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2012年01月09日

火の山へ飛べ(前篇)

火の山へ飛べ(前篇)

三ヶ日が終わってすぐの三連休。

真ん中の8日に上の子の成人式が入っているので、泊りで出かけることもできないです。

でも7日は空いてるよねっ!

ってことで、今年の初登山を計画。
昨年の「PEAKS」3月号で「ニッポンの山旅100ルート」で取りあげられて気になっていた「周防アルプス」こと「火の山」山系にチャレンジすることにしました。

ちなみにこの山系の紹介者は、山口県のブロガーさんの間ではちょっと知られた宇部の「ハックルベリー」の店長さんだっりします。

場所的には、JR新山口駅のひとつ東側の四辻駅の南方に位置する山系です。

周辺の地形図
(Click!)
火の山へ飛べ(前篇)
このあたりは海だったのを開拓した所で、かつては「島」だった場所が「山」になっているという面白い地形です。

中でも火の山山系は直線距離で2km強の間に主ピークだけでも6つ、小さいものまで入れると14ものピークがあるというアップダウンを楽しめる人気コースです。
(Click!)
火の山へ飛べ(前篇)
んな訳で、コースも色々あるみたいなんですが、今回はオーソドックスな山口県セミナーパーク第5駐車場を起点とする周回コースにチャレンジ。

第5駐車場(クロカンコースが開放されているので利用者が多い)に車を停め、県道を北上。
400mほど行くと陶ヶ岳駐車場の看板があります。
火の山へ飛べ(前篇)
表示どおりに進むと、20台くらいは駐車できそうな広場があります。
ここを利用しても良いのですが維持管理費として善意の200円が必要です。
火の山へ飛べ(前篇)
ここからちょっと行ったところに民家があります。
最初うっかり通り過ぎてしまったのですが、「はて?」と思って引き返すと、民家の庭の奥に「登山道」の表示。
火の山へ飛べ(前篇)
この民家というのが、火の山の所有者、松永さんのお宅のようで、ずかずかと人様の庭に入り込むのが正規の登山道です。
火の山へ飛べ(前篇)
登山道は岩石質の山によくあるシダの茂る道です。
火の山へ飛べ(前篇)
やがて石垣が現れます。
火の山へ飛べ(前篇)
この上はちょっとした広場になっています。
火の山へ飛べ(前篇)
昔は観音堂があったようです。
避難小屋?もあるし、ここでキャンプをしても良さそうですね。

上を見上げるとなかなかな岩壁。
あそこが頂上でしょうか?
火の山へ飛べ(前篇)
ここから上は傾斜がちょっと急になってロープなどもあったりします。

と、いかにも「景色を見てください」的な展望の大岩があります。
ここからは東の大平山、凌厳寺山、右田ヶ岳を始め、北は東西の鳳翩山、西は近くに御伊勢山まで一望です。


平坦な田畑の平野(海)に位置する山(島)っていう感じがわかります。

ここで、景色をじっくり眺めた後、さらに登っていくとすぐに陶ヶ岳山頂でした。
火の山へ飛べ(前篇)

(つづく)



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