2011年03月27日
震災復興 大師山~白滝山 祈念の登山(1)
被災者に心と義援金は寄せつつも、被害の無かった人たちは変に委縮しないで、長い目で被災者を支えて行こう!という論調の記事やブログが増えてきました。
まさにその通りだと思います。
そこで、今日は岩国にある信仰の山 大師山から白滝山に縦走を行い、合わせてしっかり震災復興の祈念を行うことにしました。
場所的には弥栄湖のすぐそば、弥栄大橋の北方1.5~2km地点になります。
この近辺は三倉岳や岩倉にキャンプに行く時によく通るのですが、この山に登るのは初めてです。
ベースとなるのは美和町岸根の集会場です。
地元の方の好意で登山者用駐車場、休憩所、トイレが設置してあります。
まずは集会所横の河内大明神に早速詣でて、登山の安全のみならず1日も早い震災復興、救援や決死の覚悟で原発対応に当られている方々の安全をお祈りします。
その後、先に大師山に向かいます。
(左)大師山 (右)白滝山
しばらくは舗装路を進みます。
梅の花がきれいです。
途中猿の群れがすぐ先を横切ったり、なかなか面白いです。
しばらく進むと弘法大師の像があり、その先の階段から地道になります。
10分足らずで、大師堂に到着。
ここでは、まず今回の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
続いて先の河内神社でお祈りしたのと同じく、震災復興、地震や原発の対応に当られている方々の安全をお祈りします。
その後、大師堂の横の地道を登っていきます。
しかし、何と言うかこの道、大変です。
尾根道を直登するので勾配はかなりきついうえ、山口県内によくある岩石質の道で砂岩の上に真砂土が浮いたような感じで、むっちゃ滑りやすいです。
ひーひー言いながらも慎重に登っていきます。
それでも30分足らずで、山頂手前の展望岩に到達。
岩の上に立って辺りを見回す。
素晴らしい景色に感動。
弥栄湖(小瀬川)を挟んだ大竹市側の山、三倉岳-瓦小屋山系、羅漢山、そしてうっすらと平家岳や長野山も見えるようです。
白滝山(右手前)と大竹市の山(やはり同様な岩山)
(クリックで拡大)
羅漢山(右)スキー場があるだけあっていまだに雪があります。
左は小五郎山かな?
(クリックで拡大)
三倉岳-瓦小屋山(左のゴツゴツした山塊)
(クリックで拡大)
景色が素晴らしいので、じっくりと時間を取ってすぐそこの山頂に向かいました。
(つづく)
まさにその通りだと思います。
そこで、今日は岩国にある信仰の山 大師山から白滝山に縦走を行い、合わせてしっかり震災復興の祈念を行うことにしました。
場所的には弥栄湖のすぐそば、弥栄大橋の北方1.5~2km地点になります。
この近辺は三倉岳や岩倉にキャンプに行く時によく通るのですが、この山に登るのは初めてです。
ベースとなるのは美和町岸根の集会場です。
地元の方の好意で登山者用駐車場、休憩所、トイレが設置してあります。
まずは集会所横の河内大明神に早速詣でて、登山の安全のみならず1日も早い震災復興、救援や決死の覚悟で原発対応に当られている方々の安全をお祈りします。
その後、先に大師山に向かいます。
(左)大師山 (右)白滝山
しばらくは舗装路を進みます。
梅の花がきれいです。
途中猿の群れがすぐ先を横切ったり、なかなか面白いです。
しばらく進むと弘法大師の像があり、その先の階段から地道になります。
10分足らずで、大師堂に到着。
ここでは、まず今回の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
続いて先の河内神社でお祈りしたのと同じく、震災復興、地震や原発の対応に当られている方々の安全をお祈りします。
その後、大師堂の横の地道を登っていきます。
しかし、何と言うかこの道、大変です。
尾根道を直登するので勾配はかなりきついうえ、山口県内によくある岩石質の道で砂岩の上に真砂土が浮いたような感じで、むっちゃ滑りやすいです。
ひーひー言いながらも慎重に登っていきます。
それでも30分足らずで、山頂手前の展望岩に到達。
岩の上に立って辺りを見回す。
素晴らしい景色に感動。
弥栄湖(小瀬川)を挟んだ大竹市側の山、三倉岳-瓦小屋山系、羅漢山、そしてうっすらと平家岳や長野山も見えるようです。
白滝山(右手前)と大竹市の山(やはり同様な岩山)
(クリックで拡大)
羅漢山(右)スキー場があるだけあっていまだに雪があります。
左は小五郎山かな?
(クリックで拡大)
三倉岳-瓦小屋山(左のゴツゴツした山塊)
(クリックで拡大)
景色が素晴らしいので、じっくりと時間を取ってすぐそこの山頂に向かいました。
(つづく)
Posted by あいあん at 22:34│Comments(0)
│山登り