つれづれぐさRX

本ブログにて何度か紹介しているガツン系焼酎「山猪」になんと！「赤」バージョンが登場。

三年熟成なので、通常の山猪（これも限定生産）よりもさらに数量を絞っての限定販売とのこと。
「限定」に釣られて早速購入してみました。
左：赤山猪　　右：山猪


ラベルには

　　この「赤山猪」は平成19年に紅紫芋で造られた焼酎で、3年の時をかけ、
　　ゆっくりと熟成させました。濃厚且つ辛口ですが、喉越しは強く、後に
　　紅芋の強さがでます。

　　コクのある焼酎を造る為に、あえて黒麹ゴールドで仕込んだ貯蔵焼酎で
　　す。この焼酎はまるで山猪が猪突猛進　　しているかのような様を思わ
　　せるが如く、味は力強く濃く、豪傑な紅芋焼酎です。

　　※甘口を好まれる方のご購入はご遠慮下さい。
　　※貯蔵焼酎のため数に限りがございます。
　　※興味本位で購入される方はご遠慮下さい。

とあります。

通常の山猪は原料芋に「ジョイホワイト」というのを使っていて、飲むほどに芋の甘みが出てきて、これが癖になるんですが、さて「赤」は如何に？

やはりというか予想どおり、黒麹なんでシャープな感じが前面に出てます。
ですが、赤紫芋のマイルドな甘みとうまくマッチングしています。


自分的には、通常の山猪の方がいいかなーと思いますが、赤ももうちょっと飲み進めてみます。

この手のガツン系焼酎を飲みなれない方には「赤」の方がとっつきやすい感じですね（このあたりは霧島とかと一緒か？）