つれづれぐさRX

昨年は何となく流れちゃいましたが、10月の3連休は人吉でキャンプをするのが恒例だったりします。

この集まりは、もともとニフティサーブの「FADVEN」という冒険（ちょっとした旅から海外彷徨やサバイバルまで）関係のフォーラムが発祥で、10年位前からやっています。
メンバーの高齢化も進み、何時までできるのか？という気もしますが、とりあえず今年はやろうってことになりました。

前置きが長くなりましたが、今回は個人的にちょっと目先を変えるために、人吉に入る前にえびの高原散策をからめることにしました。
本当は韓国岳に登りたかったのですが、新燃岳噴火の影響で入山禁止になっており、えびの高原から韓国岳を眺めて我慢することにしました。

出発は3連休前日の7日夜。
会社から帰宅後、高速を飛ばして九州に突入。

関門海峡の夜景


実は、関西から高速バスで来るメンバーを鹿児島空港で翌朝ピックアップすることになっているので、できるだけ南下しておきたいところです。
．．．が、年寄りは夜が早い！12時に熊本の玉名PAで沈没しました。
ま、ここからなら2時間程度で鹿児島空港に行けるので、まずは安心。

翌朝は6時に起床。
再び南下を続け、予定通り8時過ぎにピックアップ完了。

さて、えびの高原に出発。
鹿児島からえびの高原へは、日本の道100選にも選ばれた国道223号線で霧島を経て、県道1号線（通称霧島スカイライン）でえびの高原に入ります。

この道、なかなか楽しめました。
道路脇から硫黄臭のする白い蒸気が噴出し、「有毒につき立入禁止」みたいな看板が立っていたりして、いかにも火山性の山という雰囲気。

ただ、残念だったのは例の新燃岳のすぐそば（３ｋｍくらい）を通るのですが、全くその姿をみることができなかったことです。

うーん、残念と思うのも束の間、すぐにえびの高原に到着。

さて、えびの高原では、お決まりの池めぐりをする予定です。

えびの高原ハイキングマップ
（Click!）

通常、池めぐりはエコ・ミュージアムセンターに駐車して時計回りに緑色のコース（＋αで茶色のコース）を回るようです。

ところが、この駐車場、話には聞いていたのですが有料なんです。
2～300円かなーと思っていたら、現地で見るとなんと410円。

「うぅっ、高い！」

事前の調査で、小林側に進んだ不動池のそばに無料の駐車場があるとのことだったので、迷わずそちらにGO！

ということで、池めぐりは何となく不動池からの反時計回りコースになっちゃいました。

（何となく前置きがまだ続いているような．．．次回から本題です）