と、その前に
今回の山行でデビューした新幕の紹介です。
ヒルバーグ(HILLEBERG)のウナ(UNNA)です。
フライ、インナー一体で、袋スリーブと相まって設営はとても簡単です。
詳細はここを見ていただければ良いかと思います。
フライはシルナイロンです。
そしてフライ、インナー共にドアの開き方に特徴があります。
普通この手のフライだと、正面の真ん中に縦1本、または左右それぞれに縦1本のファスナーがあって、そこから開くようになっていますが、ウナはフライの上部にファスナーがあって横開きになります。
インナーもドア上部と下部にファスナーがあって、やはり横開きです。
実際使ってみるとなかなか便利です。
フライを閉じた状態では小さめながら前室ができます。
さらに吊下げ式のフックをはずして前室を拡張。
この状態でも室内は十分な広さがあり、使い勝手はかなり良いです。
欠点としては、
・山用のソロテントとしてはやや重い。
従来使ってきた(これからも使うつもりですが)モンベルのステラリッジの総重量1.65kgに対してウナは2.1kgと約500gも重くなります
・インナーのドアの上部1/4しかメッシュにできない。
国内ブランドのテントであればインナーのドアはほぼ全部がメッシュに出来るものが主流ですよね。
ウナはフライの上部や下部を開けたりして換気を向上させる工夫がされているのですが、夏はかなり暑そう。
・いったん濡れると乾き難い。
シルナイロンの特徴の撥水性の良さが災いして、フライに付着した水は大きな水玉を形成してそのままでは乾きに難くなります。
バサバサと払うかタオル等でふき取ってやればよいのですが、ちと面倒。
とは言っても、一晩使ってみてなかなか良いテントだということは十分わかりましたし、自分としてはお値段的に清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったテントですので、長く使っていきたいと思います。
この記事へのコメント
こんばんは。
ウナ、黄色のインナーと緑のフライの色合いが鮮やかで
カッコいいですよね。
海外のテントなので日本の気候に合わない部分も多いですが
それ以上に所有欲を満たしてくれるテントですよね。
4シーズンでメッシュ部が少ないんですが坊で使う分には
夏も涼しい場所なので問題ないですね~
実はフルメッシュのインナーもオプションで売ってますので
欲しい所なんですが中々実現せず・・・です。
ウナ、黄色のインナーと緑のフライの色合いが鮮やかで
カッコいいですよね。
海外のテントなので日本の気候に合わない部分も多いですが
それ以上に所有欲を満たしてくれるテントですよね。
4シーズンでメッシュ部が少ないんですが坊で使う分には
夏も涼しい場所なので問題ないですね~
実はフルメッシュのインナーもオプションで売ってますので
欲しい所なんですが中々実現せず・・・です。
Posted by きたちゃん at 2014年10月23日 22:55
●きたちゃん
フライとインナーの色の組合わせは斬新ですね。
なかなか良い感じだと思いました。
暑そうな時には他にテントもありますので、そちらを使えば良いだけの話だと割り切っています。
基本的に夏はどのテントでも暑いですが...
メッシュインナーはヒルにしては安いので、おいおい考えてることにしてますが、相当先の話になりそうです。
フライとインナーの色の組合わせは斬新ですね。
なかなか良い感じだと思いました。
暑そうな時には他にテントもありますので、そちらを使えば良いだけの話だと割り切っています。
基本的に夏はどのテントでも暑いですが...
メッシュインナーはヒルにしては安いので、おいおい考えてることにしてますが、相当先の話になりそうです。
Posted by あいあん at 2014年10月24日 07:22
こんにちは!
新幕デビューおめでとうございます。
凄い高価なテントですね。使い勝手も良さそうです。
ヒルバーグ独特の雰囲気がかもし出す至福のテン泊、最高です!
温泉はゆっくり出来ずに残念でした。
新幕デビューおめでとうございます。
凄い高価なテントですね。使い勝手も良さそうです。
ヒルバーグ独特の雰囲気がかもし出す至福のテン泊、最高です!
温泉はゆっくり出来ずに残念でした。
Posted by adversity42 at 2014年10月25日 11:09
●adversity42さん
色々とテント遍歴を重ねた自分ですが、このテントの購入ばかりは勇気が要りました。
フライがシルナイロンということもあって耐久性が高く長持ちしそうなので、そこを買っての購入です。
法華院は体や頭を洗ったり出来ない(石鹸使用禁止&洗い場は冷水しか出ない)ので、湯船に浸かっているか外のテラスで仁王立ちして漢をあげるかなんですが、今回は漢をあげるゆとりもなかったのが残念です(笑)。
色々とテント遍歴を重ねた自分ですが、このテントの購入ばかりは勇気が要りました。
フライがシルナイロンということもあって耐久性が高く長持ちしそうなので、そこを買っての購入です。
法華院は体や頭を洗ったり出来ない(石鹸使用禁止&洗い場は冷水しか出ない)ので、湯船に浸かっているか外のテラスで仁王立ちして漢をあげるかなんですが、今回は漢をあげるゆとりもなかったのが残念です(笑)。
Posted by あいあん at 2014年10月25日 21:00